[an error occurred while processing this directive]
フレーム版で見る |

Previous | Self | Next
毛無山 | 四十曲峠 | 二子山

四十曲峠 (しじゅうまがりとうげ)

【標高】770m
【行政】鳥取県日野郡日野町〜岡山県新庄村
【経緯度】北緯:35°11′22″/東経:133°31′38″
【水系】日野川水系板井原川〜旭川水系戸島川(支流)
【二万五千図】美作新庄:NI-53-26-5-4 高梁5号-4
【五万図】湯本:NI-53-26-5 高梁5号 \ S50編
【ツーリングマップル】中国四国 P19 1-G

 国道181号・四十曲トンネルの上を越す地形図実線道のピーク。日本百名峠。トンネルの走行記録はある(銀輪'85・P55)。

■編集者のコメント

 新庄側の新道脇にはかなりの範囲で旧道が残っている。現国道は交通量が多めであるから、峠や旧道に興味がなくてもこちらを通ったほうが気楽でいいだろう。道すがらには出雲街道としての史跡もいくつか残っている。この道はトンネルのすぐ手前で現国道と合流するが、旧峠へはさらに登らなければならない。舗装路を登り切ったピークから左手に分岐。 林の中の旧道はどろどろ・びちょびちょで廃道状態だが、押しだけで行ける。こんな有り様ではあるが、辿り着く峠はぽっかりと開けている(木々が天を覆い、日が差し込まないため雑草が生えていない。なかなか異様な雰囲気)。峠には県境碑も残っている。西側は一転して日のあたる道だが、その分草茫々でしかもガレており、登るのは大変かも知れない。この道は県道のほうへ出てくる。(1997.8.:ながとみ)

 2004年のGWに再調査。詳細は旧道倶樂部活動報告書を参照。(2004.7.ながとみ)

■みなさんのコメント

コメントを投稿する

■関連リンク

・旧道倶樂部活動報告書:四十曲峠
・国土地理院地形図閲覧システム:四十曲峠
・国土地理院『うぉっ地図』:四十曲峠  


四十曲峠
 この右手の暗闇に、石碑はある。背後は闇である。前から差し込む光がいろいろな意味でまぶしかった。写りは悪いが思い入れの深い一枚だ。(な)


Previous | Self | Next
毛無山 | 四十曲峠 | 二子山

ページの編集 | 目次へ戻る