【標高】730m
【行政】鳥取県日野郡日野町〜岡山県新見市
【経緯度】北緯:35°10′55″/東経:133°24′08″
【水系】日野川水系日野川(支流)〜高梁川水系高梁川
【二万五千図】根雨:NI-53-26-9-2 高梁9号-2
【五万図】根雨:NI-53-26-9 高梁9号 \ S52編
【旧TM】中国四国TM P37・N
【ツーリングマップル】中国四国TM P19 1-D・N
明地トンネルの西の点線道ピーク。ここも岡山側が緩やか。
■編集者のコメント
岡山側をピストンで。明地峠へ向かう峠田への分岐よりもさらに上流、新見千屋温泉&スキー場のあたりから現国道を離れる。元の道は国道下をトンネルでくぐっており、スキー場へ向かう道からそこへ降りることができるが少々トリッキー。下から登ってくるならば、むしろアマゴ・ヤマメ釣堀への看板を便りにもう少し下で分岐した方が良い。1車線幅の舗装道は釣堀を過ぎると地道になって、ゆるゆると登りながら杉桧の林を抜け、右手に開けた牧草地を見ながら進み(ここで野性のキジに出会う)、枝林道に迷わされることなくそのまま峠まで。古い地形図にある点線道区間は車道幅が廃道化したものであった。その境目が、明地峠にもあった「高梁川源流」の看板。正確には道から外れて森に入って行くための看板なのだが、そこに至るまでの道は車が入って来る模様。ここから先は明地峠北側と似た様相の廃道。車道幅の切通の峠には茂る草木以外に何もない。(2004.5.ながとみ)
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■関連リンク
・国土地理院地形図閲覧システム:茗荷峠 同葉に明地峠
・国土地理院『うぉっ地図』:茗荷峠