昭和14年12月竣工.三径間連続桁もしくはΠラーメン,と読んだあなたは残念ながら間違いである.左右を片持ち梁に見立てた「突桁式」RC桁であり,当時県下で試みられていた独特な形状だ.

二つの橋脚にメナーゼヒンジ/摺動支承で載っている.音無川の流れを妨げないため,そして両岸の支持力が期待できなかったためのこの構造だった.もしも普通の橋として架けられていたら,昭和34年の伊勢湾台風で崩れ去っていた.川上村「語りつぐ伊勢湾台風」p.72の写真を参照せよ. EOP; include("./template.php") ?>