[an error occurred while processing this directive]
フレーム版で見る |

Previous | Self | Next
日浦嶺 | 今生坂峠 | ほうじが峠

今生坂峠 (いまおさかとうげ)

【標高】800m
【行政】愛媛県上浮穴郡小田町〜久万町
【経緯度】北緯:33°35′28″/東経:132°51′46″
【水系】肱川水系小田川〜仁淀川水系二名川?
【二万五千図】総津:NI-53-34-3-3 松山3号-3
【五万図】久万(くま):NI-53-34-3 松山3号 \ S55修
【ツーリングマップル】中国四国 P87 1-H

 真弓トンネルの南、ツーリングマップル紫道(父野川林道・父二峰林道とは別)から薬師堂へ抜ける点線道。吹田か豊中、どちらかで見た5万図では「今生坂」の三文字に「いまおさかとう」とふりがなが振ってあった。だが、昭和55年修正の5万図ではちゃんと今生坂峠になっていた。分水嶺ノートには「今生坂峠」とある。私の見間違いか?(な)

■編集者のコメント

 国道380号との分岐には「←久万オートキャンプ場」の看板がある。ちょっときつめな勾配の上に砂利なのでタイヤが滑る滑る。今生坂峠への分岐はこのキャンプ場まで1kmの看板がある地点。地形図にはない林道が、点線道のかわりに分岐している。しかし、谷を数十mも登ればこの点線道にあたる登山道も残っている。これを辿るとピークに出るが、あまり峠という感じはしない。むしろ小さな広場という感じ。東に10mほどで先ほどの林道と合流。こっちが今生坂峠なのかも知れない。この林道は小田町の県道211号につながっているようだ(5万図しかなかったので断定できず)。
> この先のオートキャンプ場にはモトクロスコースがあり、ここに自販器がある。休憩にはちょうどいいかも知れぬ。ここから折り返して登った直後に「ふるさと森」の解説看板があるが、これには今尾坂峠のあたりに「羊坂峠」と書かれていた。「今生坂峠」=「羊坂峠」なのであろうか? 実は地味に「羊」(あるいは「未」)のつく峠を探していたりするのだが・・・。(1998.3.:ながとみ)

■みなさんのコメント

コメントを投稿する

■関連リンク

・国土地理院地形図閲覧システム:今生坂峠 この地形図では「今生坂峠」に『いまおさかとう』 同葉に真弓隧道
・国土地理院『うぉっ地図』:今生坂峠 
・国土交通省空中写真:CSI-75-5-C14A-10, 11, 12 / CSI-75-5-C15A-9 / CSI-75-5-C16-9 / CSI-75-5-C15A-10, 11 / CSI-75-5-C16-10, 11


今生坂峠
 古い今生坂峠と思われる地点を小田側を向いて撮影(あんまり意味がなさそうだが、とりあえず)。車道ピークから山の中へ入り込んだ地点にある。(な)


Previous | Self | Next
日浦嶺 | 今生坂峠 | ほうじが峠

ページの編集 | 目次へ戻る