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蓼科山 | スズラン峠 | 八子ヶ峰

スズラン峠 (-)

【標高】1750m
【行政】長野県北佐久郡立科町〜茅野市
【経緯度】北緯:36°05′16″/東経:138°16′41″
【水系】信濃川水系大茂沢川(樽ヶ沢)?〜天竜川水系滝の湯川
【二万五千図】蓼科山:NJ-54-36-12-3 長野12号-3
【五万図】蓼科山:NJ-54-36-12 長野12号 \ S50編
【ツーリングマップル】中部北陸 P73 4-C

 県道192号・茅野停車場八子ヶ峰公園線。八ケ岳・蓼科高原の眺めが良い。銀輪の記述によれば富士山も見えるそう。

『・・ところでこのスズラン峠。実は切り通しの上に旧峠の杭が存在するのを御存じでしょうか。名は「大石平峠」。偶然見つけたこの旧峠に高橋と二人で喜んでいた。』[銀輪'93・P455:重田]

■編集者のコメント

 西側から。白樺湖交差点までかなり登るのは覚悟していたが、そこから先も直登だったのでややナエ気味。ぎりぎり「登りやすい」勾配だったので助かったようなものだ(4サイド+装備一式じゃさすがにしんどい)。ここから見えている道の頂点まで登れば、その先は通常のワインディング。あなうれしと思へどもすぐにまた直登で、はるか向こうに見える2in1スキー場まで一点透視状態である。ひたすら我慢のインナーロー。2in1を過ぎるとややフラット気味になって、ブナとカラマツの森をゆるやかに曲がり抜ける。ビーナスラインと再度合流、峠の直前もまた直線でどこまでもこの直線アップにつきまとわれる。
 峠は右手の低い切通し。想像していたような深いものではなかった。その低い切り通しの上に例の木柱らしきものを見つけるが、完全に風化していてただの木切れでしかなかった。時の流れの着実さを感ずにはおれない。南側はすぐに別荘地帯となる。(2002.7.:ながとみ)

■みなさんのコメント

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■関連リンク

・国土地理院地形図閲覧システム:スズラン峠
・国土地理院『うぉっ地図』:スズラン峠 
・国土交通省空中写真:CCB-76-10-C3-3, 4, 5, 6 / CCB-76-10-C4-4, 5, 6 / CCB-75-14-C13-22, 23, 24


スズラン峠
 スズラン峠を南側から。さほど特徴のある峠ではない。(な)

木の柱
 かつては「大石平峠」と書かれていたらしい木柱。現在はその痕跡を読み取ることすらできないほどに風化している。(な)


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