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鳥居峠 (とりいとうげ)

【標高】1200m
【行政】長野県木曽郡楢川村〜木曽郡木祖村
【経緯度】北緯:35°57′06″/東経:137°47′47″
【水系】信濃川水系奈良井川〜木曽川水系木曽川(塩沢)
【二万五千図】藪原:NJ-53-1-1-3 飯田1号-3
【五万図】伊那:NJ-53-1-1 飯田1号 \ S53編
【ツーリングマップル】中部北陸 P64 2-G

 国道19号。中仙道として利用されていた頃の峠道がよく整備されて残っている。

『国道(トンネル)、旧国道(ダート)、自然歩道の3つがあるが、やはり自然歩道がイチ押し。乗って下るなら、北側はちょっとテクニカルで、南側は易しい。』[銀輪'95・P251:安川]
 この付近の分水嶺はかなり入り組んでおり、隣り合って南北に伸びる谷が各々日本海側、太平洋側、となるので、周期が短く振幅が大きな正弦波と形容できよう。

■編集者のコメント

 1996年の秋は現国道を通っただけだった。2002年の夏は旧隧道の調査を。とはいえその隧道はコンクリートの蓋がしてあって通行不可であった。そのかわりといっては何だが、国道トンネル内に「分水嶺」の看板が(しかも電光掲示板で!)あることを発見。・・・こんな分水嶺は厭だ。(2002.7.:ながとみ)

■みなさんのコメント

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■関連リンク

・国土地理院地形図閲覧システム:鳥居峠 
・国土地理院『うぉっ地図』:鳥居峠 
・国土交通省空中写真:CCB-77-10-C3-28 / CCB-76-11-C9A-6, 7, 8 / CCB-77-12-C3-34 / CCB-76-11-C8-5, 6, 7 / CCB-77-12-C2B-12
・こだわりの分水嶺:分水界特異点


旧隧道
 旧トンネル(東側)。中はどうなってるんだろう?(な)

看板
 トンネル内の分水嶺看板。裏側はもちろん「ここより日本海」。(な)


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