[an error occurred while processing this directive]
フレーム版で見る |

Previous | Self | Next
丸山 | 鳳坂峠 | 『本&T21762c;』

鳳坂峠 (ほうさかとうげ)

【標高】810m
【行政】福島県岩瀬郡天栄村
【経緯度】北緯:37°15′48″/東経:140°06′45″
【水系】阿賀野川水系鶴沼川(支川?)〜阿武隈川水系細野川
【二万五千図】羽鳥湖:NJ-54-23-13-3 白河13号-3
【五万図】長沼:NJ-54-23-13 白河13号 \ S50編
【ツーリングマップル】東北 P13 1-F

 国道118号。古くは這坂と呼んだよう(下記リンク参照)で、「這うさか」→「はうさか」→「ほうさか」という転訛があったと思われる。
 このあたりはOUCCの轍が特に少ない。OUCCの合宿ローテーションには関東・東北・中国地方(西部)が含まれないから、必然的に手薄になっているようだ。日記帳を調べてみると升谷氏が行かれているきりのようである(残念ながら分水嶺ノートには何も書かれていない)。

■編集者のコメント

 西側から国道160号で。道は常に二車線、蝉トンネルまでは結構な登りと下りがあってやや苦しむ。特に途中にあるスノーシェルター、何であんな急勾配やねん。車のことばかり考えて自転車というものが世の中にあることを無視しているとしか思えない。蝉トンネルを抜ければようやく緩やかになる。県道との分岐には六角の柱に六地蔵を彫ったものなど多くの石碑石像がある。ここから羽鳥ダムまでは目と鼻の先。
 この後『本&T21762c;』へピストンしてから羽鳥湖東岸を経由して国道へ。この道は村道1号としてきれいに整備されており、雨の中にもかかわらずレーサーさんが団体で練習してはった。国道に合流して後もやはり緩やかで、大きく弧を描いて登る。ピークにはこの緩さを保ったまま至り、大きなコンクリートの切り通しを抜けていく。東側すぐの所に脇道があって峠方向へ伸びていたため、これは旧道かと思って入ってみたが、車線幅はすぐに途切れてしまった。そこから上は登山道のようなそうでないような道で峰の上にある無線中継所へ。やっぱり違うんだろうか?
 東側は「這う坂」の名にし負う急坂急カーブの連続。車道でこれなんだから昔はさぞかし大変だったに違いない。この坂道をころげ落ちるように下る。(2002.8.)

■みなさんのコメント

コメントを投稿する

■関連リンク

・天栄村観光協会:
・国土地理院地形図閲覧システム:鳳坂峠
・国土地理院『うぉっ地図』:鳳坂峠 
・国土交通省空中写真:CTO-76-27-C5B-16, 17, 18 / CTO-76-27-C4C-3, 4, 5 / CTO-76-27-C4B-16, 17


鳳坂峠
 西側から峠。(な)

鳳坂峠?
 これって旧道なんですかね。って聞いてもしょうがないか。(な)


Previous | Self | Next
丸山 | 鳳坂峠 | 『本&T21762c;』

ページの編集 | 目次へ戻る