[ORJ#72 勝手に奈良近遺調月報 奈良県]
■概略 Abstract
大正半ばに洞川−川合−下市を結んだ空の道.通称「電索」.下市町栃原の梅林の中に支柱の基礎が残っている.電索の痕跡としては比較的わかりやすく,はっきりしているものである.
2012.12.追記:恐らくこれが広橋駅跡.奈良図蔵公文書『洞川電気索道会社軌道』付図を参照のこと.
(日本の廃道第72号掲載)