nagajisの日不定記。
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アホみたいにSPAMツッコミが届くので12/4からここに移動させた.以下内容は2006年12月4日のものである.と2012年4月17日に書き込んでいる.
長くなりそうなのでダイジェスト。
第一部・日本橋偏
(完)
(完)
第3部・ディスプレイケーブルをつなげ偏
ええいままよ、基盤コネクタ付近でぶった切って15本ハンダ付けしてやる。暴挙といえば暴挙だが背に腹は換えられない。テスターで調べて(13番の線が切れてた。多分B)対応表を書き、ぶった切ったケーブルにつなぎ直す。
すべてつないでテスト通電。写らない。愕然とする。諦めそうになった時、ひょっとしてマシンがスリープしているだけかもと思い、キーをぺけぺけと叩いて起こしてやったら見事に表示「された!
(続く)
リッチブラックを使うか否かでずいぶん悩んだが、賭けてみよう。少し細工もしておいた。umakuittaraonagusami。(誰の作品だったっけ...ああ、土岐善麿じゃなくて広瀬正か。)
貴重な日曜日を潰してまでしてwindowsに走ってたのも、何も個人的興味を満足させるためなだけではない、とまどろっこしい言い方で自分に言い聞かせてみる。いい加減windowsでPDFがどう見えているかを検証できる体制を作っておかないといけない。さすがに800x600のPen2ノートでは数がこなせない。
それで、改めてReader7.0による見え方を検証。あ、平成明朝ってWindowsに入ってないんだ(汗 あれは一太郎か何かで入ったのかなあ。いや違う、XPにはW7のがついてくるのか。
MacOSにはデフォルトで平成明朝と平成角ゴシックがついてくる。フォントのことに詳しくなかった頃はタダ=こだわりのないもの、と思っていたけれど、実はPCの普及にあわせて作られたもので、画面上で見た時の美しさを考慮した書体なのだとか。なるほど、そう言われて見れば懐が広くて認識しやすく、線もくっきり出てくれるので見やすい(Osakaフォントって実は平成角ゴと同じ字形なんですね。シランカッタ)。何より縦書きにしてもそう悪くない形をしている。これがWindowsにもデフォルトで入っているとばかり思っていたから、わざわざOCFの太ミンで作ってリーダー側で置き換えさせようとしてたんだけど。素の2kで見るとMS P 明朝か何かに置き換えられて、ちょっとぼやけた文字になるっぽい。
それから、「しおり」や「サムネール」などのタブの開き方をデフォルトで指定できないことを発見。表示倍率やページレイアウトはビューア側で指定できるのだけど、開いた時にサムネールを表示させるかしおりを表示させるか、あるいは何も表示させないかは、pdfを作る側でしか指定できないようだ。ううむ。何も表示させない設定でいちいちタブを開いてもらうか、描写サイズを犠牲にしてサムネールを出すか。。。また悩みが増えてしまった。Aタグの例えを引っ張るなら、それを決めるのは製作者のポリシーの現れになるのだろうけど。
前回までのあらすじ
blogが流行する以前から日本には「日記サイト」というジャンルがあって隆盛していたことは周知の通り。ここで使っているtDiaryなんかはその頃から開発されている日記CGIでいわばblogのはしり以前の存在だ。と、突然何を言い出すかと言えば、自分もよくわからない。
疲れている時には理論立ててものを書くことができないかわりに無駄に読みやすい文章がするすると出てくるから不思議だ。頭のタガが緩んで抑圧が無くなっているからだろう。個人的には「ラブレターは夜中に書け」という俗伝と基を一にする現象だと信じている。実際に書いたことがある訳ではないが。でもそれに近いことはしたっけか。
それより本題は、昨日も書きながら寝てしまって、起きたらまだ投稿が完了してなかったという話だ。慌てて投稿したら画像のリンクが切れてるし。それ以前の話として、せっかくpdfの修正をしたのにその告知が出来ていなかった。どちらが目的なんだかわからない。あくまでもここはnagajisの独り言のページである。
時おり自分の文章の書き方がどんなだったかわからなくなることがある。旧道倶樂部の報告書ばかり書いていた頃はああしか書けなくて難儀したこともあったが、ORJでいろんな書き方を試しているうちに自由度があがったかわり、元々の書き方を忘れてしまった。この部録"はそれを思い出すための試行錯誤でもある。
そういえば最近、報告書のほうを一切書いていない。ネタがないのもあるけれど純粋に時間がないのだ。決して見限った訳ではない証拠にnagajis.dyndns.orgをサブマシンからの発信に切替えてネット上に存続させた。今現在もつながっているはずだ。が、窮余の策なのでたぶんphp周りがまともに動かないはず。pdbは完全に死んでいる。データだけ抽出しておいて正解。
目星をつけていた注文先がいつのまにかなくなっていた。急がなくてよかったと思える瞬間。危ない危ない。明日改めて発注することにする。それに合わせてジャケット類を若干修正。
振替口座の件も進めなきゃならんよなあ。何とかして「編集部」で通らないものか。未だによい代替案が浮かばない。編集委員会じゃあ同じことだし、編簒会っていうのも大仰だしなあ。自分は好きだけどそういうノリは。
数日前、詳細情報表示モード(view.php)にMapionへのリンクもつけた。当初はGoogleMapsと被るからイラネと思って入れてなかったけれど、Mapionは地名も表示されるのが便利なのだった。忘れてた。
箇所名がわからない時は経緯度を登録してからMapionに飛べばよい。世界測地系→日本測地系の変換はNowralさんの簡易換算式を使っているのでそれほど厳密ではないが、使用に耐えないというほどでもないだろう。Mapionを表示させる程度なら必要にして十分。
本日製作会社にマスターデータを送付。注文が遅くなったため、今年中に完成するかどうかわかりません。ごめんなさい。あ、悲しい思いをするのは自分だけか。まあいいや。ちゃんとできるだろうか。
12号のアンケート、作らなきゃ。次のネタをまだ考えられていない。15日頃完成を目処に頑張ります。
昨日からパンツのゴムが緩くて困っている。
月末は(勝手に)追い込みで忙しい。Macの前に一日中座っていて、それだけで終わってしまう日曜日も多い。家に洗濯機がないため近くのコインランドリーが頼りの綱なのだが、さすがに夜9時には閉まってしまうので、24時帰宅がデフォルトにされてしまっている自分にとっては日曜日の洗濯が全てである。しかしそれもできずに終わる日曜日が多いことも事実だ。
そんな昨今、ついに洗濯したパンツが底をついた。焦りながら引出しを漁ったところ、ゴムの伸び切ったパンツが出てきた。しかもケツが半分以上破れている。いつのパンツだ、と思ったら、確かこれは3年前の自転車旅行の時に履いていたパンツだ。大阪から秋田まで3カ月かけて移動したパンツ。その後正反対の大分まで移動して今、大阪にいる自分の目の前にある。捨てるのも忍びなくて取っておいた思い出のパンツだと思う。
どうしようか悩んだのだが、結局そのパンツを履いて行った。何だかんだ言いながら結局のところ社会道義的な何かを失うのが恐いのだろうと思う。まだまだ修行が足りないnagajisだ。
それにしても、ゴムの伸び切ったパンツほど始末に負えないものはない。どれくらい始末に負えないか子細に描写することはちょっと憚られるが、ともかく前も後ろも半ケツ状態である、と言葉を濁しておく。Gパンを履いているとはいえその布一枚の下はちょっとどうかという状態。実はそんな恰好で会社の中をうろついていたなんて口が裂けても言えない。言えないのでここに書く(というのは2回目だな確か)。今ちょっと鼻風邪気味なのもこのパンツのせいかも知れない、などと八当たりしてみたりもする。
改めて考えてみると、パンツというものはなかなか玄妙な衣類である。誰かが咎めるという訳でもないに関わらず、履いていないと恐ろしく居心地が悪い。これが靴下だったりしたらまあ無くても気になりはしないが、パンツだとそうはいかない。まろび出そうなあれを思って何をするにつけても心がざわめいてしまう。所詮はうすっぺらい布一枚、機能的にアレやコレやを漏らさないためのものでは決してなく、もし万が一その事態に陥ってしまったとしても何ら防護の役割を果たさないことは自明だ。なのに履かなければ心ざわめくパンツ。それはまさに道徳的強迫観念によって着用を義務づけられているだけの衣類だ。いわば文明の象徴と言ってもいい。そんな気づきまでさせてくれるパンツ。
手洗いに入ってはパンツをずり上げ、またズレては手洗いへ、という一日。直しながらパンツのゴムと人生は似ていると思った。その心は、緩んで困るのは自分だけ。
さすがにこのまま2日目に突入する訳にもいかず、100円ショップで新しいパンツを買ってきた。が、ここでまた一つの発見があった。100円ショップでパンツを買うのはいささか屈辱的だ、ということだ。食品や文房具ならともかく、パンツを100円ショップで買うことには屈辱感が伴う。何がどう悔しいとい明確に挙げることができないのがもどかしいが、悔しかった。みなさんは、そんなことありませんか。
パンツパンツ言うな? ごもっともですがそれくらいパンツのことが頭から離れなかった一日なのです。
ヒトバシラーとなるべくReader8.0を入れてみた。まだ詳しくは使っていないけれど、GPUを使ったレンダリングなんかされているらしくて7.0に比べても早いような気がする(うちのマシンは何世代も前のグラボ・RADEON7500なので最近のだったらもっと早いんだろう。たぶん瞬殺レベルなはず。今のでも十分瞬殺に近いけど)。
ただ、どうも「Back」ボタンが機能しなくなったようだ。バックボタンはフォームのボタンにjavascriptでapps.goBack()を設定しているのだが、フォーム自体がすべて無効にされてしまっているようだ。ちょこちょこ設定を変えてみたものの効果なし。
幸いなことに新しいインターフェイスになって「全画面表示」のボタンが(デフォルトで)つくようになった。Backボタンを使わずにこちらを使えば済むといえば済む。細かくカスタマイズすれば横幅にあわせる表示もできるし、何よりうっとうしいYahoo!ツールバーがなくなったのがいい:-)
しかしバックナンバーCDはそのへんの注釈を入れてなかったよなー。全部7.0のインターフェイスでやっちまった。タイミング悪すぎ>Adobe
カイシャの一部の人間がここを見ているらしいということだ。そいつは以前からうすうす気づいていたし、そのあてつけのつもりで書き連ねているのだが(というか書き始めたのだが)、そのことには気づいていないソイツがまた厭味を言うのだ。やかましい。お前らに関わらせてたまるものか。無視して書き続けてやる。
発注後に少しバタバタしたが、それ以降は特に音沙汰もなく、水面の下で静かに進行している模様。代金はすでに振り込んで手元になく、寂しい懐の昨今である。何しろ一カ月分の給料に匹敵する額の金額だ。財布の中と銀行のとを合計したら虚数になっているのではと疑ってしまうくらいに寂しい。このまま売れなかったらどうなるか想像に難くないが、それゆえに想像したくない事実というのもまたあることは事実。これを現実逃避とは思わぬ。金がなくなろうとそうでなかろうとも、どのみち行き着く先は現実に違いないのだから。何を言っているのかよくわからないが。
世の中はつねに綱渡りだと思ってきた自分だが、CDの発注に絡む一連の作業もそんな綱渡りであったと思うし今も綱の上にいることを疑わない。何しろ色校正がない。ジャケットやカバーその他の印刷物はすべて完全版下で一発上げだ。そのくせ実際は使ったこともないリッチブラックを使わざるを得なかった。さんざん迷った挙げ句に思い切って踏み出した一歩が未だに綱の上なのかそうでないのかすらわかっていない。そして出来上がるまでわからない。恐ろしいことだと思う。
マスターデータそのものも不穏な話を聞いている。プレス前のデータチェックであまり芳しい成績でなかったらしい。安物メディアが駄目だったのか、BeOSで焼いたのが気に食わなかったのか。しかし音楽CDではないのだし、「プレスが起こせさえすれば(データの欠損などもない)」という話だったので、駄目元でそのまま台湾へ送ってもらった。それが13日の話だ。それ以降音沙汰なしだから、無事に型が起こせて海の向こうでパッコンパッコンやってくれているのだろうと信じたい(や、プレスっていうからにはやはりパッコンパッコンだろうなあというだけで。実際はレーザーか何かで焼付けするんだろか)。
しかもまだ綱は続いている。以前ここに書いたようにファイル名を小文字のままで焼くためISO9660に準拠しない形式でISOイメージを焼いている。もちろんそれを焼いたものをWindowsやMacで読めることは確認しているが、果してそれ以外のOSで無事読めるのだろうか。WindowsでもMeとか98とかだったら。100%の保証はない。実は自分の周囲にあるパソコン及びCDドライブDVDドライブが全て異常であって一般大衆のそれとは異なる特性ゆえに読めていただけという可能性もあり得る。(自分にとっては)大金を投じて作成した1000枚が実は自分しか読めない特殊なCDだったりしたら。そんな恐ろしい空想をしては尿意を堪えつつヶケヶ、とうすら笑いを浮かべる毎日が続いている。
一応、綱渡りの成果は出ている。このまま行けば29日に我が家へ届くことになった。年内販売のための作成Aも進めなければならない。
時間がかかった割にはあまり面白くない出来になってしまったアンケート。まだどうなっているか恐くて見れていない。以降、取らぬ狸の言い訳である。意味がまるっきり違うが気にしないことにする。
しくみはごく単純。それぞれの回答を数字にして標準偏差を求め、最後にその平均で占いの結果を振り分けている。今回は下にいくほど好意的な回答になるよう設定したので好印象=高得点という紐付けになり、新しい設問を作れば作るほど高位の隧道になる仕組みになっている(はず)である。
だが、あとで考えてみると最後の振り分けに失敗したかも知れない。この形式で偏差値90以上になることはあり得ない。例の公開不可廃隧道にしておいて良かったというのがせめてもの慰めか。ちなみに出てくるトンネルはみんな大分の廃隧道也。
丸谷モードは最後にとってつけた。単にs/新語/旧かな/gなだけ。
あっ、忘れてた。コノ人ヲ暴クと俺流の候補を聞くんだった。明日付け足そう。
なかなか湯が湧かないのでまたつまらぬことを書く。多分知らない人のないデイリーポータルZのべつやく氏の記事で「スーパーカーを前にして『
しかし件の少年の場合、ある意味間違ってはいないと思う。スーパーカーは外国からはるばる海を渡って日本へやって来たのだ。相対的に考えれば少年はもとよりスーパーカーもまた来たのであり、しかもその移動量は少年のそれを遥かに上回るはずである。この少年の「
しかし自分を翻って見てみれば、隧道に対して「
あるいは自分がここ(そこ)までやってきたことを宣言するための「
思わず口にする言葉の中に潜む奥深さ。そして相対性理論。結論はやはり「世の中すべて波だらけ」なのだろうか。いや、湯が湧いたのでそれでいい。
結局、「『日本の廃道』編集委員会」というどっちつかずの名前で開設される予定。編集部という呼称が使えなかったことは遺恨だが、法人ではないのだし、法を犯してまでその名称を押し通すこともできまい。何より振り込んでくれる人を騙すことになり兼ねないのだからこちらが折れるほうが正しいのだ、と自分に言い聞かせている。
我々編集部の任意団体としての団体名も、従って、「『日本の廃道』編集委員会」となる。ただし規約に「略称として「編集部」を用いる」云々という文言を盛り込んでおいたので編集部であることには間違いない。振り込みをされる皆様におかれましては「実は編集部…」と半笑いしつつポチッとなして頂きたく候。
なお、規約は外部に公開されるべきものなのだが、nagajisの個人情報も含まれる故web上で無制限に公開するのもいかがなものかということで、必要な方にだけお送りすることにさせていただく。nagajisまで御一報ください折り返し規約をお送りします。(自分は公開しても構わないのだけどあの方がうわなにをするやめろ(ry
ところで「おかれましては」の尊敬語(丁寧語?謙譲語?)って「おかされましては」なんですよね。かなり違和感がある。
ようやく、CDが手元に届いた。
想像はしてたがかなりの嵩高さだ。何しろ1cm厚さのものが1000枚だからな。狭い部屋がなおさら狭くなる。これだけの量、売り切れるのか。
出来上がりについては、とりあえず姑息な作戦はうまくいったようだ。版ずれして醜い有様ということはない。が、そもそもデザインの段階で市販のCDなんかのジャケットに見劣りするのは認める。自分はやはりデザイナーにはなれそうにない(目指すわけでもないけれど)。さっそくミス見つけてしまうしorz
レーベルについては文句なし。思ったとおりの仕上がりになった。これだけでも良かったんではなどと思ってみたりもするが、発送するのにケースが必要なこと他を考えるとこちらのほうが安いのだ。
CDはWebで注文できるようにするつもりで、発送用の封筒だとかラベルだとか判子だとかを用意してはいるものの、肝心の注文CGIや通信販売法に基づく表記だとかがまだ完成していない。ここ10日ほどクソ忙しくて何も手をつけられていないのだ(しろさんから頂いた原稿も処理し切れていない・・・申し訳ない!)。2日しかない休みの間に何とか書く予定。なお代金は振込み用紙を同封するのでそれでお支払いいただく「後納方式」にする。そのための振込用紙だとか口座とかも作ってある。
その前に、明日(31日)に先行販売するつもりでいる。自分の作ったものを売る、ということが如何に難しいことかを身をもって体験したい。作ると言って1年も経ってしまった自分に対する罰ゲームでもある。
寝過ごさなければ、午前中はこのへん。大阪にお住まいの方ならご存知なはずの歩道橋の上。ヨドバシ等へ年末年始の買い物に行かれる方はついでにぜひ。
午後は日本橋に行ってみる。場所はまだ決めていないし、午前中でメゲて帰るかも知れぬ。
というわけで近辺で怪しい男を見かけても石など投げないようお願い致します。目印は白いニット帽に丸眼鏡とトランクということで。
_ MIMIZUK [午後にでも東京に出没しませんかねえ(笑). どちらにせよ休みながら体調不良で出歩けないんですが、当方. まあ正式販売時にゲットさせていただきます.売り切れると困るので?予約ということで!]