【標高】490m
【行政】奈良県高市郡明日香村〜吉野郡吉野町
【経緯度】北緯：34°25′44″／東経：135°50′48″
【水系】大和川水系飛鳥川〜紀ノ川水系宇智川
【二万五千図】畝傍山：NI-53-15-2-3 和歌山2号-3
【五万図】吉野山：NI-53-15-2 和歌山2号 \ S53修
【ツーリングマップル】関西 P53 5-D
やぼったい名前だが、奈良時代から開けていた由緒ある峠。そして日本百名峠。主要地方道桜井明日香吉野線（県道15号）。
■編集者のコメント
全体として緩やかな峠道でありのんびりと走ることができる。阪田のあたりの棚田が広がる風景も○。栢森でちょっと裏道探索してみたら、門の上に手形と杓子を飾っている家を発見。手形の主の名前と八十八才とあるので、今は（ここでは？）米寿の祝にこの習わしをする模様。面白いですなあ柳田翁。話を道の話に戻すと、古くからの道だけあって道すがらにお地蔵様が多く、峠でも祠の中にお地蔵様が並んでござる。峠には展望がないが、南への下りは大きな谷を右手に見下ろしながら。どことなく阪奈間にかかる水越峠の東側を思い出す。（2002.6.：ながとみ）
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■関連リンク
・国土地理院地形図閲覧システム：芋ヶ峠 同葉に竜在峠あり
・国土地理院『うぉっ地図』：芋ヶ峠
・国土交通省空中写真：CKK-74-9-C5-24, 25 / CKK-85-3-C30-28, 29, 30 / CKK-85-3-C29-26, 27, 28 / CKK-74-9-C6B-16, 17