【標高】750m
【行政】鳥取県日野郡日野町〜岡山県新見市
【経緯度】北緯:35°10′37″/東経:133°25′37″
【水系】日野川水系真住川〜高梁川水系高梁川
【二万五千図】根雨:NI-53-26-9-2 高梁9号-2
【五万図】根雨:NI-53-26-9 高梁9号 \ S52編
【ツーリングマップル】中国四国 P19 1-E
明地トンネルの東、国道180号から途中まで伸びるTM実線道の先にある(点線道)。あるいは明智峠とも。トンネルの走行記録あり(銀輪'93・P74)。峠は後醍醐天皇が隠岐に流される際、ここを通ったという。峠南側の休石集落に解説看板がある。
■編集者のコメント
で、私は日野町のほうから旧道を行こうとしたのだけれど、最後で迷ってしまった。峠直下のところで倒木にふさがれてしまっている。国道昇格時はこの登山道が国道であったらしく、当時は「幻の国道」と呼ばれていたようである。むしろ岡山側から行ったほうが峠にたどりつきやすいはずである。トンネル手前からの展望が素晴らしい。(1997.8.:ながとみ)
2004年に再調査。旧峠の現状は旧道倶樂部活動報告書を参照あれ。(2004.6.ながとみ)
■みなさんのコメント
■関連リンク
・旧道倶樂部活動報告書:明地峠
・国土地理院地形図閲覧システム:明地峠 同葉に茗荷峠
・国土地理院『うぉっ地図』:明地峠