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梅漬峠 (うめづけとうげ)

【標高】320m
【行政】桧山郡厚沢部町〜上磯郡上磯町
【経緯度】北緯:41°49′57″/東経:140°25′49″
【水系】厚沢部川水系泉沢〜茂辺路川水系西股川
【二万五千図】桂岳:NK-54-22-10-1 函館10号-1
【五万図】木古内(きこない):NK-54-22-10 函館10号 \ S57.2編
【ツーリングマップル】北海道 P9 2-B,C

 主要地方道上磯厚沢部線(道道29号)。

■編集者のコメント

 ツーリングマップルは「悪路 冬期閉鎖」並びに「整備されたフラットダート」だと云っているが、後者が正しいようだ。湯の沢水辺公園の先数kmのところまで2車線のきれいな舗装。のち一車線のよくよく締まった砂利ダートへ。森の中を行くはじめのほう(一箇所分岐があるが、正面のゲートがあるほうが本道)は涼しくていいのだが、沢に近づくと途端に虻にカラマレルのには閉口した。人の手のほとんど入っていない森の中を抜けていき、爽快そのものである(が、僕が行った時にはものごっつい暑さでたまらんかった)。峠には営林署の建てた大きな看板あり。終始展望のない峠であるが、道の雰囲気としてはおすすめである。勾配も、私が4サイドだっただけであって普通の荷物ならさして苦労はしない程度のもの。ちなみにダートは東側が10km、西側が6kmなり。(1999.8.:ながとみ)

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■関連リンク

・国土地理院地形図閲覧システム:梅漬峠 「梅漬」という地名で検索するとこの峠だけしか引っ掛からない
・国土地理院『うぉっ地図』:梅漬峠 
・国土交通省空中写真:CHO-76-18-C9-20, 21, 22 / CHO-76-18-C10B-1, 2 / CHO-76-18-C10A-21, 22, 23
・松波成行さんによる日本の道より 戊辰戦争時に官軍が通ったルートとして紹介 


梅漬峠
 なぜ梅を漬ける必要があったのか。ひょっとしたらアイヌ語地名なのかも知れないがよくわからない。写真は東から写した峠。むこう側の左手に大きな看板があるのだが逆光で撮りづらく、また自分も疲れておったのでこんななげやりな写真。(全部なげやりだって? ごもっともデス:な)


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