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新・編集記録#########
- 2002年2月1日
- 今日から一日一更新を目標に。中国編・犬挟峠にリンクを一つ。こういうリファレンスもあるんだ。あとは「・国土地理院地形図閲覧システム」等の細かな訂正、しかも一部分だけなのでアップロードはせず。他は旧道倶樂部活動報告書と峠名覚書へ加筆。それにしても貴飯の由来はどこ見ても載っていないな。角川の地名辞典見なきゃ。辰己峠、水越峠、関西編・鴨内峠、四国編・白猪峠にリンク。むしろ数のほうでは峠名覚書のほうが多いのだが実は少ない。そういえば前回作った逆リンクを貼ったバージョンのうち、関西編のいくつかがうまくアップロードできていなかったようなのでついでに改める。
- 2002年2月2日
- 乗らなかったバスが去って行くだけ 玖月
- 東北編・笹峠、来満峠にリンク。来満峠はけっこうな量の情報がありそうだが現実の峠をどうしてもこの目で見初めてみたいため敢えて外させてもらう。そんなのが多いから辞典として役にたたないんだろうな。あくまでも自分のための辞典。
- 2002年2月3日
- いらいらしている? そうかも知れない節分忌 玖月
- 三日坊主にならずに済んだようだ。とはいえそろそろネタが尽きはじめている。九州編・岳減鬼峠、ガラメキ峠にリンク。両者ともリンク先は同じ。嘉麻峠の表示が変だったのを直すついでにリンクを加える。これも峠そのものに関連する話題ではないのだが。
- 2002年2月4日
- 関東編・余地峠田口峠にリンク。やはり峠そのものに関するものではないが、「(直線距離で)いちばんの山奥」がここだとは思ってもいなかったな。分水嶺的な観点から見れば河口から川にそって遡った場合に一番遠いのはどこかというのを調べると面白いかと思ったが、何のことは無い、日本で一番長い川の上流にある峠だ。これはやっぱり信濃川上流のどこかということになるだろう。・・・待てよ、その反対側のことを考えねばならんな。そうすると第三位の石狩川の奥にある三国峠十石峠石北峠も候補に入るやも知れず。うん、いっぺんやってみよう。
- 手短かに調べたところでは、天竜川(210kn)と千曲川支流の犀川+奈良井川(約170km?)との境が最も長そう。四国の吉野川(190km)もなかなか健闘しているが如何せん瀬戸内側が短すぎる。石狩川(260km)の長さを大雪のあたりまでと見ると、その反対側の常呂川が120kmなので・・・あれえっ、ほとんど同じかよ。でも十勝川が150kmとあるからこの源流がシノマンオトフケ川ならば十石峠というのが濃厚。三国の可能性もあるが、できれば峰越えの峠で考えたい。
- 四国編の銅山越にも別子銅山に関する詳細な記録へのリンク。操業当時の写真がいい雰囲気を醸している。
- 2002年2月6日
- まだまだ頑張るぞ。阿波と讃岐をつなぐ街道を中心に、鵜峠、大坂峠、三頭越、猪の鼻峠、曼陀峠に新規参考リンク。箸蔵越ってどこだろう。何となくわかりそうなものだが、具体的にここという資料を見いだせず。馬除のあたりだろうか?
- 2002年2月6日
- 引き続き四国の旅。ちょっと反則的だが、分水嶺を越える遍路道として曼陀峠、境目峠、下坂場峠、三坂峠、歯長峠を更新。飛んで東北編・鳳坂峠と鶏峠に関連リンク。日本語化け化けのHotBotとかしか検索手段のなかった辞典作成当初に比べれば格段に情報が得やすくなっている。当たり前といえば当たり前だが。
- 峠名覚書を更新しようと思って地形図閲覧システムで「封」を検索したのだが、なぜか「黒部川」とか「歯舞」とかが出てきてしまって肝心の「封事ヶ峠」が出て来ない。ううむ。直ってなかったのか。
- 2002年2月7日
- 余りにも突発的に四国編の分水嶺マップを作成。リンクは確認したが、
- ・角ぜん峠が抜けている
- ・野福峠と鳥越峠に道をつけ忘れている
- ・大茅峠と九十九曲峠の位置が逆で道も変なふうになっている
- ・4枚目の地図だけ文字が変
- ・びんがもりではありません
- 等々の間違いを発見する。訂正はまた明日。前後のリンクやフレームトップも変えなければならん。が、これでようやく大懸案が一つ片付いた。あとは枝分水界の地図も・・・といきたいところだが、果たしてそこまで時間が残って居るかどうか。ともかく今日は寝る。明日は早い。
- (後日談。NetPositiveでは<dd>タグの中で<br>を使うとインデントが無効になり行頭からの開始になってしまう。w3cの解釈的にはこのほうが正しそうだがちょと不便かも)
- 2002年2月8日
- 上記の間違いを訂正しf-init.html,allp.html,f-skk-r.htmlも書き替えて終了。角ぜん峠、実は分水嶺ではないことが判明。地図リンクつけた時点で気付けよ。かわりにといっては何だが口舩隧道を新たに加える。
- 2002年2月9日
- よく見たら地図の書き方が間違っていた。陸地の輪郭は書かないのね。両端を訂正。ついでに関西編の地図に美和坂と千原峠を書き込む。長らくお待たせでした。あとは関東編の馬坂峠が抜けたままではなかったか。早い内にやってしまおう。
- リスト形式と地図形式を往き来できるようにリンクを加える。このへんの作業はマルチファイル検索のできるJeditが便利なのでひさしぶりに津波での作業となる。TraXもいいんだけど該当ファイルの該当箇所が反転表示で出て来るわけではないのでちょっと大変。まあ、それこそperlとかsed/awk使えってことなんだろうな。せっかくのBeなんだし。
- 2002年2月10日
- よく解らぬがサーバが落ちて居た様だ。夜中に復旧。
- ようやくLet'snote commでサウンドが出せるようになった。IRQ5、DMA0&1、I/O rangeはバイオスで220と530を指定して(これは何でもいいかも)default settingを利用すれば可。winから立ち上げるとDMAが強制的に7&1になってしまうためにデフォルトでは音が出せなかったようだ。そしてもちろんboot diskを使うかパーティションを切って直接立ち上げねばならない。これでまた一歩完全動作に近付いたが、PCMCIAとUSBはどうにもならんのだろうか・・・。
- 津別峠にリンクを一つ。個人的には中世ヨーロッパ風なんてしてほしくなかったな。行かなくて良かった。
- 2002年2月11日
- 関東編の地図に馬坂峠を加えてktm_1_i.htmlを更新。全峠リストの吉堀隧道が吉掘隧道になっていたのを改める。ありがちですな。北海道編 ・武四郎坂、中山峠にリンク。鶉山道の話は結構な資料だ。いろいろ調べているうちに広島峠が分水嶺「になった」ことを知って再度辞典に編入する。懐かしいなあ広島峠。何であんなところに記載されてるんだろうっていう所にあって、これで分水界だったらさぞかし面白いだろうにと思っていた所だ。地図やhkm4_i.htmlも含めあちこちを訂正。
- こうやって集中的に更新していると意外に書くことがあるんだなあと気づかされる。これまで何度も「これで一息」と思う事があったが、こうして誤謬や新事実が次々と出てきて更新を止められない。一年も更新できなかったあの頃に比べたら、好きなことに充分な時間を充てられる今は、実は幸せな時間なんじゃないかしらん。
- そんなことを考えているうちに群々と更新意欲が沸いてきて、関西編南部、九州編の枝分水界の地図を一気に書き上げてしまった。これですべての分水界に近藤さん方式の地図がついたことになる。とはいえ、出来た地図を改めて見て見ると、一本の伸びる分水界という構図よりもクエスチョンマークのほうが先に浮かんできて、つまりは作者にもよく解らない地図になってしまったのであった。関西編の奈良和歌山の境、九州編の国道3号回りなんて何の事やらなことになっている。あの幅にすべての情報を詰め込もうというのがそもそも無理なのかも知れない。が、構想から約1年半、ようやくこれで完成だ。
- xxm_y_i.html回りを更新しがてら、関西編・大川峠、九州編・滝室坂を加える。そのかわり関西編・松峠は地図から外す。厳密には分水界でなく、かつ分水界を越える峠(志野峠)と一セットになっているというややこしい峠である。そのほかには九州編の枝分水界の派出する場所がリストと地図とで乖離していたのを訂正。関西編中峠のゴミ取り。こんなかんじであれもこれもと更新していたら休日が丸つぶれに潰れてしまった。充実した一日ということにしておこう。
- BeOSはデフォルトでFTP 駄衛門がついているのが有り難い。機能的にはとても単純なものだが作業が相当に捗る。
- 2002年2月12日
- 四国編の3つ目の地図が少し間違えていたのでこれを訂正。関西編の大川峠の行政を訂正。あとは九州編のbug取りlikeな訂正を全般的に施す。<hr>がずれていたりだとかの基本的な間違いが思いの外に多いようだ。もう一度全文を見直す必要がありそうだが、何だか同じ事を延々と繰り返しているような気がしてならない。
2002年2月13日
中国編について全般的な見直し。雲雀峠と砂利が峠に赤間が関街道に関するリンク。
CannaIMを試してみる。なんとなくいい感じだ。デフォルトのJapaneseを外してRoman-CannaIMで行こう。ついでにOpenTrackerもと思って上書きしたら、よく解らぬがきちんとシャウトダウンしてくれなくなってしまう。うーん参った。BTRONがシャウトダウン専用OSになってしまう。そんなことではいけないのは解っているが、素人だけに手作業では如何ともし難い。
2002年2月14日
関西編の細かな書き直し。白髪峠と請取峠にリンク。このへんの峠の由来がわかるようになったgoogleの力は(もちろんいんたあねっとそのものも)すごいものだと思う。
あまりにもデバイスをいじりすぎて駄目駄目になってしまったBeOS、諦めてフォーマットからのクリーンインストールを行なう。そうして性懲りもなくPCMCIAの認識を試す。前回はboot時にKernel Debugger Land直行便だったpcmciaドライバ。今回はちゃんと立ち上がった・・・! スマートメディアカードを挿入。PC Card Wizard...
認識した。
いやおういぇいぇいわいおうえおう。顛末はまた今度。本当はかなりヘコマサレタ一日だったが帳消しと言う事にしてやる。しかし何で12bitなんだろう?(そっか、フロッピーなんかもそうなんだな)
2002年2月15日
申し訳程度に全峠リストを更新。こんなん更新のうちに入らんと思うが・・・。
PCMCIAの件は、
1.non-PNPの設定でwindows立ち上げ。シリアル、パラレル共にオフ、サウンドはIRQ5、DMA0&1。PCMCIA bridgeは相も変わらずDisable for unknown reasonと表示されるがResource Usageから見るとIRQ3にPCMCIA bridgeが収まっている。ここまでは再インストール前と同じ。
2.c:にPEインストール→winから立ち上げ
3.切っておいたBFSパーティションをフォーマットし、BeOS付属のインストーラでインストール
4.起動後、ネットワークカードの認識→OpenTrackerやBePDF関係のlibのインストール→一度reboot
5.PCMCIAドライバを入れて再度reboot→立ち上がるのを確認してスマートメディアアダプタの認識
といった手順であった。少なくとも上書きインストールしただけでは駄目なようだ(すでに経験済)し、いろいろなライブラリをインストールした順番がいけなかったのかも知れない。もしくはあれこれ入れたadd-onの類をすべてとっぱらってやることにより手動でできるのか。使っているI-O DATAのスマートメディアアダプタ(PCFDC-IV-ADP)は「これでいいんか」というような値がcardctl identで出てくるのだが、PC card wizardがそのままの値をデバイスリストに追加してくれて、その後は何ともなく利用できている。
昨日はその後何も障害がなかったのだが今日またきれいにreboot or shutdownできない症状が出ている。再度試してみたがどうやらmail-daemon replacementでauto-bootに設定するのがいけないようだ。前からネットワークカードの認識が変だった(立ち上がってからnetworkをリブートしないとdhcpからipが振られない)のでそのへんがいかんのかも知れない。ブート時にnetworkを抑制しない設定にするべきなんだろうか。
ともかくもこれでデジカメとBeが直接につながる訳で、これでほとんどWinを立ち上げる必要がなくなった。とはいうもののCD-ROMはUSBなのでデータのバックアップのためにとっておかねばならないし、せっかくの内蔵カメラを死蔵するのも可哀想だ。Beと超漢字のデータのやりとりにも必要。
2002年2月17日
連続更新は約20日で終了か。昨日は全く何もしていない訳でもないのだが(全峠リストを修正)、サーバ側を更新するまでもない。
中国編向峠周辺へリンク。読みも「むかたお」に改める。この日に知った奇遇が印象に残る。フレーム用のリストを全て見直し、記述の統一を計ると同時に地図版との行き来を細かく指定できるようにした。このへんは作っても見直しをしないからいつまでたっても間違いがなくならない。とことんリンクチェックすべきなんだろうがかなり大変だ。
どうやらOpenTrackerOpenDeskbarと何かの相性が悪い模様。mail-daemon replacementだけなら問題ない。ネットワークの再起動の件は、改めてPCcard-wizardのテキストを読んでみたら、起動時に抑制しておくと「カードが挿入された時にnet_serverが起動します」ってしっかり書いてある。阿呆也。前回PCMCIAドライバを入れるとBoot時にKernel Debugger Land行きだったのも、このオプションをオフにしていたのが原因だったのかも知れない(3C589Cは刺しっぱなしなので)。何だかんだと言いつつすっかりBeに嵌まっているな。
2002年2月18日
北から順に鍋越峠、弓谷峠、鼓峠、栗柄峠、塩久峠、卯辰越、口舩隧道、大茅峠、夜昼峠、郷の峠、鍋割峠、中坂峠に写真を追加。鍋越や大茅はずいぶん昔に取り込んだつもりで、しかもずいぶん前からどこかへ消えてしまっていたのをようやく追加した。怠慢極まりない。他はどうでもいいような写真だったので取り込まなかったのを、口舩隧道追加を機に改めて取り込んだ。本当は峠道も含めて写真を多くしたほうがいいのだろうけれど。
2002年2月19日
更新どころではないな。CF-C33のアダプタがちょっとまずいことになっている。どこかの接触がわるいようで、突如としてバッテリー動作しはじめたりする。現在アダプタを分解した状態で入力中(爪で割れる程ヤワな構造でよかった)。芦原峠にあまり意味のないリンクを加え加筆するだけに止める。これから修理。
とりあえずは直ったようだ。パターンに一カ所クラックが入っていたので短絡してやる。コネクタ部分も追いハンダ。以降特に問題なし。あちこちのハンダがよくもまあ壊れなかったもんだと思う位に熱で溶けていたな。使い方悪すぎ。
2002年2月20日
とりあえずは直ったようだと思っていたがやっぱり完治ではないようだ。全く動かないわけではないがアダプタを動かすと落ちてしまうことあり。開きにしたアダプタ、うかつに戻せないな。しばらく様子を見ることにする。
手元にあるカードバスのLANカードを認識させようと思って四苦八苦するが、駄目なものは駄目。そもそもPCMCIAの対応が不完全なのだから。そのうえ今の設定ではwinでも使えない。そんなこんなで更新はなし。検索のネタも底を尽きてきた。
2002年2月21日
いよいよアダプターが駄目になって、根本的に修理を試みる。あれこれハンダを当てても直らず匙を投げたところで感電。泣き面に蜂とはこのことかと思いきや、待てよ、ここ触って感電するんだったら。
何のことはない、コード部分の断線であった。
素人はこれだからいかん。即行で不可逆的暫定修理。うかつに動かせないのは変わらないが、これでもうバッテリーを心配する必要はなくなった。
少し前の話しになるが、分水嶺辞典初期の頃を思い出しつつアーカイブ版へdiffファイルを置いている。当時はこうやって差分ファイルを升谷さんへ送って更新してもらっていたのだ。だが今回は恐らく誰の役にも立たない。しかもUTF-8のまま。最悪。わざわざこれ使ってpatchするほどディープな読者はおらんだろう。
2002年2月23日
九州編戸坂峠、女山峠にそれぞれリンク。後者は8年以上女「出」峠だと勘違いしていたところだけに訂正できて嬉しい。それにしても昭文社、15年間も間違えっぱなしとは。他の編のツーリングマップルでも同じような間違いをしていたぞ確か。
2002年2月25日
日曜日は何週間かぶりにまともな日曜日。日本橋に行ってアダプターを修理するための材料を買い、ついでにぶらぶらと。本橋の端まで行って、コンビニで昼御飯を買って、座って食えそうな所を探してうろうろしていたら、気がついたら動物園前まで行っていた。阪堺のチンチン電車に「未だにこんなものがあったのか>大阪」と驚いてしまう。乗って終点まで行ったら長家駅とか立ちふさがる壁とかお座敷宇宙とかがありそうな気がしてちょっとだけ乗りたくなった。「担保不要」と大書された雑居マンションも一度夢で見たことがありそう。大阪は奥が深い。帰って今度は箕面の自転車屋へ行き、99年に買い替えて以来のサドルを購入。1980円。安いとは言い条、前回の1480円サドルに比べれば月と隕石くらいの違いがある。ナニ、旅行にはこれくらいで充分だ。
肝心のアダプター修理は、結局コードを短く切ってジャンパごとハンダ付けしなおしただけ。熱収縮チューブがちょっと贅沢かな。総費用二〇〇円也。電車代が1000円くらいかかっているけど、こいつはまあ遊興費みたようなもんだ。
過日ログを見ていたら見慣れぬ.nuアドレスからのrefererを発見。何なんだろうと思って放置していたらまた同じところから飛んできている。はてと思って調べたら、何のことはない、2chの新しいシステムのようだ。結局は2chからっていうのが解って(受け手としては)意味がないんだが、2chのどの板からというのがわからなくなったのは致命的かな。今まで解っていただけに不気味さが増倍する。変に曝されていないことを祈ろう。って祈っても仕方ないか。
2002年2月25日
何気なく自分のサイトをみていたら、この分水嶺辞典についてや書式を書き直す必要があることに気付いた。書式なんて何年ぶりに書き直すんだろう。もはやこのページ自体がOBSOLETEだが、一応手を入れておく。
2002年1月(半分消滅)
2001年12月(消滅)
2001年11月(消滅)
2001年10月
2001年9月
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2001年6月
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