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板坂峠 (いたさかとうげ)

【標高】320m
【行政】京都府船井郡瑞穂町〜兵庫県篠山市
【経緯度】北緯:35°08′29″/東経:135°20′22″
【水系】由良川水系井尻川〜加古川水系藤阪川
【二万五千図】村雲:NI-53-14-10-3 京都及大阪10号-3
【五万図】園部:NI-53-14-10 京都及大阪10号 \ S54修
【ツーリングマップル】関西 P29 2-H

 国道173号。ピーク部分にのみ旧道が残る。銀輪'78.5の「北摂」によれば、この頃にトンネルが完成したようだ。

■編集者のコメント

  峠自体は苦しくも何ともないのだが、そこまでに至る道のりが長い。旧道は鎖で閉鎖されているが、自転車ならば楽に入れる(分岐はトンネル直前から)。南側は未舗装の一車線、北側は一車線舗装。峠の部分は緩くカーブした切り通しで、なおかつ木が茂っているので展望はなし。峠の岩肌から日本海の一部となるであろう水が滴っていた。不法投棄のごみ多し。(2001.8.他:ながとみ)

■みなさんのコメント

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■関連リンク

・国土地理院地形図閲覧システム:板坂峠に相当する2.5万図 同葉に弓谷峠あり
・国土地理院『うぉっ地図』:板坂峠
・国土交通省空中写真:CKK-75-8-C16A-42, 43 / CKK-75-8-C16B-3, 4, 5 / CKK-75-8-C15B-27, 28, 29, 30


板坂峠
 ここが峠。なぜか峠にも鎖が張ってあった。篠山市側は未舗装だったが、瑞穂町側は舗装化されている。誰もおらんやろと思っていたら、猟銃を持ったハンターさんが数人いてびっくりした。銀輪'78.5に載っていたこの峠のガイドには「トンネルができて楽勝」とあったが、こちら(トンネルではない方)を通ったとしても、さほどしんどい峠という訳ではない。むしろこっちを通ったほうが、味気ないトンネルを通って煤煙にまかれるよりもましだと思う。(な)


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