nagajisの日不定記。
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1日伸びたおかげでじっくり考えられるぜ!とか何とか思っていたらダラダラ寝てしまっただけだった。さっさと片づけな。必要なのは仕組みと運用形態、ネタの拠出元をどうするかだ。
最初は費用対効果を考えないほうがいいと思う。イメージとしてあるのは一方向配布のニュースというより双方向でやりとりのできるMLなのだけれど、はてそんなものがうまく運用できるのか?nagajisに。そもそもkinias.jpもあまり進んでないしなあ。
とりあえず作ってみたがあまり深まらない.大丈夫か.
要するにKINIASニューズレターの電子版と銘打ってメーリングリストを作らなければならないということだ.こちらから情報pushするのは大変だが,会員&非会員どうしのやりとりの場にもなればいいと思う.
30日に高見山(三重県松阪市飯高町)の軌道跡を探索しようということになった.想定される探索距離は約5km.1/3は地形図記載の破線道,残りは消失.閉塞しているはずの隧道が一つ.全体像がはっきりしないので,できるだけ早めについて,一日フルに使って歩き回る必要があると思う.参加希望の方はツッコミ欄かnagajisまで.
軌道はmasaさんに教えていただいたもので,「近畿の山と谷」第2版櫛田川の項目に載っているもの.鳴滝の上流付近を伐採し,台高の尾根を隧道で抜いて奈良県側へ出していたとか.現地まで林道がついているからこれでアプローチできないだろうか.高見山旧道との分岐にゲートがあるらしいので,入れない可能性もあるのだが・・・ここは追加で調べておく必要がある.場合によっては高見峠から尾根伝いに行くほうが早いかも知れない.
ネットの記述を見ると隧道の東側はかなりの確率で塞がっているようだ.西側の出口と杉谷へ下ろしたという架線場の跡を探さなければならない.
電子版の件、自分でもまとまってないんで書き連ねてみる。何かいいアイデアが浮かぶかもしれん。
基礎となるメール(産業遺産ニュース的なもの)は私が書いて出すことになる。MLを用意して、その目的で出すメールには【KINIAS e-NL】とか何とか【つけちゃったりしちゃったり何かして】subjectをつけて。このネタの収集元は(自発的に拾える範囲としては)ニュースアラートを使うくらいしかない。あとは役員会で決まったこととか、いただくパンフだとかから。どっちだろうな、自分がやると自分勝手な内容になりそうで怖いが、例えば事前チェックをもらうようなやり方だと皆さんの手を煩わせることになり気が引ける。そのへんは役員のジムとして独断しなければならんような気がする<ここに葛藤
それに加えてML参加者からの情報提供or参加者間のやりとりによる発展を期待するが、あまり期待し過ぎるのもあれだ。本来は隔月刊になるニューズレターの補完という位置付けなのだし。しかし普通にニュースメールを発行するのもつまらなそうだし、たぶん自分自身がつまらないというか、飽きるというか、そういう感じになりそう。これはかなりbetting rate高し。
kinias.jpでさえそう簡単にネタが見つからない。ネタを厳選するより手を広げるほうがいいだろう。過去の探索からふさわしいものを持って来てネタにするのはありだろうが(そのほうが楽だし)、あまりし過ぎるとまた私物扱いされるからな。バランスだなあ。
そもそも自分を売り込むためにKINIASに参加しているのではない。視界を広げるためだ。自分が何かを書くより他人から何かを学ばなければ。
キモはどれだけ早い回転で出せるか。一通一通の密度はさほど必要でないと思う(いまの個人的な構想では)。あと、研究発表や見学会の案内を確実にすればさほど手間はかからんはず。それよりもNL本体の編集が...だな。
手始めに摺子発電所の記事を書いてみよう。これをNLとENLで。
NLの内容をメールで配信する(一度にすべてではなく、1項目だけ、週1回ずつ)という手段もあるな。一ヶ月遅れで。会員外の参加もあることを考えるとそれでも情報として価値があるだろう。
第一週・前月NLのダイジェスト。第二週・アラート他から新情報。第三週・次号NLにも回せるネタ新規書き起こし。第四週・第五週、アラート他から。4、5週は要考察あるいは第5週はお休み。並川先生の翻訳のような、産業遺産とは何ぞや?な話が相応しいかも知れない(私にはオモニーだが)。うーん。ますます時間魚。
そうか・・・中部は気軽で楽しい会ですってのを全面に出しているのだな。その割にはしっかりした活動をされている。トップダウンでそこに着地する気軽さがあるのだろうか。それともそういうノリでボトムアップしているのだろうか。いまのKINIASはどうしても高い所に目標を置かざるを得ない感じの印象を抱いてしまう。