吉野と大和国中を結ぶ道のうち,奈良県再配置後に最初に改修されたのは壷坂峠であった.明治23年に改修され,後に県道土佐街道に認定されている.今の幹線道である芦原峠は大正期に改修されたもので,また古くからの下市街道(国道309号)車坂も追って荷車道へ生まれ変わった.そうして壷坂越はすっかり静寂の中である.

 峠南側直下に旧道の断片あり.C桁の小さな橋や岩切取工などが残っている. EOP; include("./template.php") ?>