nagajisの日不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad
これから15日にかけて忙しくなりそうなので、先に部屋を片付けておくことにした。ふだんは散らかし放題に散らかしていることが多い部屋であり机である。人に見せられる机になったのは何ヶ月ぶりだろうかと思う。生きている証拠というよりORJの制作現場のようすとして現況報告をしてみたい。
机。今年の春だったかに安売りされているのを見つけて散々悩んだ挙げ句に購入したパソコンデスク。もともとはディスプレイ部分が落とし込みできるという触れ込みのものなのだが、nagajisの手にかかればこの有り様だ。ディスプレイ部分はフラットにされ、パソコンが置かれた場所が一段落とし込みにされてしまっている。ついでに右上の棚の狭いことといったら。あな哀れかなLOASのDESK。あ、お願いだから電器スタンドのカサが壊れてるのは見逃して。
パソコン関係はこう見ると至極真っ当な構成に見えてしまうのが恐ろしいが、ディスプレイはジャンク市にて6英世さんで購入したものであり、Macさんはそれよりさらに2英世さん安いジャンクさんである。キーボードは例のミンクオイル漬けだし右方に見えるPC用のキーボード・初代HHK Liteも実は1280えんのジャンク品である。この場面に収まっているまともに購入したPC関連品はエプソンのスキャナ(机の上)くらいではないか。そうそう、頂き物のバックアップデバイスもまた別格の存在だ。
しかしながら、この構成でORJは生まれる。我ながらすごいことだと思う。Macは一度HDDが飛んだ以外は実に素直に働いてくれてるし、ディスプレイはボタン一つでPCとMacを切り替えられるし(Inが2系統あるのだ)、マウスは手に馴染んだLogitechだし。申し分ない環境だと勝手に思っている(と、誉めるとMacの機嫌が良くなる)。欲を言えばいまPro Keyboardがほしい。寒さのせいでかキーボードが渋くなってきた。
オレンジ色の箱はよいこのおどうぐばこである。幼稚園以来の夢と希望と思い出とがぎっしりと詰まっている。などということはなく、中身はおどうぐである。たまたま近くのスーパーの入学セールで売っていたのを購入しただけだ。おどうぐばこでなければならない蓋然性は一切無い。蓋がありさえすればそれで良かった。そうして自分がよいこであるという意識も自負もない。
ガラス製の写真立てに入れられた千円札はORJ初の収入である。神棚の代役が写真立てで申し訳ない。辛い時悲しい時はこの千円札を眺めることにしている。ということも残念ながらない。ふだんは飾っていないが今日は特別出演だ。
ぽんず。何故か置かれてある。ORJの何に使えというのか>ぽんず。しかも昆布だし入りだ。
常備しているという意識はなく、ここに置かれている理由が自分にもわからない。そういうものが机の周りには多い。こうやって使いもしないものがどんどんスペースを占領していくのがいつものパターンである。使わないものは片付ければいいのにと思うこともなくただただ物があふれスペースを奪ってゆく。その狭いスペースで狭いことに苦労しながら作業をしている。我ながら馬鹿だと思う。
ちなみに、寒くなった昨今は寝袋装着がデフォルトである。一度装着すると身動きするのが億劫になり机に縛り付けられてしまうというORJ養成ギプス的な役割も果たしている。これからしばらくお世話になるだろう。
今日は徳川道のpdfを作っていたのだが、今日一日かけても前半の半分しか進まなかった。これは、まずい。予想以上に長くなる。
面白い企画ならまだいい。考えていたフォーマットは現況を淡々とたどるだけのものだし、これといった大発見も(前半については)なく、あまつさえ道をロストしちゃったりしているのだ。見栄えがしないこと夥しい。かといって別の新たなフォーマットも考え付かない。困った。
間延びすることを覚悟で前半後半という約束を守るか、もっと細かく分割して長い連載にするか、それとも全く別記事にするか、選択を迫られている。
ORJの企画を考える時、企画の住み分けというか、記事のバラエティさ を増すことをつねに心掛けている。同じような系統の記事が複数乗らないようにしているつもり。そういう意識からしても「徳川道」の位置付けがあいまいだ。歴史や当時の道のことをメインにして、道路史の掘り下げをするのか? 道筋を伝え現況を紹介するに留めるのか? それとも探索者視点のルポにするのか? あいまいなままで書き始めてしまったことをいまさらながらに後悔している。
今回の場合、結構いろんなことが起こって、その顛末を伝えたい気がしていることも企画コンセプトにブレを生じさせている。12時間耐久で歩き続け、砂防ダム垂直降下とか45度擁壁登りとかやったり、あげくに三脚の足の一本を落としてしおしおだったり。そういうのをバッサリ切り落としてシンプルにまとめるか、あるいは全く正反対にアホなルポにするしか。
合間に別作業。前号の制作時に「広告」にかわる埋め草の必要性を感じた。なので1ページものの簡単なモノを作ってみた。テーマとしてはアリだと思う。と、わざわざ書くこたあないわな、所詮埋め草。
旧橋はひとまず校了。最後に時間があれば付け足しをしたい。
信達軌道、江浪峠の各後編もほぼ了。江浪は前編のあらましをつける必要があり。
明治隧道は初校upでその修正の必要あり。土木図書館に写真使用申請を出した。
特濃!は第一章を貰って流し込み完了。細かなデザインは全体を見てから。
廃道を読む。問題作。
いけね、なぜ廃道なのか書かなきゃ。
結構詰まってきたなあ...
徳川道・・・ここまで引きずるとは思わなかった...
自らが最初に構築したイメージから離れられないのが敗因だ。全く新しい、自分が思いもつかなかったような構成に変えることができたら。全部反対のことをする位の思い切りがないと打開できそうにない。
疲れがピークに達すると目の焦点が合わなくなる私である。PC画面を見る時はずっとしかめっつらだ。いつもなら寝れば翌日には治るのだが、ここ数日ずっとそんな調子が続いている。困った。
何か気分転換になることをしないと...と思っても趣味がコレしかないからな。何をやってもDriver's Holidayだ。
決着がつきそうなあんばい。結局前半後半で分けるのは無理ということが明らかとなり、全体を4〜5回に分けて、息長く続けることになりそうだ。あくまでもサブの扱いの記事だし、第一回部分で10MBにもなってるしな...。期待されていた方(おられたら)ゴメンナサイ。どうしても先を知りたい方はnagajisまでご連絡ください。
明日あたりから完成版のトップページ掲載始めます。発行までどれだけ行くだろうか...(結構きっつきつなスケジュールだが)。
廃道のカテゴリに収まらない土木遺産も取り上げていきたい。あと、お笑い企画。1月号に「新春初笑い企画」とかあったりしたら面白いかも知れないと思う。
そのくせ次のネタを仕入れてきてたりして。江浪峠が終わるので1話完結で短いルポをちょこちょこ載せていくかもだ。特に冬場は雪の少ない関西俺が動かんといかんのかもシレンと思っている。多分余計なお節介だろう。
知名湖に眠る第三の廃隧道。 ようやく判明した横山峠。実は2線あったのではないか。北摂点描企画として。 付け替え道建設道?(残念ながら航空写真は該当するものがない。昭和55年だからな) 明治隧道@京都府の準備。2カ所ツッコミ&調査2個所が要る。北部まで手が届かないかも知れないが。 何故かダムサイトで煉瓦ゲット。
以下未決。来春になるかも知れない順。
村田鶴。これは廃道を読むでやってもよい。考えてみたら。ってまだやるつもりか。 河村協(かなう)と竹筋コンクリート橋。 大ネタ・例の未成隧道。東側現存確認。 大ネタ・林鉄。もし着手するなら早くしたほうがいい。雪が積もる前に。 CDの価値を高める。 鰈川。
ORJの企画としては
CD#2の制作。 バックナンバーの販売。 TDBの修正。 pdf販売以外のアクション。 OFF会。 宣伝。
うへえ、こう見るとやらなきゃならないことが多すぎる。いつだってそうなのだが。
それにしても、今回の徳川道で「全く新しい構成」を考えられなくなりつつあることに気づく。やや危機感。それを脱するためにポップアップがあるのかも知れないが、メインとしては使えないしな。あくまでも理解の補助でなければならない。本編では。
うっかりすると何番なのか忘れてしまうこのコーナーである。一応理系だった自分だがAMラジオのAMが何の略か知らない。
こういう略語に執着しがちなのが理系の性であり一度気になると考え続けてしまうものだ。が、最初にAsynchronous(非同期)だろうかと思ってしまった辺りに似而非らしさがよく現れていると思う。ラジオで同期しないでどうするよ。
それが悔しかったのでGoogleさんにも聞かずに考えた。やぱりAshinchronous以外に浮かばない。発想の転換。AMではないラジオは。同期するラジオは。やはりSynchronousなのだろう。
ここで思考が停止した。みなまでは言わない。嫌なラジオだ。
確かに自分の携帯ラジオはローソク立てに使って溶かした跡がついてはいるが。そもそもMってナンダ。マッシーンのMか。
某所にて。怒りたくなる気持ちはわかる。でもそれ、物理的に無理だから。
見様によっては「失ったわが子を返せ」「元通りにして返せ」という類いの悲痛な叫びとも受け取れかねないが、使われているワードが余りにも卑近かつストレートなせいで良い方向への解釈は否定されてしまう。そもそも犬がこう叫ぶシチュエーションが思いつかない。尿意を訴えているのか? それとも君は「うんこぶちゅぶちゅ」で喜ぶ肛門期の幼児かい?
突き抜けた怒りによって「糞」と「ふん!」を掛けた洒落までが逆シナジー。我を忘れることの恐ろしさを再認識させる作品である。犬のふり見て我がふり直せ、といったところか。
念のため。我のを振り直せ、ではない。人間の立小便ならもっと怒られるだろう。
細部のツメが終わってないが、ひとまず出揃った。前号の続きから。
信達軌道(by TUKA)
御代田停車場から川俣駅まで+α。今回はしみじみに納得も加えてより深く迫ります。
徳川道
150年を経た「鬼子」の今の姿を追う。大きくなりすぎたので小出しに。。。
江浪峠
これも表紙が代わり映えしないな(汗 しかし今回は写真多めだ。
なぜ廃道なのか
結局また自分が書くことになった。洞峠のことを短く、ピンポイントに。次回は書いてもらうからな>2人。
連載企画
廃道を読む
隧道はなぜ崩壊するのか?を考えてみる企画、のはずが何だか廃隧道グラビア写真集のようになってしまった。秘蔵とは言わないまでも見栄えする写真を高解像度でお届け(そのぶんファイルはでかい)
特濃!廃道歩き
…はただいま初校校正中。何しろ作者が講演で休みだったからな。今回はネタ発見から探索までの全過程をみっちり追います。作りながら密かに「へえ、そう来たか」を連発。
テーマ企画
旧橋紀行
京都府の市街で見つけた奇妙な形式の橋について。個人的には構造がとても気にいったが「変なモノ」に分類されるかも知れない。
明治隧道project@滋賀県
明治時代に少なくとも358作られたという明治隧道(明治時代に作られた道路用隧道)の現況を探る企画。滋賀県の場合は、ホントは明治の鉄道トンネルのほうが多いのだけれども。
いま挙げられるのはここまで。ちょっと少ないかもだ・・・11月中はサイトの修正や何やらでまるっと潰れたからな。
こうやって一気に紹介するより、その都度書いて表紙upするとか、ネタの段階で書いたほうがみんなの興味を引けると思うんだ。特に内容については、購入しないと内容がわからないようではアレだし、テキストで書いておかないと検索エンジンにも拾ってもらえないし。本当はたくさん書くべきなのだが、なかなか手が回らないし、あんまり書くと「ネタバレ」、というより購読して下さる方の楽しみを減らしちゃうんじゃないかと思って心配になる。このへんの兼ね合いが難しい。
なので21号、というよりも次次号以降用のネタの話をしてみたり(あ、あくまでもnagajisの担当分の話です)。
先日気分転換に出かけた北摂が結構ヒットであったりする。一庫ダム湖の第3(第4)の隧道、実は結構な年代物だということを後で知った。それ自体があることは倶楽部の報告書を書く時に気づいていたのだけど、肝心の用途先のことを調べていなくて、過日改めて市史資料をゲットしたのだった。ただのゲジ穴じゃないのな。ただし今までのフォーマットでは書けない。単発ルポとして書くか。
もう一つ、ダム周辺で気になっていた廃道を(久しぶりに)再探索。いつだったか忘れたがずいぶん以前に通ったことがあって、その時は旧国道だろうとしか思っていなかった。よう考えたら円山隧道とかよりもはるかに高い所を通っているのよね。恐らく173号の付け替え工事の時の道だと思うが、このへんのあいまいさをクリアにするためにも、一庫ダム(大路次川)周辺の道の移り変わりを押さえるような企画にしてみたいと思う。もう少し資料がほしい。
横山峠の場所を特定し、峠道を発見したのも、自分にとっては久々の進展。横山峠は多田のダイエー前の切り通しができる以前の能勢街道で、江戸時代に開かれたとされている(「大阪の街道」)。あの切り通しの部分を越えていたのかそれとも別所だったのかが長年の疑問だったのだが、ほぼ答えと思しきことを現地で教わった。超有力な痕跡と20%勾配舗装も入手。
北摂の峠については、いわゆる峠本のような形式で毎回1峠(もしくは数峠)を取り上げる企画をやってみたい。「能勢の峠道」はあるけれど木津以北を含めた北摂全体のそれってないのよ。あ、parsley氏のがあるか。ああいうのと絡めてやったら面白そう(ソレハ主ニ自分ガ、だが)。
明治隧道@京都の追加資料ゲット。京都府の府史はいろんな編者によるいろんな巻があって、しかもそのほとんどが江戸時代までのいわゆる古都関係の事蹟をまとめたもののため、近代以降の情報を調べるのが大変だ。ようやく望みの1冊を発見した。栗田と老ノ坂がつながり、舞鶴に要調査が増えた。向洛洞は沈んだ(大正初年の時点で峠南は未改修区間の表記)。
河村協の「竹筋コンクリート」を読む。竹筋コンクリートのことは聞いたことがあるが、どうやって作ったのか、どこに違いがあるかを把握しとかんと調査にかかれんからな。竹筋のカブリ●cmとか。
河村の思想では、橋台・橋脚(橋脚基礎)を竹筋にして、上に載せる橋は木造とするのが最善策。この本が出された頃は木材もまた軍需用途に使われるようになっていて、木造橋を作るより普通にRC橋を作ったほうが安上がりなどという「変態的現象」(引用)も起きていたとか。なので全木造とはせず、また絶対的に不足していた鉄材を節約するために竹筋Cと組み合わせることを考えたらしい。ということは、残っているとしたら橋台橋脚である可能性が高い。あと、ある条件の板桁ね。
ちなみに、以前言ってたコンパス作戦はうまく機能することを確認した。少なくとも鉄筋入りか否かは判別できる。竹筋か無筋かは判定しようがないかも知れない。亜鉛結線に反応する何かがあればいいが・・・AMラジオか?
話はずれるがこの本のなかで戦前に木造キングポストトラスの橋が作られたことを知った。ちょっと驚いた。明治頃のトラス未発達の頃にしか作られなかったとばかり思っていたが。当然現存はしていない(はず。残ってたらえらいこっちゃ)。
さらには、今住んでいるところから半径5km以内に明治橋かも知れないものがあるらしいことを知った。何と阪急宝塚線だ。?マークつきなので本当のところはどうなのかわからないが・・・20号の発刊作業が終わったらまっ先に行ってみるつもり。
懸案の村田鶴。これは言い出した頃から進んでいない。大正から昭和初期にかけて存命していた一技師の足跡を追うという、余りに狭いテーマなだけに掲載をためらう気持ちもある。だが、自分にとっては3年越しの宿題だ。
調べても調べても直接的な情報は出てこない。戦前の公務員制度やら何やら、知らないこと、知り得ないこと、知ってもそれ以外に応用が利かないだろうことが多すぎる。けれどもそれらがかすかにつながりを見せていて、踏み分け道のような一筋が見えかかっている。それを捨て置くことができない。
村田はなぜ隧道工営所所長になったのか。勲八等の理由は。埼玉に行けば手がかりがある。それは分かっている。分かっているが、動けない。それがまた悔しい。
_ やの [次号予告、北摂線描&一庫ダムの第三の隧道、激しく期待しております。]
前回50MB超えたせいで耐性ができた、ということはないのだけど、さらに増量してしまった。ダウンロードや開くのに支障があるという方はご遠慮なく言ってください。一つの記事を分割したりなどしますので。
榎本俊二風に言えば曲解一直線という題をつけたくなる回である。ポンチ絵つきでお楽しみいただきたい。
「山寺の和尚さん」という童謡がある。個人的にはダークダックスの歌声で記憶している曲である。ゾウさんのバスで「ボンボンボンボン」とやられると居ても立ってもいられなくなる。ともすると独りでボンボンボンと呟いてしまうことさえある。しかし小生、歌詞を間違えて覚えていた。
山寺の 和尚さんが 鞠は蹴りたし 鞠はなし 猫をかん袋に押し込んで ポンと蹴りゃ ニャンと鳴く ニャンがニャンと鳴く ヨーイヨイ
上が正しい歌詞である。こちらのほうがより酷い動物虐待なのだが今回は触れない。本題は間違えて覚えていたほうの歌詞である。
山寺の 和尚さんが 鞠はつきたし 鞠はなし 猫をかん袋に押し込んで ポンとつきゃ ニャンと鳴く ニャンがニャンと鳴く ヨーイヨイ
鞠というからにはやっぱりつくものだろうという短絡思考によるものであった。一見するとあり得そうなシーン描写なだけに問題の根が深い。
この間違いに気づいてよくよく反芻してみると、その歌詞の背景には元歌以上の広がりがあるように思えてならなくなった。
山寺の 和尚さんが
鞠はつきたし 鞠ははし
猫をかん袋に押し込んで
ポンとつきゃ
ニャンとな…
ヨーイヨイ
猫が入った紙袋は跳ねない。そのことを知り哀しみに暮れる和尚。再び勤行へと戻る後ろ姿が夕闇に溶けてゆく。弾性係数という概念が生まれ猫入り紙袋のそれがゼロであるという表現がなされるようになるまでにはあと数百年待たねばならない。
などというつまらん考察ばかりして暮らしているわけではない。発行号にいくつか変更修正をした。
20号修正
サイト関係
忘れられたコンテンツだと思っていたけれど、みなさん結構使って下さっているようで、データ修正された隧道が1000を超えた。経緯度情報が補完された隧道ももう少しで1000を超える。export.phpは全然りようされていないんだけどね。そのほうが良いかも知れない。
宝塚線の明治鉄橋進展。表記の場所には無かったが・・・。紆余曲折を経て収穫あり。さらには某所にまだあるらしい・・・!
もし興味を持たれた方があったらミニオフ会にしてもよいかも知れない。といってもただ橋を巡って明治桁だウッホー!って喜ぶだけなんだけど。何にしても脚立が必要。
_ やの [宝塚線の明治鉄橋なかなか楽しいそうですね。阪急といえば、架線柱に書かれていた建設年の表記を近年消してしまったのは実にけしからん! 柱を見るたびに、昭和2年、これは京都線開業当時からあるのかとか、昭..]
12時間ぶっつづけでPCの前に座っていると頭がどうかしてくる。目がショボショボするのは明かりが足りないせいだとわかったので部屋の照明に加えて電機スタンドもつけてなおキーボードに向かっている。ラジオはさっきから葛飾北斎の来歴を喋り続けている。聞いているともいないとも言えないような聞き方で聞き流しているせいで「70歳」「稲妻」「衣紋」等々の断片的な情報ばかりが自分のなかの北斎像と結び付けられていき情報キメラと化してゆく。それをどうすることもできない。
生きることに投げやりなのではなく、まさにそうとしか生きられないからこそ今この場所にこうして居るんだと思う。決してニヒリズムだとかダダイズム的な感傷によるものではなく、そういう表象を剥ぎ取り払い除けしてもなお残っている心の闇、それが少しでもあり続ける限りはnagajisは変わらない。どうあがいたって真っ当なひとにはなれないと信じている。
「だから何?」軽く笑って忘れてしまいたいものだ。
18号の発行直後にドタバタとサーバを移転したせいでtdbの写真が移せていなかった。dumpが90MBあるからラージオブジェクトもダンプしてくれてるもんだと過信していた・・・。よくわかってないくせにラージオブジェクトなんて使うからこんなになるのだ。めっ。
大家さんに脚立を借りられそうなので日曜日に行ってみようかと思う>宝塚の明治鉄橋。何かあるかも知れないし、何も無いかも知れないが、興味のある方は阪急山本駅北側に朝11時集合。2、3駅歩きます。nagajisに石を投げたい方もぜひ。
現状。
対策。
見通しが甘かった。status.phpとメニューだけじゃ解決しないんだな。とてもスマートではないブリッジが沢山。バックナンバーページがひどいことになっている。
あわせて読者登録ページとフォームについてもSSL化する。ss1.coreerver.jpを経由しないアクセスでも生きているとは思うが...正直そこまで検証できてない。.htaccessでredirectしようとしたら無限ループっぽくなってあかんかった。
パスワードのリマインダはもう一つ別の問題が浮上。これは、ad_hookな修正じゃ効かないぜ。。。
発行からまたしばらくwebにかまける日々が続いている。前回と同じパターン。ヤな予感がするが...ネタはあるからな。
誰も来るはずもないのにしつこく告知をしておく。11時に山本駅ね。
ミニレポと旧橋の原稿を書いている。それぞれで違うテンションに挑戦してみているけれども、ガラッと変わることも、読みやすくなることもなく、nagajis臭さはどこまでも抜け切れない。困っている。
自分の書いた文章を自分で判断することができない。読みやすいのかそうでないのか、意味が通じるのか意味不明なのか。この表現の取捨選択は正しいのだろうか。そういう悩みを悩みながら書き続けていると、どんどんドツボにはまっていって、句読点の位置であるとかてにおはであるとかまでが気になってくる。そうなるとますます書きにくくなってしまううえ、出来上がったものが何回扱くな難解至極なものになってしまうことは、少なくともわかってきた。そういう状態を打破するためにもまるっきり違うテイストで書いてみるのは益があると思っている。書いて気を紛らわせるというか、気分転換するというか。
そのかわり「自分の文章」というものがいつまでたっても決まらない。読む側にとっても一人の人間が書く文章のタッチがバラバラだと得体の知れない不安感を感じるのではないか。そう言った口がコレ書くか、みたいな(いや、口で書くものではないのだけど)。実際この部録"も通して読み返してみると恐ろしく波があって独りでいたたまれなくなる。
実際のところそういう情緒不安定な人間なのだから仕方ないのかも知れない。自身の感性というか信念というか、そういったものが確立されていないのだろうと思う(隧道に対して畏敬の念を覚えることもあれば、笑いの対象として捉えたくなったりもするし)。立派な大人とは全然言えないが、自分としてはそれで良いと思っている。いつまでも新しい発見をしたいし、出会いに一喜一憂したいし、臨機応変に自由な発想ができる柔らかな脳みそであり続けたいと思う。
なので読者の皆様におかれましては、nagajisが書いたなどとは思わず、文章そのものがそこにあるものとして個々の記事をお楽しみいただければ幸いだ。心からそう願ってやまない。
そこで奇妙なポテンシャルですよ。YouTubeには敦賀港フェリーターミナルとして上げてしまったが、あとで確認した日付時刻からすると秋田のフェリーターミナルかその船中で撮影したものだと思う。
全然ダメなカメラワークで申し訳ないが、これを見て(便器が写っている動画という以外に)何か引っ掛かるものを感じ取ることができたならば、あなたも一人前の「奇妙なポテンシャリスト」である。頑張らずに読み解いていただきたい。そうして悩んでいただきたい。私は未だにわからない。
あのあと清荒神の先に行って、時間が余ったのでまた山本に戻ったんですが・・・2番目に見に行った橋でおもろいもの(へんなもの?)を見つけてしまいました。探索した側の石垣です。
わざわざ見に行くほどのものではありませんが・・・そばまで行かれたら見てみてください。多分古いです。
脚立担いで山本〜清荒神の先まで往復。結果の公開はちょっと先になるかも。しかし、ひつこく調べると何かしら出てくるものだ...。
FIOTかと思っていたら、F10Tなのね。詳しい方はこれを見て「?」と思われるのだろうか・・・すくなくともいま調べて知った自分は?^2。詳しい方、解説お願いします・・・。
(CiNiiが間違ってたお陰で判ったというのがなんともな門外漢より)
もう一つの発見。「これのどこが?」と思われるかも知れないが旧橋に登場させるつもり。
溜まっている20号修正は明日中にまとめてupしまするosz
長い経緯がある。
・・・という訳なのだが。この考えは間違ってるんだろうか。
そんな時ちょうどCDの購入にもPayPalの導入を、というご提案をいただいた。そういえばCDの注文はいまだに振替か郵便貯金かeバンクしかない。一時期paypalのショッピングカートで売ろうかとも考えていたが、すっかり忘れていた。そうか、購読料としていただいた分から差し引けばいいのか。
ということでCD代金を入金額のなかから支払えるよう変更を加えた。CDはまだ沢山残っている。ぜひ購入していただきたい。
が、封筒がそろそろないんだよな...封筒屋の営業は28日まで、その頃にもう一度考えよう。
長いこと使っていたくせに「石橋駅が古レールの宝庫」だということに気づかなかった。そういえば古レールだったような・・・それだけを見にこんど石橋駅へ行ってみよう。
_ 絹路 [http://www.chizumaru.com/map/map.aspx?adr=27204 たしかココにあった駄菓子屋ミニゲーセンの"播磨焼き"なるモノが激ウマでした。カレー味、10数年前に訪..]
とってつけたような蕎麦と鏡餅にて越年中。
本年度中はたいへんお世話になりました。来年もよろしくお願いします。 ナガトミ
_ yokkiren [うちなんて、餅もなんもないぞ。 あるのは膨大なミカンだけだ。]
_ 球磨三郎 [息抜きに、釣られてみる。 変調方式の略号でつ。 AM(Amplitude Modulation)振幅変調 FM(Frequency Modulation)周波数変調 ちなみにPM(Phase Mo..]
_ nagajis [へええ、そういう違いだったんですね。波の大きさを変えるか間隔を変えるか、っていうイメージ。]