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水越峠 (みずこしとうげ)

【標高】560m
【行政】広島県双三郡三和町〜高田郡向原町
=343807.10&l=1324733.10 【経緯度】北緯:34°38′07″/東経:132°47′33″
【水系】江の川水系今出原川〜太田川水系佐山川
【二万五千図】敷名:NI-53-33-1-3 広島1号-3
【五万図】乃美:NI-53-33-1 広島1号 \ S54・2編
【ツーリングマップル】中国四国 P32 5-G

 県道羽出庭向原線(県道438号)。

■編集者のコメント

 独特の雰囲気が堪能できる峠。三和町側の集落を過ぎたあたりから松林が始まり、→向原町の看板に沿っていくと薄暗い林の中である。峠付近はフラットで、どこが境なのか判然としないが、よおく探せばちゃんと「分水嶺」の看板がある。峠付近と三和側の池は近代に作られた人工の溜め池だそうだ。
 峠なのに「水越」というのも、考えてみれば不思議だ。滋賀〜京都府県境にも水越峠がある。水が越えるほど緩やか、なのか?。後者は確かに峠だったように記憶しているが、ここの水越峠は峠付近がなだらかで、いくぶん湿地的な感じであった。(1997.8.:ながとみ)

■みなさんのコメント

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■関連リンク

・国土地理院地形図閲覧システム:水越峠
・国土地理院『うぉっ地図』:水越峠  
・国土交通省空中写真:CCG-74-8-C3B-38, 39, 40 / CCG-74-8-C4B-32, 33, 34
峠名覚書


水越峠
 自転車のあるあたりに、広島県山陵会の手による「分水嶺」の看板がある。ということでここが狭義の峠であろうと思う。前後はこのようなフラットな道が続く。(な)

水越峠
 そして付近は見事な松林。地形的には平らなはずであるが、この松林のために見通しは効かない。小さな水たまりが多く、これらが少しづつつながって太平洋あるいは大西洋へ流れていくのだと思うと興味深い。(な)


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