【標高】-m
【行政】三重県久居市〜一志郡白山町〜名賀郡青山町
【経緯度】北緯:34°40′14″/東経:136°16′05″
【水系】淀川水系青山川〜雲出川水系垣内川
【二万五千図】佐田:NI-53-8-12-4 名古屋12号-4
【五万図】津西部:NI-53-8-12 名古屋12号 \ S56修
【ツーリングマップル】関西 P48 4-F
県道青山高原公園線(県道755号)。'91夏合宿で熊谷班走行。南端に青山峠があり、これは交通の視点から見れば国道165号の旧道ということになる。青山高原道路はかなりの範囲が「分水嶺スカイライン」になっている。[銀輪'92・P57]
■編集者のコメント
√165分岐から県道512号を少し登ったところで分水嶺の峰を越える。地形図には記載がないがこの町境から東へ下っていく車道廃道があり、この辺が旧峠(青山峠)かと思われる。青山高原道路自体は分水嶺スカイラインを期待してきたものの、私が訪れた日はTMLが言っているような見事な霧で、視界が利かない上に寒いことこの上なく、さらに一昨日直したはずのバーストが10倍くらいに酷くなっていることを発見し寒さが倍増してしまった。
少しはフラットかと思っていた高原道路だが、そんなことは全くなく、実は高良城林道との分岐のあたりまで登りっぱなし。寒い寒いと震えつつ登った霧の中、気がついたものは久居榊原風力発電所とその休憩施設前くらいであった。それにしても風力発電がこんなに迫力のあるものだとは思っていなかったな。直径50mもある物体がぐぉんぐぉんと回る様はそう見られるものではない。これを見られただけでもわしゃ満足。
青山高原道路の端から√163へ降りる道はカーブも勾配もきつく、注意を促す看板があちこちに建っている。この看板群、ちょっと電波が入っているのであまり注視しないほうがよい。意味を汲むのに数秒かかったり笑いが止まらなかったりして余計に危険な目に遭う。(2002.6.:ながとみ)
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■関連リンク
・国土地理院地形図閲覧システム:青山峠
・国土地理院『うぉっ地図』:青山峠
・国土交通省空中写真:CCB-74-14-C25-26, 27 / CCB-74-14-C26-26, 27