nagajisの日不定記。
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激闘一週間。「ケツの毛まで毟られて鼻血も出ねえや」。何があったかはそのうちどこかで報告する。おおまかに言えば上記カテゴリの通り。
というより留守にしている間に世界がいろいろ動いてて大変だ。特に大阪のこの暑さ。いつのまに真夏になったのだ。いきなり熱タイヤ、もとい熱帯夜に苦しめられている今。じっとしているだけで汗が出るが写真確認で涼しい思いをしている。
少し勘を取り戻さないと。
行きがけ、滋賀県のどこかの駅で。ホームから見えたドラッグストアの看板。ドラッグストア系はなぜかコレと似たようなマスコットキャラクターなことが多い。動作や表情、薬の描写などが微妙に異なる。それは行儀作法がなってないだろうというそもそものツッコミはさておき、どうもこの系を見るとベルミー坊やを思い出さずにはいられない。祖先は彼なのではないのか。全国津々浦々のドラッグストアの大半は鐘紡傘下であったりするのではないか。それともダイエーとマルショクのマークが似ているのと同様の現象なのか。看板を見るたびにそう思う。
同日、飛騨で。商品名下の但し書きの意図がいまいちよく汲み取れない。飛騨は入っていないということなのか。それとも飛騨以外の場所で作っておきながら飛騨コーヒーを謳っているのか。前者は四つ葉牛乳なんてのもあるわけだし気にしなくていいだろうと思わないでもない。後者ならば今流行りの産地偽装になってしまう。どうなのか。名誉のために断っておくが飛騨コーヒーそれそのものはたいそう旨かった。
最終日。看板には注意の喚起とその内容伝達が第一の役割として与えられている。そういう意味に於いては簡潔かつストレートな語句を用いることが望ましく、この看板などはまさにそういう意味に於ける看板の手本とも言うべき秀作である。エッチなマン。woがつかないマンであることにより「不審者」「変質者」「変態」等と表現した場合のあいまいさが端的に回避されている。気をつけなければならないのは男に対してであって女性を警戒する必要性はない。それだけで全人口の5.5割位は除外できるのだから素晴らしいではないか。
しかもその野郎はHだ。これ以上ないという位に、体から滲み出さんばかりにHだ。なにしろエッチマンだからな。それが一瞥してわかるところにこの看板の最大の価値がある。こういう利点もあるのだから、どうか極右的フェミニストのみなさん、man使わせてください。でないとコマンドオプション覚えられません(違
このまま終ったら顰蹙を買いそうな気もするので、単独行となった本日(5日)のことを。ヨッキれん氏とは4日の夜に別れてnagajisは塩尻で一泊、翌朝の電車で帰阪する予定であった。が、予想以上に寝過ごしてしまい、塩尻を出たのが10時50分の電車。まあこの時間なら鈍行乗り継ぎでも帰れそうではあったのだが、大阪近辺でラッシュアワーになりそうな塩梅でもあり、ヨッキれん氏の探究心に薫陶を受けて、自分もも少し頑張ってみることにした。
というわけで写真の隧道などに行ってきたのだ。前々から気になっていたことが一つあって、それを確認するためでもあったのだが、予想通りの構造であった。
村田は天才だ、としか言い様がない。
さっそく書いてヤガル。俺にも時間をくれ。
初めに見つかった隧道の向こうで遭遇した羚羊氏。彼が立っている場所が、我々が進もうとしている軌道跡。というよりも橋の上に立ちはだかって微動だにしない。隧道+橋+羚羊のトリプルパンチでかなりテンションがおかしくなった。
橋梁はPGでスティフナー端はいわゆるJ型なのだが、使われているのはL字鋼(山型鋼)であってポーナル桁のT字ではない。内部の対傾構も後年標準になったX字型である。よってこれは神岡鉱山軌道の独自設計によるものではないかと推測する。
4日間の探索を通してヨッキ氏は長靴だった。歩きにくいんでね?と思ったが沢歩き用のインナーシューズも履いていたようだ。なるほど、そういう手もあるのか。(第2の隧道へのアプローチにて)
三脚で写していた隧道。明かり取りから漏れてくる光までもが緑である。考えてみればリキ入れて撮ったわりには使う場面がないかも知れぬ。
ヨ氏レポにはヘンナモノが写っているので、罪滅ぼしに。レール製ロックシェード区間の全景。
で、坑口付近でカメラを構えていたnagajisが撮った写真はこれ。
Ob. canyonを振り返って。全景がうまく写るようせがまれて?何枚か撮ってみたがこれが限界。腕が悪いのさ。
ちなみにnagajisが赤いのはデフォルトではない。この日の朝は風が強く、途中から大雨になる可能性があったのでレインウェアの上だけを腰に巻いていっていた。それで、あの区間の薮が余りにひどくて、薮漕ぎジャケットのかわりに羽織って進んだのだ。普段からあんな格好してたら熱で溶けてなくなっちまう>nagajis
今回の探索のためにマジカルフォレスターを購入した店から宣伝メールが届く。マジカルフォレスターとは何かを先に解説するのが道理だろうがここは道理のない世界である。続ける。
その届くメールによると、webショッピングモール加盟店群共通のキャンペーンを実施中らしい。「お買い上げショップ数に応じて、最大10ショップ以上でのお買い上げでポイント10倍プレゼント!」だそうだ。ポイントがどこにどう溜って何にどれだけ使えるのか知らないnagajisなので、10倍になろうとなるまいとどうでもいいというのが正直なところだ。それよりもこまめにメールの文面を変えて送ってくれる手間暇を思って頭が下がる思いがする。
そして唐突に
ショップ数とチャップスイって似てるよね
と思った。
口に出して確認しようとしたら、両者が混じって
チョップ数
になった。チョップをすればするほどポイントが溜まる。にわかに嬉しくなった。
ついに・・・やってしまった・・・。今ごろ気づくなよ・・・。
今のところこれといった被害は見られない。様子を見てみる。ネタ的にも廃道絡みであって、非常に書きたいのではあるが、こう見えても一応nagajisにも尊厳というものがあって、ためらう。少し考えさせてくれ。
今世紀最大のマヌーな状況にある下腹部を抱えたまま、有巣峠のことを書いている。合同調査へ赴く前に、単身で有巣峠という峠に登ってきた。その時に感じた奇妙な感情と、意外な発見を書いてみたいと思っている。
感じたせつなさ寂しさは確かなものだったのだが、それをなぜ、そう感じたのか書く段階になって、ひどく難儀している。どうにも説明できない。短絡的な思考錯誤だったのか、nagajisの心の闇だったのか、それともまた別の真理なのか。わからない。わからないままに書いている。変な編になってしまったらご容赦願う。
それ以外は、TUKA氏の街道歩き、旧橋寄稿無闇矢鱈に拡大編、廃道を読む村田鶴第一回が初校として上がっている。音水第3回も初校up&熟成済み。TRDBは追加情報が必要になって、それは明日(11日)の動向によって進捗が変わる。ヨッキ氏特濃は12日以降の予定だ。また、自ら首を絞めるようなマネをしている。
_ yokkiren [ちなみに俺も1ヶ月ほど前から下腹部に何か入ってるんだよね。小さな肉腫のように、内側にめり込んでいます…。これは何なんでしょうねぇ。山に行って以来なんですよね…。]
観察3日目にして離脱されてしまった。ここは素直に喜ぶべきだろう。次号に一つ記事が増えるかも知れない。
そういえばTELなかったな・・・どうしよう。無理にすすめるか。その前に少し廃道本を進めないと。
「兵庫」「宍粟市」を変換確定しようとするとフリーズするとゆう謎事態に陥りながらも無事up。自動学習辞書あたりがおかしくなっていたようだ(初期設定削除で終了)。結局連絡がないままなのでやや歯切れの悪い展開となっている。御容赦いただきたく候。
オマケの緊急企画再校と今月の煉瓦もup。北摂線描は有巣とかぶるような感じなので今回は(今回も)パスするかも知れない。秋口以降の、どこにも行けなくなった頃の企画にしてしまおうか・・・と弱気になったりもする。客観的に見れば普遍的な価値は薄いからなぁ・・・。
選びはじめるとあれもこれもと追加してしまう。思い切ってバッサリ切り捨てないとだめだ。それもいちばんメインのものに絞るような感じで。でないと写真にメリハリが出ない。ムー。光の戦死。
結局書いてしまう。いったん丹州街道を離れて茨木北部へ。Fさんに連れて行っていただいた探索を書いておかないと記憶が風化してしまいそうだ。他の記事が(旧橋とマダニを除いては)重苦しくなってしまったので、その差をつけるべく、少し軽めのタッチで書いてみた。慌てて書いたので文章がこなれていない。仕方ない。
神岡の探索はヨ氏に任せきりだったのでルートや場面を正確には覚えてない。いま最新のレポで上がっているのはここだったか。
で、これはちゃんと書いてくれるのだろうな、と半ば嫌がらせ的に振っておく。
次号発行はかなり遅れると思う。15日中に発行できるかも危うい。工期遅延申請しておくか。杉本隧道みたく。
しとろんさん、MKさん、multiさん、原稿チェックしてくださってありがとう。ご指摘反映しました。いいものになってるといいな...
それだけ告げて。続きはまたあとで。
あ、いけない、バックナンバー御注文いただいた方、遅くなります申し訳ありません。そして自転車乗り@福岡さん、メール届いてます、意外ですねあるもんですね。一人ケ塔も別所に残ってたりしたら面白いでしょうね。
15日中にファイルをupしたのだけれどトップページの書き換えに手間取った。どうせ遅れたならもう一度くらい本文を見直してから・・・と思わないでもなかったが発行。あとで書き換えられるからというのではなく、「15日発行」の不文律を破ってしまったがゆえの脱力感から。
人はどう取るか知らないが、締め切りは最後の守るべき砦であった。たかが同人誌?そうかも知れない。購入読者数ン百人のちいさなちいさな同人誌だ。だがそのン百人の方々に支えられてnagajisは生かされている。真摯でありたいと思う。バカをする時は徹底的に、真面目にならなければならない場面では糞がつくほど真面目に。その目論見が崩れたがゆえの脱力感。
有巣峠に行ってからどうもテンションがおかしい。今は一人で山隠りしたい。その前に寝たい。
いつものように修正。やっぱり慌ててやるとダメだ(慌てなくてもダメだが)。ダウンロートページの第二部のリンクは<a>タグで囲った文字が同じだけでクリックすればちゃんとダウンロードできてたようだ。それより内部のミスがまずいよな。廢毒デフォルト1は構わんのだがヨッキ氏の写真ダブリはnagajis作業で校了というタイミングでエンバグしたもの。全面的にnagajisが悪い。平謝りに謝る。ますます山に隠りたくなる。
追い込み時期にデザイン案があがっていて、ようやく今日コメントができた。素材セレクトも思ったより進んでいる(もともとnagajis担当分は少ないし、写真自体少ないからな)。しかしネタの差し換えが必要な塩梅。あれを押さえに行かなければならないかも知れないと思う。たぶん必要無いのだろうけれど、自分としては差し換えたい。ついでにあれとこれとそれとを片付けて・・・。って結局またどこかへ行きたいだけだろう<nagajis。これからが山だというのに。
nagajisの都合で編集会議が出来てないまま次号を進めている。一応予告はしていたものだけれど。
自分の特集はG.W.OFF.報告。まだやってんの?と思われるかも知れないが仕方ない。まだあるのだから。流し込んで画像を適度に配置した時点で90ページになった。しかも大使い写真が多い。いつもの感覚でdistillったら1記事で1号分くらいになりそう。それでは余りにも余りな話だ。
沢川については“約束の地”というフレーズをつけたくて仕方ないのだが、どう考えても“約束の地”ッテ何ダという話になってしまう。何が約束されているのか。行けばあるのはどこも同じじゃないか。別に線路敷で落ち合う約束もしちゃいないし再訪を約束してきたわけでもないし。そもそもおまえはパレスチナンか、という話にもなる。
とはいえ流し込みしているうちにまた行きたくなったのは事実。あれこれ見落としている。第一諸鹿で何も聞けてないのが心残りだ。音水のあの方を含め、また行って、現場の話を伺うだけのツアーでも組もうか。廃道本終わったら。
旧橋紀行は宝橋。今回との続きで八幡橋でもよいところだが、せっかくなら地域の偏りをなくしたい。書きはじめたら話がどんどん広がっていってヒデキーやらマッチーやらロナードやら出てきて大変なことに。ただの物真似じゃなかったんよ、ということが言いたいだけだというのにこの総出演は何だ。
TUKA氏の岩城2も進める。原稿はすでに4近くまで頂いているのだが1号1つがいいという希望アリなので一つずつ。もう少し変化をつけるべきかどうかを考えたが、変にnagajisテイストを加えないほうがいいように思えてきた。
しかしホント、TUKA氏もヨッキ氏も構図がうまいよね。俺はなんであんなに傾いてるんだろう&要所を撮ってないんだろう。毎回毎回3°くらい右回転させてるうえにどこの写真なのかわからなくなる>nagajis。
写真ピックアップ×2。そろそろ先行をかけたほうがいいかも知れない。記事数が圧倒的に多いからな・・・
それで結局、いまの段階では追加取材へ行く必要性をかなり感じている。2つの本のネタリストを見渡してみると、どうも古ネタばかりのようで>nagajis。新規取材は必要無いとは言われているけれど、読者の方が買われた場合のことを考えると少しでも新ネタを入れたいと思う。まあ、nagajis目当てで買う人はほとんど、いや念のために全くにしておこう、いた場合は平謝りに謝って1つけてもらおう、とにかくいないはずなので、余計な葛藤ではあるはずなのだが、「関西こんだけ?」と思われるのもいかがかと思うし。そもそもおれに振られた時点でどうにかしておけば良かったのじゃ。
しかもその取材先予定が熊野街道ときている。有名所である。が、有名だからこそ取り上げなければならない場面だってある。矢の川峠も無関係な話ではない>倶樂部。
さらに言うと廃道本以降のことも考えておかなくてはならない。特集級のネタもサブ的なものも(今のままでは)9月号で尽きる予定のnagajisだ。G.W.OFFでそこまで引っぱれるのは奇跡と思うが、次の奇跡を口開けて待っているわけにもいかんよな、ということ。
行き先はたぶん熊野街道オンリー。熊野市周辺で少し余計な廃隧道巡りをするかも知れない程度。で、その帰りに名古屋と岐阜に寄る。時期は18きっぷが使えるようになる7/20以降の5日間。行帰りで構成でも繰ってなさいってことだ>nagajis。
うう、忘れてた。ヨッキ氏特濃修正をupした。ついでに最近壁紙集を作っていないことに気づいて慌てて27号分を作った(汗。26号以前については日を改めて作ることにする・・・。壁紙についてはダウンロード制限はないしね・・・。恐らく5〜6種類も作らなくてもいいと思うんだ・・・。
謙という下の名前にわだかまりがある。謙譲の謙。謙遜の謙。謙虚の謙。もちろんそれを狙ってわが親は名付けたわけじゃないと聞いているが、ただでさえそんな意味の語であるうえに父親はこれ1文字で「ゆずる」と読ませるつもりであったらしい。それを祖父が音読み案を提案したことで今に至ったと聞いている。
そんないきさつもあってどうしても「『謙譲』の『謙』」を意識してしまって、性格的にへりくだるのが身についてしまっている。ウソつけ!とお思いの方も多数おられるはずだが自分は真面目にそう思っている。たとえばこの漢字を貰ってきた先は上杉謙信だなんていうことも普通は言いたくない。電話口で下の名前を伝える時に「ごんべんにかねるです」とだけいう癖が染み付いている。「太郎君」だったり「吉雄君」だったりのような普遍的名前のほうが良かったな、と思うことも実はしばしばだ。
それがまた嫌なのだ。なぜもっとわかりやすい言い方ができないかと。謙譲の謙って言えば済む話じゃないか。前向きに捉えて自己主張したらいいじゃないか。いつもそう思うが今さら感が強くて実行したことはない。何より大分県人最終兵器「よだきい」が即効発動してすべてを無にする。そんなややこしいやつだ。この男は。
人の性格なんて1面だけで捉えられるものではない(捉えるべきでない)、と思いつつ、やはり何か一つ芯のようなものが通っていてほしく思う。手がかりがない時に取り付ける島、あるいはすがれる棒か何か。他人に対してもだがそれ以上に自分自身のそれが欲しい。今の所それが下の名前になっているらしいのが嫌なんだ。
というわけで改名します、という話ではなく、単なる愚痴。嫌なものを嫌なものとして切り捨てられたら話ぁ早いよ、というだけのこと。この場合の嫌なものは自分自身なわけだが。
今日は35度を超える暑さだったという割には過ごしやすかったように思う。梅雨明けして空気が乾いているからだろう。夕方、西日の当たる窓辺に腰掛けて遠くの空を見て過ごした。
夜は熊野街道の復習。資料だけはやたらとあるから困らない。何しろFAXが掠れてしまうくらいの昔から(一次)資料は集めてあるからな。確からん丸さんが掲示板へ書き込みした以前からだから・・・。
復習のおかげで面白いことを発見した。地図の歪みなのか旧道なのか現時点では何とも言えず。
使用予定写真を拾っておく。Macの中に移している写真は時々破損しているものがあって難儀だ。この機会にバックアップで上書きしておく。
ついでに色調調整。s602で写した画像はたしかに発色が違うな。
明日(今日日曜日)、滝滑りが川開きだそうで。
次回以降のネタがないよー。次号お休みか? ま、だんだんテーマ不透明になりつつあるから、少し休ませるほうがいいのかもな。となるとその穴埋めになる記事を考えておかないといけない。そこまで手が回るかどうか、不透明だが。旧橋2本という手がないでもないな。
もしくは既ネタのTRDB版とか。旧笹部トンネルとか、杉本とか(これはしつこくなるか)、松坂とか。
流水工の麓は60°超の急角度。離れた所からならかろうじて見える。
結局、今月末の「出」は上記日程に。いろいろとしてしまわなければならないことが多かった。次号も少し進めておかないと。
なので、沢川と旧橋をpdf化。旧橋はほぼ完了のつもり。沢川は地形図を入手するか描くかしなければならない。あの範囲をすべて描くのはまず無理で、広範囲は地形図コピーに任せて、要所2カ所を手書きになるか。
新長野隧道の掘削工事(昭和14年)の記事を読んでいて、扁額題字は佐藤正俊県知事(昭和12年12月24日〜14年3月1日)によるもの、というのを知った。そういや最近、県知事がトンネル扁額を書くことってあるんだろうか。知事さんも大変だ。字が上手くないとそういう時に恥をかく。
字の汚さという連想で、ふと、自分が書くことになったらどうしようと思った。実現することはまず10000%あり得ないが、いや、勝手に作ってみたらどうだ?と思い直してみたりもする。本当に花崗岩彫って。お笑いネタ。タイトルは「勝手に隧道扁額を作ってみた」。最後の「みた」というところの嫌らしさがミソだ。
トンネルの名前は何にしよう。いやまて、「○○トンネル」なんて締まりがないよな。かといって「△△隧道」というのもそれを貼付けるものとそぐわないだろう。ここはやはり「□□洞」だろうな。
で、まっ先に思い付いたのが
ポンピドー
だった。どうにかしている。うえに漢字を考えてしまい、その結果として出てきたのが
奔屁洞
だった。謝れ。フランス現代美術に謝れ。
上記を下記ながら、もとい、書きながら、○△□が持つ不思議を発見した。
諸兄は当て字伏せ字の記号あるいは代名詞的記号として何を使うだろうか。特に前出#52の考察のように3つ以上のものを指そうとする時に。筆者は無意識のうちに「○○トンネル」「△△隧道」「□□洞」と○△□を使ったが、例えば○×△でもよいだろうし、○□△でもあってよいはずなのに、無意識の筆者は○△□を使った。しかもよくよく考えてみれば必ずこの順番だ。
プログラミングの世界では変数名の例として「foo」「bar」「baz」の3つを使うことが多い。出現順もこの通り。日本的には「hoge」「fuga」「piyo」らしいが最後のピヨはどう考えても浮いている。それはともかくそれに似た法則性の中にある○△□は、世間一般の常識であるのか、そうでないのか。誰に書かせても必ず○△□の順になるのか。○はじゅんで△が長作、三波春夫は□なのだろうか。
ここで仮説として「のこいのこの『まるさんかくしかく』がその起源であり歌を聞き育った世代は必ず○△□を使うのではないか」という説を立てよう、と思いながらこの#53を書き始めたわけであるが、しまった、それ以前から存在することを失念していた。
諸外国のことはさておき、恐らく日本で最初に○△□を用いたのは、禅僧・仙崖義梵(1750-1837)。仙崖○△□図を残している。本当に○△□とだけ書かれた書だ。「禅の研究」で禅文化を世界に知らしめた鈴木大拙はこれを「宇宙の生成発展や世界の構成要素」と読んだ。「地・水・火」の象形だとする説もある。外国人まで巻き込んだ解釈論争の末、答えはまだ出ていない。
しかもGoogle先生に問えば○△□は存在しないことになっている。いや、記号は検索できないとはわかっているが、それでも思わず検索してしまいたくなるほど、○△□には記号以上の意味を備えているように思えてならないのだ。
恐るべし、○△□。<−伏せ字ではありません
東北辺は災難続きですね・・・どうかみなさま御無事でありますように。
スタバのマイタンブラーに萌絵を貼るのが流行りらしい。自分はスタバで寛げるほどブリジョワジーでないのでそんな動きも知らないし関係もないが、画像が余ってるので作ってみた。
ダム湖を望むヨッキれん氏。あ、肖像権許諾受けてないので怒られたら消します。
それぞれpdf形式。ダウンロード→原寸プリントアウト→切る→使う。使い方はわかんないので各自調べてね。と、誰かが喜んで使ってくれるかも思っているnagajisが痛い痛ンブラー。こんなんで旨いコーヒーが飲めるかッ。
それに風景写真はたぶんタンブラーに向かない。
するってえと何かい?おれが類似?
SPAMMERも見ているこの部録"、敵前逃亡するかのごとくに8/1までお休みです。アディオス・アミーゴ。
ここまで予定がかぶるとは思わなかった。8月いっぱいは寝る暇も練る暇もないんじゃないか。最悪、次号のORJは内容が薄くなるかも知れない。泣き言はあまり言いたくないが、出来ないことを出来るというわけにもいかないからな。
この5日間でどれだけ構成を立てられるかが勝負。テントの中で考えますわ。
_ yokkiren [お疲れ様でしたー。 やっぱり5日も悪さしていたのね。 まったく、困った永ニャンコだぜ。 こちらは帰宅したら家の中に蟻が大量に発生していてピンチです。 写真整理をしていたら、なんだか冷や汗がいっ..]
_ なき [>飛騨コーヒー 地域団体商標登録の関係らしい…です www.tiiki-brand.jp/brand/disp_abtm.php?no=21]