分水界は礼文華トンネル(礼文華峠)のわずかに西方にあり、国道230号は長万部〜黒松内町界でこれを越える(上記の水系もこちらを想定)。日本海側の川があと200mほどの所まで接近しており、北海道における特異な分水界の代表格。
■編集者のコメント
礼文華峠は江戸時代には蝦夷三嶮の一つとして恐れられた難所であった。現在は車道の旧道が現存し、自転車でも十分行けるおすすめの道である。詳しくは旧道倶楽部活動報告書総覧へ。(1999.8.:ながとみ)
■みなさんのコメント
■関連リンク
・国土地理院地形図閲覧システム:国道230号・礼文華峠付近の分水界
・国土地理院『うぉっ地図』:礼文華峠
・国土交通省空中写真:CHO-76-12-C5A-29, 30, 31, 32 / CHO-76-12-C7B-1, 2 / CHO-76-12-C6A-30, 31
・峠名覚書
・こだわりの分水嶺・分水界特異点