nagajisの日不定記。
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等々の理由により、恐らく1月1日発行にはならないものと思われ. じゃあどうするかというと、
といった選択肢が考えられる.今の所前倒し発行が最も有力だが、今でも原稿スピードが落ちている手前、またリアルの仕事でも年末進行で大大変になること必至な状況のため、危ういかも知れぬ.
詳細は次の編集会議で.
体調がまだ本調子でないようなので,作業せずに寝ることにする.せめて部録"だけでもと思うが,どうも何か書こうとすると後悔とか韜晦とかばかりが出てくるのでイカン.そんなシンケ臭いのを書いて誰が喜ぶ?>nagajis
作業せずに寝ようという時,ネタ探しもかねて土木学会図書館のpdfを読むことが多い.自分は土木の専門家でないのでサッパリな内容も多いが,その頃の雰囲気が伝わってくるのが好きだ.一種のミーハーか.
工事にこんな苦労をした,最先端の技術がこうだ,といった話題の合間に,時おりこんなのも混じっている.土木建築工事画報の第1巻第1号にある「趣味の建築」.何だろうと思いつつずっと見ていなかったのだけど,
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/01-01/01-01-0015.pdf
とある著名な建築家の住宅建築素描を紹介するものらしい(シリーズはこの後も何回か続いている).なかなか洒落た家で,こんな家に住みたいなあと素朴に思う.
この頃の話題の中心であった丹那隧道の工事について,西口工事の模型や隧道支保工図などあり.丹那隧道は大正7年着工の鉄道トンネルで,熱海盆地の地下を貫く.世界的にも例を見ないような大湧水,関東大震災・伊豆地震といった天災に見舞われて,竣工まで16年もかかった難工事だ.
pdfでは西口4900フィートの難関を突破するために考案された「化石法」の立体模型が見られる.余りに軟弱な地盤であるため掘削する方向にコンクリートと硬化剤とを打ち込んで固めてから掘った箇所.一種のマッチポンプだなと思ったり.
確か西口4900フィートって愛宕山隧道(昭和4年・東京都)と同じ工法がとられた場所だったような.坑道をまるごとコンクリで埋め戻して,それで覆工をするという.この機会にじっくり読んでみよう>丹那
ヨッキ氏メインup.A4横にしたら44ページになった.ページは増えてもサイズは前号とあまり変わらない.その割に今回は写真を贅沢に使っているように思う(ああいいったりきたりな文章だなorz).今までのやり方がスマートでなかったということだ.
自分のメインも約2倍増の19ページだが,前号と同じくらいのサイズになっている.
このほかはエッセイだけ完成.あとは25日以降に.間に合うのか心配なのはいつものことだから.それよりも.
リアルな生活で年末進行とかゆうものに追い掛けられていて,ORJのことを全く構うことができない.昨日もデフォルトで出社だ.考えてみればORJを始めてこの方まともな休みがなかった.夏休みはおろか盆の休みすらなくて.これで給料が良ければ我慢するが(以下仕事への愚痴が数行.自粛)
今はただORJを作ること−−−誌面を作ったり原稿書いたり−−−だけで時間が過ぎていく.舵取りも何もあったものじゃない.NPOを目指すことも,趣味で食っていく目標も,それ以前に探索へ出かけることも,うやむやなままで時間ばかりが過ぎていく.
おれはこんなことがしたいんじゃない!
もちろん,愚痴をこぼすだけでどうにかなるとは思っていない.アクションを起こさなければ何も起こらない.それは解っている.しかしそのアクションを起こすための時間すら失われているのが現状の自分だ.くそう.
_ あきら@大阪 [独り反省会会場はここですか? なんてのは冗談にして、もうちょっと有効活用出来ないですかね。ココ(苦笑)]