nagajisの日不定記。
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以前からここにこういう橋があるということは知られていた
2005年(平成17) 近代土木遺産2800選 Bランクの評価
2014年(平成26)-1 奈良県近代化遺産総合調査
建設時は府県道御所五條線
昭和3年3月竣功
昭和2年5月に赴任した百済文輔知事が道路改修に理解ある人
→昭和3年度から15カ年で116里(455.6km)を改修する計画→起債年限の都合と昭和恐慌の影響で縮小
※竣功年度とあわない それ以前から改修の計画があったはず
昭和4年 国道15号の延伸を和歌山県知事と連盟で上申
→翌年認可 御所五条線のラインが国道になる
※当時奈良県には4kmしか国道がなかった
※国道になると改修費用の半額が国から補助される
(昭和15 奈良跨線橋)
改修は八木辺まで 以降は戦後に持ち越される
昭和6年修正1:25,000地形図『御所』に記載 御所高等女学校の前から県道表記?
吉田登 第三高等学校工学部土木課卒 東京市愛知県技手、兵庫県宮崎県岩手県技師を経て奈良県
広石一匡(かずまさ)、駒田普明 名古屋高等工業学校土木科卒
川島精三 工手学校土木科卒 村田鶴と同期!
上記三人はT15長尾橋の工事銘版に名がある。奈良県土木科技師・技手はhttp://www.kyudou.org/cgi-bin/tdiary/?date=20120327&
山崎博 月ヶ瀬橋設計 S8~S11 S12内務技師 土木工業社刊『橋梁と暗渠実例集』第六編に繋拱コンクリート橋を執筆
S13末時点で17のRCアーチ橋 うち特定できているのは
の7橋。うち5橋が現存。
昔ライオン座という映画館があった→漢字で書けば獅子座→それじゃ夏の星座になっちゃうじゃん→aikoぶら下がっちゃうじゃん という連想をして、それが一日中頭を離れなかった。こんなくだらないことで笑えるというのはよほど果報な頭をしている証拠である。
六角形のボルトが普及する以前の四角い頭のボルト・ネジの実例について尋ねられていたのだが、どこで見たんだったか思い出せず適当な答えしかできなかった。そこここで見たような気もするのだがいざ写真をほっくり返しても出て来ない。ORJ全文検索でやっと近遺調のときだったことがわかったけれど、肝心のモノの写真を撮ってなくて役に立たなかった。
それが今日、御所駅の入り口の柱に使われているものだったことがわかった。確かにそうなのだ、御所駅も一応一時調査票を書いて提出した。鉄道関係は放っておいても拾ってくださるだろうと思っていて、しかし近くを通ったので折角だから書いておこうと思ったものである。そんな気乗りしない報告だったのでボルトのことまで書いたかどうかは覚えていない。とにかく御所駅の車寄せの柱に使われているのは四角ボルト・ナットである。
ナット側。幅7分ぴったり。座金のほうは適当な金属片を加工して利用したものらしくて幅2寸だったり1寸5分だったりした。真四角でないものもある。
ボルト側。角を少しナメてしまっているので四角には見えづらいかも知れない。触って四角だと確認した。ボルトのほうをナメているということはナットを固定しボルトを回して締めたことになる。ここに使われている四角ボルトは大半がナメられていたので法としてボルトを回していたことがわかる。
管財票は明治29年4月になっている。南和鉄道時代の建設年月をそのまま使ってあるだけでなく構造物も確かにその頃のものだろう。
掖上駅にも似たような庇がありボルト・ナットが使われていたのだが、こちらはすべて六角だった。組手の構造も若干違ったので後年作り直したのかも知れない。あるいはボルト・ナットだけ取り替えたか。御所駅のも六角ナットがいくつか混じっていた。
カニやエビが蕁麻疹の原因かも知れないと思い始めてから気をつけて食事をするようにしている。お陰でずいぶん収まってきた。あと一息である。
普段エビやカニを食いたがる人間ではないので何でこんなに長引いたのだろう(そんなしょっちゅう食ってたっけ)と訝しく思ったりもしたのだが、気をつけて食事を摂るようにして以来、昼の弁当にかなりの頻度で入っていることに気づいた。前回エビチリに散った翌日はエビ二匹の天丼(こんな時に限って!)。その翌日にはエビ入りのかき揚げ。さらにその翌日にはエビの姿煮?。一日置いてカニ足の天ぷら。それが今日も出た。以前からこんなに頻繁に入ってただろうかと思うような甲殻類攻めである。そりゃこのペースで食っていれば、一つ一つは少量でも蕁麻疹が出続けることになるだろう。
しかもそれが弁当のメイン食材扱いだったりすることが多い。食わないとその弁当の価値の1/3を失うような弁当である。悔しいが残すしか無い。蕁麻疹が収まったらむしゃむしゃ食ってやるからちょっと待て。
あと、カップヌードルにも小さなエビが入っている。あれもよくないようである(実証済み)。かっぱえびせんは試していない。
というタイトルのクソスレのまとめを見てしまい、
数学者「イッちゃうううううう」ビブンビブン
という米に腹を抱えて笑ってしまった。ここ2、3日そればかり頭を巡っている。悔しいこんなのでビブンビブン。
何故か立て続けに入金反映されてないぞゴルァがあった。びくびくしながらログを確認したら、その二つのゴルァの間の入金はちゃんと反映されているのだった。どういうことだ。
前回のアップデートの時、かなりad hocな修正で凌いだので、正直つらいのである。これ以上変えないでくれ>Paypal
せっかく出る準備をしたのに雨だということが判明し、諦めて自転車整備をする。懸案だったいろいろを片付ける。
そんなこんなで一日中自転車をいじくっていた一日。XC-PROをDEOLEのラピッドファイヤーで使う非道も問題なく動いてくれている。ローギアでホイールに接触する危険な状態も解消でき、6、7段目がスムーズに入るようになったし、泥除けついたしブレーキもいい具合になったし。あとはシートポストの交換くらいか。
といってノギスで寸法を計ったくせに注文し間違えた。馬鹿nagajisめ。必要なのはφ25.4mmだろうが。
この自転車は細部でとことん困らされる。価格を低く抑えるためか逸般規格な部品が多い。ブルホーンハンドルだってノーマルサイズじゃなかったし、ヘッドのリテーナーは30mmだし、フォークのダボはM6だし。FDを取り付けるためのガイドを取り付けるための穴が用意されていると思ったらただの穴でネジ切ってないし。リアはボスフリーだし。シートポストのφ25.4mmはそこそこ多い規格だからそれくらいしか汎用性がない。
フレーム以外ではブレーキ本体が残っているだけになった。これはまだ交換する必要性を感じないので放っておこう。
調査の最初期に購入していた兵庫県の分県地図をやっと発掘することができた。といっても地図置き場のごちゃごちゃの上に置きっぱになっていただけなのだが。大正14年発行のこの地図が最大の武器になるので失くすと非常に悲しいことになるし、この時期の分県地図が役に立つことなどかなりレアなことなので、絶対に使わないといけない。出てきて良かったと思う。