nagajisの日不定記。
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たまたま重ねて仮置していたことで発見があった。関西煉瓦のプレス成形煉瓦と、琵琶湖疏水の初期の煉瓦(□疏+○第壱)は寸法がほぼ同じい。
関西煉瓦のプレス成形機械はイギリスから輸入したものなので寸法はインチで設計されているはず。実際測ると尺寸よりも9✕4-3/8✕2-1/4inchと読むほうが合っている。琵琶湖疏水の煉瓦の寸法は丸善『琵琶湖疏水誌』に田辺が開いた寸法があるが尺寸で書かれてある。厘単位だったはず。
田辺はもともと琵琶湖疏水に使う煉瓦をインチで設計していたのではあるまいか。7.5寸✕3.6寸も本来はインチサイズの煉瓦の近似だったはずなんだけど、B.C.△H.J.に東京形を重ねると小口幅がほんのわずか広いのがわかる。見た目というより手触りで大きいとわかる。インチとインチ近似(尺寸寄せ)の違いがある。
この2種で実寸はそんなに変わらないので(東京形は厚も3mmほど厚い)、混ぜて使ったとしても何も問題も起きなかったはず、いや厚さの違いは影響が出るか。縦の目地厚と横の目地厚を合わせようとすると高さが煉瓦の整数倍にならぬかも知れぬ。1/4インチ目地=約6mm目地。高さを変えずに積もうとするとそれがさらに数ミリ狭くなる。これを目地広げたらその分だけ微小にずれが生じて10段のところが9段半とか9段2分とかになりそう。
転落(ババババベラガガラババボンプティドッヒャンプティゴゴロゴロゲギカミナロンコンサンダダンダダウォールルガガイッテヘヘヘトールトルルトロンブロンピピッカズゼゾンンドドーッフダフラフクオオヤジジグシャッーン!)
に衝撃を受けた。原文は"The fall (bababadalgharaghtakamminarronnkonnbronntonner ronntuonnthunntrovarrhounawnskawntoohoohoordenenthurnuk!) ".