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大分水嶺辞典・北海道編

大分水嶺図・北海道編

☆A-1 天北峠 ☆A-2 咲来峠 ☆A-3 松山峠 ☆A-4 幌内越峠 A-5 天北峠 A-6 上紋峠 A-7 浮島峠 A-8 北見峠 A-9 石北峠

B-1 羅臼平 B-2 知床峠 B-3 根北峠 B-4 清里峠 B-5 野上峠 B-6 小清水峠 B-7 藻琴峠 B-8 美幌峠 B-9 津別峠 B-10 釧北峠 B-11 岩松峠 B-10 勝北峠

C-1 三国峠 C-2 十石峠 C-3 狩勝峠

D-1 日勝峠 D-2 追分峠

E-1 幾寅峠 E-2 金山峠 E-3 美笛峠 ☆E-4 広島峠 E-5 礼文華峠 ☆E-6 静狩峠 ☆E-7 稲穂峠 [美利河峠] ☆E-8 雲石峠 ☆E-9 姫川林道 ☆E-10 厚雲隧道 E-11 中山峠 ☆E-12 梅漬峠 ☆E-13 吉掘隧道 ☆E-14 吉岡峠


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☆A-1 天北峠 (てんほくとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】180m
【行政】中頓別町〜音威音府村
【五万図】音威音府(おといねっぷ):NL-54-11-12 江幸12号 \ S45編
【旧TM】北海道TM P75
国道40号。
☆A-2 咲来峠 (さっくるとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】240m
【行政】歌登町〜音威音府村
【五万図】音威音府(おといねっぷ):NL-54-11-12 江幸12号 \ S45編
【旧TM】北海道TM P68
道道27号か?
☆A-3 松山峠 (まつやまとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】・442m
【行政】美深町〜雄武町
【五万図】仁宇府(にうぷ):NL-54-12-5 名寄5号 \ S45編(点線・美深峠という名)
【旧TM】北海道TM P68
調べた5万図では点線道で、「美深峠」という名がついていた。新しい5万図は見ていないので、本当は美深峠の方が正しいのかも知れない。
☆A-4 幌内越峠 (ほろないごしとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】330m
【行政】興部町〜雄武町
【五万図】サンル:NL-54-12-6 名寄6号 \ S45編
【旧TM】北海道TM P68
A-5 天北峠 (てんほくとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】300m
【行政】下川町〜西興部村
【五万図】西興部(にしおこっぺ):NL-54-12-3 名寄3号 \ S50編
【旧TM】北海道TM P68
もう一つの天北峠。国道239号。
A-6 上紋峠 (じょうもんとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】800m
【行政】朝日町〜滝上町
【五万図】渚滑岳(しょっこだけ):NL-54-12-4 名寄4号 \ S51編
【旧TM】北海道TM P32
道道358号。
『紋別・士別間をつなぐ。標高800m、全舗装。部分的に旧勾配あり。峠の看板は、スノーシェルターの西側にある。』[銀輪'93・P469:重田]
A-7 浮島峠 (うきしまとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】820m
【行政】滝上町〜上川町
【五万図】上川:NK-54-7-1 旭川1号 \ S53修
【旧TM】北海道TM P32・N
調べた5万図にはトンネルは記載されておらず。浮島湿原のあたりを越える白道が続いていた。恐らく廃道になっているのでは?。「浮島トンネル記念公園・浮樹浮木LANDO」などという訳の解らぬものがある。
網走開発建設部のページに情報あり。但し新道のほう。
A-8 北見峠 (きたみとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】830m
【行政】上川町〜白滝村
【五万図】白滝:NK-54-1-13 北見13号 \ S50編
【旧TM】北海道TM P65
国道333号。別冊『道』などに収録。 網走開発建設部のページに情報あり。
A-9 石北峠 (せきほくとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】1040m
【行政】上川町〜留辺蘂町
【五万図】石狩岳:NK-54-1-15 北見15号 \ S51編
【旧TM】北海道TM P63
国道39号。
『西側から登りました。ALL舗装で緩い坂がずっと続いています。1050mもあるくせに眺めはあんまり良くありませんが、ここの"あげいも"は最高です。』[分水嶺ノート:'85・横田] 網走開発建設部のページに情報あり。

B-1 羅臼平 (らうすだいら) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】1340m
【行政】斜里町〜羅臼町
【五万図】知床岬:NL-55-30-12・16 知床岬12・16号 \ S52編
【旧TM】北海道TM P56
正確には峠ではないが、羅臼岳と硫黄山の間に小さく出ている。こんな所誰も行かんやろ、と思ったあなたは甘い。
『ラウスから登っても、ウトロから登っても、最初から最後まで完全に登山道です。登山道としてはそれほど難しくもなく、また峠の雰囲気もなかなか良い。でも自転車で行くところではない!』[分水嶺ノート:冨園]
B-2 知床峠 (しれとことうげ:北海道) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】750m
【行政】斜里町〜羅臼町
【五万図】知床岬:NL-55-30-12・16 知床岬12・16号 \ S52編 【旧TM】北海道TM P56
国道334号の峠。有名である。登るにつれて国後島と羅臼岳がはっきりと見え、すばらしい景色。
網走開発建設部のページに道路情報あり。
B-3 根北峠 (こんほくとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】480m
【行政】斜里町〜標津町
【五万図】武佐岳:NK-55-31-2 斜里2号 \ S46編
【旧TM】北海道TM P57・N
国道244号。TM非出だが、分水嶺ノートには収録されている。
B-4 清里峠 (きよさととうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】430m
【行政】清里町〜中標津町
【五万図】摩周湖:NK-55-31-7 斜里7号
【旧TM】北海道TM P60
裏摩周(展望台)への分岐点。以前はこの展望台から湖面へ下りられたが、現在は立ち入り禁止。面白い話が銀輪'85に載っている。
B-5 野上峠 (のがみとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】320m
【行政】清里町〜弟子屈町
【五万図】藻琴山:NK-55-31-10 斜里10号 \ S57修
【旧TM】北海道TM P60・P94
図書館の5万図と20万図ではこの峠の位置が違っていた。TMでも拡大図と本図で位置が違う。どっちが合ってるのかわからなくなった・・・。
B-6 小清水峠 (こしみずとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】510m
【行政】清里町
【五万図】藻琴山:NK-55-31-10 斜里10号 \ S57修
【旧TM】北海道TM P60・P94
B-7 藻琴峠 (もこととうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】600m
【行政】清里町〜弟子屈町
【五万図】藻琴山:NK-55-31-10 斜里10号 \ S57修
【旧TM】北海道TM P94
TMではこの名で出ているが、これが正式名称かどうかは定かではない(5万図には載っていない)。分水嶺ノートでは"東藻琴-川湯"という名で分類されており、「これは藻琴峠か?」という書き込みがなされている。
B-8 美幌峠 (びほろとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】490m
【行政】美幌町〜弟子屈町
【五万図】屈斜路湖:NK-55-31-11 斜里11号 \ S47編
【旧TM】北海道TM P60・P90
屈斜路湖へ行くためによく利用される。北側から登れば、勾配は緩いが距離が結構ある。南側は距離が短いかわりに急勾配。峠にレストハウスあり。
網走開発建設部のページに情報あり。
B-9 津別峠 (つべつとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】・754m
【行政】津別町〜弟子屈町
【五万図】上里(かみさと):NK-55-31-15 斜里15号 \ S47編
【旧TM】北海道TM P60・P94
『峠というよりは山頂である。屈斜路庫が足下に広がり景色はよい。荒れたダートだった』[分水嶺ノート:S59・後藤]
『この峠は美幌峠と比較される峠で、この峠からの景色のほうが良い、。大部分の人は美幌に行くが、ここは穴場だ』[同:秋山]
近年は通行不可能な状態にあるらしい。
B-10 釧北峠 (せんぽくとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】610m
【行政】津別町〜阿寒町
【五万図】阿寒湖:NK-55-31-16 斜里16号 \ S59修
【旧TM】北海道TM P61
1993年に定められた「OUCC日本百名峠と次点15峠」に入っている。
B-11 岩松峠 (いわまつとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】・1030m
【行政】置戸町〜足寄町
【五万図】常元:NK-54-1-11 北見11号 \ S51編
【旧TM】北海道TM P61?
分水嶺ノートに収録されていたのに場所がわからなくてあきらめていたんだよな。この峠。今回ようやく見つけた。東三国山の西側にあった。調べた5万図では実線道だったが、TMでは白道(ガイドコース)になっている。
B-12 勝北峠 (しょうほくとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】・972m
【行政】置戸町〜上士幌町
【五万図】石狩岳:NK-54-1-15 北見15号 \ S51編
【旧TM】北海道TM P63
『朽ちた道標があるので寂しい』(『道』'89:写真あり)

C-1 三国峠 (みくにとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】1100m
【行政】上川町〜上士幌町
【五万図】石狩岳:NK-54-1-15 北見15号 \ S51編
【旧TM】北海道TM P63
"車の通れる峠としては"道内最高所の峠。以前はダートだったようだが最近舗装化され、バスも通るようになった。分水嶺ノートには舗装化以前の峠の情報が詳しく書かれている。興味のある方は御一報下さい。
C-2 十石峠 (といしとうげ?) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】・1576m
【行政】上川町〜上士幌町
【五万図】石狩岳:NK-54-1-15 北見15号 \ S51編
【旧TM】北海道TM P63・N
音更山とユニ石狩岳の間にある点線道の峠。標高が1500m近く、恐らく北海道最高所の峠ではなかろうか。
C-3 狩勝峠 (かりかつとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】・644m
【行政】南富良野町〜新得町
【五万図】新得:NK-54-8-2 夕張岳2号 \ S58修
【旧TM】北海道TM P63
国道38号の峠。十勝平野の眺めが良い。
『富良野側から行くと雰囲気がいいし、楽。帯広からは少し急かな?』
『鉄道にまつわる話は色々ある。』[いずれも分水嶺ノートより]
『0合目(標高__m)の標識がある。』(峠ファイル:裏谷)

D-1 日勝峠 (にっしょうとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】1020m /(旧道・1106m)
【行政】日高町〜清水町
【五万図】御影(みかげ):NK-54-22-9 夕張岳9号 \ S58修
【旧TM】北海道TM P47・P44
国道274号の峠だが、トンネルの上に旧峠が存在する。日高側から稜線へ(峠へ)のダートが伸びているらしい。国道横の旧道は閉鎖されていて通れない(NC93-4) 。
D-2 追分峠 (おいわけとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】□161.8m
【行政】えりも町
【五万図】幌泉(ほろいずみ):NK-54-3-16 広尾16号 \ S53編
【旧TM】北海道TM P38
25th行事の際にD班が行ったというのが唯一の記録(銀輪'92・P336)。日勝峠からここまでずっと山脈がつながっていて、その上これを横切る道はない。

E-1 幾寅峠 (いくとらとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】740m
【行政】南富良野町〜占冠村
【五万図】落合:NK-54-8-6 夕張岳6号 \ S58修
【旧TM】北海道TM P26
/JIS'S IMPRESSION/ TMで白道の割りにはよく車が通った。北側は幾寅の集落から1km程が舗装、あとは峠までダート。良く締まった道で楽に登れる。展望はガスっていたのでよくわからない。峠には町界の看板があるだけ。(H8.7.)
E-2 金山峠 (かなやまとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】520m
【行政】南富良野町〜占冠村
【五万図】石狩金山:NK-54-8-10 夕張岳10号 \ S51編
【旧TM】北海道TM P26
/JIS'S IMPRESSION/ 行くんだったら絶対旧道に行って欲しい。トンネルの北側手前200mの辺りから入れる。峠からの展望よりも峠道の雰囲気を求める向きに、特にお勧めである。「LOGOS」のストラップを巻いてある。(H8.7.)
E-3 美笛峠 (びふえとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】590m
【行政】大滝村〜千歳市
【五万図】双葉:NK-54-14-16 札幌16号 \ S57.2編
【旧TM】北海道TM P12
国道276号の旧道。
『ほとんど人がはいっていないらしく荒れ放題である。しかしかつては車も通った道なので、崩れている所以外は趣を残している。峠には大きな看板も残っている。支笏湖と恵庭岳も奇麗に見える。しかし、世間から忘れられたこの峠は、着実に自然に還らんとしている。』[銀輪'93・P472:重田]
☆E-4 広島峠 (ひろしまとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】610m
【行政】大滝村
【五万図】双葉:NK-54-14-16 札幌16号 \ S57.2編
【旧TM】北海道TM P12
E-5 礼文華峠 (れぶんげとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】290m
【行政】豊浦町
【五万図】豊浦:NK-54-21-5 室蘭5号 \ S54修
【旧TM】北海道TM P16
日本海側の川が太平洋のすぐそばまで来ている。ここの旧道はかなり渋いらしいが、調べた5万図では点線道だった。トレッキング気分で行くのもいいかな?
☆E-6 静狩峠 (しずかりとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】200m
【行政】黒松内町〜長万部町
【五万図】長万部:NK-54-21-9 室蘭9号 \ S54修
【旧TM】北海道TM P16・N
TMにはトンネルのみ(こっちの走行記録はある)。昭和56年修正の5万図では実線道になっている。
☆E-7 稲穂峠 [美利河峠] (いなほとうげ [ぴりかとうげ]) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】180m
【行政】今金町〜長万部町
【五万図】今金:NK-54-21-14 室蘭14号 \ S47編
【旧TM】北海道TM P18
国道230号の峠。TMでは稲穂峠、5万図では美利河峠。
☆E-8 雲石峠 (くもいしとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】420m
【行政】熊石町〜八雲町
【五万図】遊楽部岳(ゆうらっぷたけ):NK-54-21-15 室蘭15号 \ S50編
【旧TM】北海道TM P19
国道277号。
☆E-9 姫川林道 (ひめかわりんどう) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】700m
【行政】乙部町〜八雲町
【五万図】遊楽部岳(ゆうらっぷたけ):NK-54-21-15 室蘭15号 \ S50編
【旧TM】北海道TM P20
昭和50年編集の5万図では、南側はまだ点線道、北は道なしという情況だった。
☆E-10 厚雲隧道 (あつぐもずいどう) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】360m
【行政】八雲町〜厚沢部町
【五万図】濁川:NK-54-21-12 室蘭12号 \ S48編
【旧TM】北海道TM P20・N
道道458号のピーク。分水嶺ノートには収録されている。
E-11 中山峠 (なかやまとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】340m
【行政】厚沢部町〜大野町
【五万図】舘:NK-54-22-9 函館9号 \ S57.2編
【旧TM】北海道TM P20
国道227号。TMには"中山トンネル"しか出ていない。
『ここはパッチ、楽勝だよ。』[分水嶺ノート:秋山]
☆E-12 梅漬峠 (うめづけとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】330m
【行政】厚沢部町〜上磯町
【五万図】木古内(きこない):NK-54-22-10 函館10号 \ S57.2編
【旧TM】北海道TM P20
☆E-13 吉掘隧道 (よしほりすいどう) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】190m
【行政】上ノ国町〜木古内町
【五万図】木古内(きこない):NK-54-22-10 函館10号 \ S57.2編
【旧TM】北海道TM P24・N
道道9号のピークにある。TMには載っていない。
☆E-14 吉岡峠 (よしおかとうげ) | [Ret.to map] | [Ret.to list] |
【標高】160m
【行政】松前町
【五万図】松前:NK-54-22-16 函館16号 \ S57.2編
【旧TM】北海道TM P24


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