国道273号。″車の通れる峠としては″道内最高所の峠。分水嶺ノートには舗装化以前の峠の情報が詳しく書かれている。南側は地形図にある四の沢川と六の沢川の間の川が分水される川と思われたので勝手に五の沢川とした。(な)
■編集者のコメント
最高所とはいえさすがにポタ装備だと楽だ。勾配もさしてきつくなく、陸橋によってガンガン距離が短縮されている(これは峠のどちらがわにもにもあてはまる)。北側は登っても谷の奥へ向かう形なので展望はいまいちだが、トンネルを抜けて南側に出れば見事な樹海が待っている。本当にこの樹海は見事だ。トンネルを抜けたすぐの所に休憩所があってよい休憩になるだろう。この樹海を眺めながら下れるほど道が広いのも○。上士幌町の役場で町史を読ませていただき、この峠や付近の分水嶺について多くのことを知った。またいつか「こだわりの分水嶺」でまとめたいな。(1999.8.:ながとみ)
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■関連リンク
・国土地理院地形図閲覧システム:三国峠
・国土地理院『うぉっ地図』:三国峠