【標高】855m
【行政】岐阜県高山市〜大野郡朝日村
【経緯度】北緯:36°06′18″/東経:137°19′03″
【水系】神通川水系宮川〜木曽川水系飛騨川
【二万五千図】高山:NJ-53-6-12-3 高山12号-3
【五万図】高山:NJ-53-6-12 高山12号 \ S55修
【ツーリングマップル】中部北陸 P70 3-E
国道361号。名前の由来については字面のとおり美女がいたという説の他に郡上界→ぐじょうげ→びじょとうげとなったという説あり。下記リンク「飛騨の峠」参照。
■編集者のコメント
南側のうねうね道は登っていて腹が立った。峠付近に池とトイレがあったはず。明るい雰囲気のさわやか峠。(1995.7.:ながとみ)
2002年の夏に再履修。高山から√361を忠実に辿ると市街の観光通りのど真ん中を通るはめになって少々恥ずかしい。天照寺のわきをカーッと登って下り、あとは県道との分岐までほぼフラット。梅雨明けしたのはうれしいのだがここまで晴れなくてもいいじゃないかというようなかんかん照りの中をヘロヘロ走る。県道分岐を過ぎれば道は1.5車線へ狭くなり登りが始まる。この登りが結構しんどい。小尾根を越える地点、すなわちカーブが谷側へふくれるところでことごとく勾配が上がり、荷物満載の自転車はそのたびにいぢめられるのだ。
谷を左手にみる山の斜面の道から杉林の薄暗い森の中へ入り、大きなつづらを2、3度曲がり登れば峠。そっけない切り通しの峠である。あんまり記憶がないものだから、2回の夏合宿はここまで来たんだろうかと疑ってしまう。南側に下ったところにある美女池やキャンプ場も記憶通りでなく、最後に現れる朝日村中心部への大ヘアピンだけしか思い出せなかった。(2002.7.:ながとみ)
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■関連リンク
・高山国道工事事務所の飛騨の峠に美女峠の調査報告
・国土地理院地形図閲覧システム:美女峠
・国土地理院『うぉっ地図』:美女峠
・Mapion:美女峠
・国土交通省空中写真:CCB-77-8-C10-31, 32