[ORJ#12 喪われた道の物語 京都府]
■概略 Abstract
老ノ坂の松風洞と同時期(京都宮津間道路)に架けられた明治石橋.輪石の一つひとつが組石で出来ているという精巧な橋である.一説には田辺朔郎の関与も疑われているとか.
記事は松風洞のことがメインで,王子橋にはあまり触れていない.一度詳しく調べてみたいところである.
(日本の廃道第12号掲載)