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サレガ峠 (-)

【標高】900m
【行政】愛媛県伊予郡広田村〜上浮穴郡久万町
【経緯度】北緯:33°40′49″/東経:132°49′18″
【水系】肱川水系玉谷川〜仁淀川水系二名川?
【二万五千図】砥部:NI-53-34-2-4 松山2号-4
【五万図】松山南部:NI-53-34-2 松山2号 \ S55修
【ツーリングマップル】中国四国 P80 4-G

 県道上尾峠久万線(県道220号)。西側は車道ではない峠道が残っている。

■編集者のコメント

 東側の県道は瀬戸まで緩い傾斜が続く。全舗装だが、集落と集落の間は狭く薄暗い山間道。瀬戸の分岐からTM白道に入って500mほどで砂利道になる。ここから先は勾配は少々きつめ。やがて砂利道も石ごろごろの荒れたダートになり、幅もぐっと狭くなる。初めの分岐はわかりにくく、いつのまにか通り過ぎてしまう。2つ目の分岐とTMにはない第三の分岐を左に取ると、やがてサレガ峠らしき所に着く。TMの通り、カーブの奥に広場があり、杉林の中から斜面をえぐったような幅広の登山道が合流している。車道はカーブの先からさらに登っている。祠とお地蔵様あり。杉林のため展望はないが、このお地蔵様が趣のある峠であった。(1996.12.:ながとみ)

■みなさんのコメント

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■関連リンク

・国土地理院地形図閲覧システム:サレガ峠
・国土地理院『うぉっ地図』:サレガ峠 
・国土交通省空中写真:CSI-74-11-C24-21, 22, 23, 24 / CSI-75-5-C10A-7, 8, 9 / CSI-75-5-C9-1 / CSI-75-5-C10A-10 / CSI-74-11-C73-2, 3, 4, 5 / CSI-74-11-C74-8, 9, 10, 11 / CSI-75-5-C11-7, 8, 9


サレガ峠
 正面に見える空間が、上尾峠のあたりから登ってくる地形図点線道である。峠近辺はごらんのように草ぼうぼうである。ただし、この道はけっこうしっかり作られていて、昔は松山から日用品を積んだ馬が越えてきたそうである。写真の左手に、写っていないがお地蔵さまのほこらがある。(な)

サレガ峠のお地蔵さま
 そのお地蔵さま。しっかりした作りの祠で、青々とした榊が供えられていた。(な)


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