国道243号。屈斜路湖へ行くためによく利用される。北側から登れば、勾配は緩いが距離が結構ある。南側は距離が短いかわりに急勾配。銀輪によればこんな感じの峠だが、「南側は距離が短いかわりに急勾配」というのは、恐らく旧道のことと思われる。現在は自衛隊が移動用に使うほど緩い道。峠にレストハウスあり。
■編集者のコメント
私は先に津別を登ってしまい、ここを屈斜路湖側から登ったので公平な判断はできません。できませんが、やっぱりここは向こう側から登ってきて「わー」と景色を喜ぶほうが良さそうである。津別峠を登ったせいであろうが、登りが至ってだるかった。登りの途中ですでに屈斜路湖の展望があるため、峠で改めて展望台にいく気がしなくなる。道も状況も牧の戸峠南側にそっくり。そうはいっても峠は至って開放的な広い峠で、峠というよりも丘の一角といった感じがする独特の雰囲気が良い。晴れていれば屈斜路湖もきれいであろう。九州ばっかりであるが水分峠の10倍栄えている。人に酔いそう。。。(1999.8.:ながとみ)
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■関連リンク
・網走開発建設部のページに情報あり。
・国土地理院地形図閲覧システム:美幌峠
・国土地理院『うぉっ地図』:美幌峠