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天北峠 (てんほくとうげ)

【標高】190m
【行政】中川郡音威音府村〜枝幸郡中頓別町
【経緯度】北緯:44°49′10″/東経:142°16′54″
【水系】天塩川水系天北川〜頓別川水系頓別川
【二万五千図】小頓別:NL-54-11-12-3 江幸12号-3
【五万図】音威音府(おといねっぷ):NL-54-11-12 江幸12号 \ S45編
【ツーリングマップル】北海道 P61 2-B

 国道40号。日本海─オホーツク海分水界の最端。地形図に名前の掲載されている峠としても日本最北端である。オホーツク海側の水系は、直線距離からすると北を回り込む栄川のほうが近いのだが、地形的にはより東の頓別川への沢を分けているようだ。

■編集者のコメント

 編者は咲来峠を回って中頓別の側から登った。道すがらの法面の切り方があまりにも大胆だったので、もしや旧道があるのではと思ってしまう。しかしそれらしき道はなく、峠へはあっさりと着いてしまう。峠の看板などない、何でもない峠であった。音威子府の下りも特に変わった所はない。ただ、やはりここにも廃線跡(旧天北線)があって、レールのない線路を跨ぐ跨線橋が寂しげだった。音威子府駅にはこの廃線に関するちょっとした資料館あり。(1999.8.:ながとみ)

■みなさんのコメント

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■関連リンク

・国土地理院地形図閲覧システム:天北峠
・国土地理院『うぉっ地図』:天北峠
・国土交通省空中写真:CHO-77-9-C1-20, 21, 22 / CHO-77-9-C2-20, 21, 22
峠名覚書


天北峠

 この峠を目標に、はるか南からやってきた訳だけれども、峠には何一つ「天北峠」であることを示したものはなかった。寂しいけれどもこれが現実だ。この峠を見て感動できるのは恐らく私だけであろう。(な)


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