nagajisの日不定記。
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なんでもござれじゃな.いってくるべし見てくるべし.
新カテゴリ.暇な時に遊べそうなネタを仕入れてきた.最初の方はよかったが徐々に後悔し始め途中で投げ出した.続きはまた今度.
http://www.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjsogodb_back.ipdl
玉村式の構造がわかりさえすればよかったんだが,複数あって混乱させられた.要は特明9896が該特許.他のもちょろちょろ見てるが,コレって数字あげてwikiでやってもらったらいいんじゃね.一人で全部できるはずもなく,興味も限界がある.
今村式と玉村式ェ・・・
一 本文並に別紙図面に明示する如く二本の軸(ヌ)及二個の顎(リ)及頬(チ)との組合により索条を緊握する装置を含む索道搬器
二 本文並に別紙図面に明示する如く搬器を常に一定の方向にのみ走らしむる場合に適せん為め(ハ)(ニ)の股一対を備え前方にある鋏部(イ)の旋開を図る装置を含む索道搬器
三 本文並に別紙図面に詳記する如く適宜なる形状の頭部框(ロ)の両端に鋏部(イ)を包蔵し及其前後に索受車の縁を掴むべき股(ハ)(ニ)の二対を有し框の一側に二個の車輪(ホ)及其中間に位し框に嵌入する吊桿(ト)及貨物の容器を含みて成る索道搬器
軌条或は索道の勾配度を大ならしむる目的に於て本文に示す如く貨匣は車匣内に上下動をなし得べく又可動圧挟顎を備えたる滑動体に吊下せられ其特色は貨匣は滑動体或は其延長の一点を中心として動くべく其中心点は軌条又は索道より低き所にあらしめたる構成より成る架空鉄索道搬器
一 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く索条の半周宛を掴むべき鉄片(3)(3)の縁辺に欠歯輪(7)(8)を刻みて互に噛合すべくなし結合板(4)串軸(5)丁字桿(2)を組合せ回転し開閉し得らるべき鋏体(ろ)若くは二以上を以て索条を緊握すべき索道搬器
二 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く前方には回転すべき鋏体(ろ)を具え後方には摺動栓(11)によりて回転せざる鋏体(ろ)を具うる索道搬器
三 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く螺旋によりて捻込みたる腕(1)の作用により鋏体(ろ)の位置を調整し得可き索道搬器
四 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く索受車(を)の給油筒(わ)の螺[草冠+益](18)を推進し得べきため随時付設し得べき給油桿(ち)を有する索道搬器
五 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く鞍框(い)の四隅にある腕(1)に軸頚(10)を嵌入する鋏体(ろ)によりて索条(9)を握み其一側には側框(は)小輪(に)横軸(ほ)吊桿(へ)及貨物の容器(と)を有し又随時に付設し得べき給油桿(ち)を有する索道搬器
一,本文所載の目的により本文並に別紙図面に示す如く回転し且つ摺動し得可く片側に横置せられたる二本の長短ある臂長を有する鋏片を蝶したる鋏体を具え量鋏片若くは一方の鋏片の上下動と各臂長の差異によりて両鋏刃若くは一方の鋏刃を開閉し搬車の下部重量に依りて索条を緊握す可き機構より成る架空索道搬車
一 本文に記述し且つ図示せる如く原式索道搬器に於て突子を設けたる可動性の鈎を吊鈎の一端に框着し突子を他物にて支持するときは鈎は回動して鈎に懸吊せる索道用容器を分離せしむべくなしたる原式索道搬器吊鈎の構造
二 前記請求範囲第一項の目的に適合せしむる為め容器(チ)を吊持する臂(ト)に受車(ハ)及軸(ホ)を装置したる臂の構造
一 本文所載の目的に於て全文に詳記し且別紙図面に明示する如く索条に抱着せる吊杆(2)の下端に回動性の懸環(3)を付し搬器の(5)に回動性の懸鈎(6)を付し且つ懸鈎(6)の背頭(7)に上下両端にて吊杆(2)と(5)とを挟定せしむべきS字形をなせる可動性の制止器(10)を框着して成る前澤式索道搬器
一 前記目的を達する為め鉄鞍式扼子溝内頂部に弾機により常に押し出さるべく保たれたる突子と溝内側方の突起とをして索線の撚り目「ピッチ」と合致せしめ此頂突子と側方突起とを索線の撚り目に食い込ましめ以て急勾配に際しても扼の褶辷することなからしめたる架空索道搬器
二 前記目的を達する為め本文に詳記し図面に示す如く鞍扼子(ロ)の中央位に深く縦溝(ハ)を設け此内に弾機(二)と下先端鋭状(ホ)をなせる突子(ホ)とを嵌装せしめ突子(ホ)は弾機により常に押し出さるべく保ち此突子(ホ)の先端と側方突起(ハ)又は(ヘ)とをして索線の撚り目「ピッチ」と合致せしむべく構成したる扼子を具えて成る前記第一項記載の架空索道搬器
一 前記目的を達する為め鉄鞍扼子式の搬器に於て索条に常時跨がるべくなしたる又状保護桿を設け搬器が受索軸上に来たりたるとき受索輪に又状保護桿が支障とならざる様該又状保護桿をして適宜に動作すべくし以て受索輪上を無事通過し終りたるとき直ちに原位に復すべくし受索輪以外の位置に於て搬器が索条に対して躍り上り再び落下するとき其又状部によりて制限せられて索条をして安全に扼子溝内に嵌合せらるべくなしたる架空索道搬器
二 前記目的を達する為め鉄鞍扼子式の搬器に於て索条に常時跨がるべくなしたる又状保護桿を設け此保護桿をして搬器が索条に対し躍り上がり再び落下するとき其又状部によりて制限せられて索条をして安全に扼子溝内に嵌合せらるべく且つ該又状保護桿をして搬器体に対して自由に上下に摺動し得らるべく構成して搬器が受索輪に達したるとき受索輪により保護桿を押し上げ以て支障なからしむべくなしたる前記第一項記載の架空索道搬器
三 前記目的を達する為め本文に詳記し図面に示せる如く両脚又状形保護桿(ハ)をして搬器体(a)と[木+内]形又は蟻形其他の嵌接合となし且つ両体の接面に滑転球子を装設し螺釘其他の手段にて両体の分離せざる様接合して成る前記第一項又は第二項記載の架空索道搬器
一 本文所記の目的を達せんが為め本文に詳記し且別紙図面に示すが如く相連結せる2個の滑車の後車に框着せる連版には甲鈎杆を固定し平時斜立せる連版が停車場に達し前車が軌条上に乗駕するときは水平に転位し自然に甲鈎杆を伏せしめ更に軌条上を送行する際他の乙鈎杆に関連せる装車版に付設せる滑車を伏車子により圧下せしめ以て該鈎杆と装車版との関連を脱せしめ以て之を開かしめ出発の際は先乙鈎杆を摺行杆に懸合せしめたる後甲鈎杆を懸合せしむべくせる架空索道搬車
二 本文所記の目的を達せんが為め本文に詳記し且別紙図面に示すが如く装車版に設けたる載欠内に鈎杆(9)に連着せる転子を嵌合せしめ鈎杆を起し其嵌合を脱するときは鈎杆を伏せしめ得べく装車版には滑車(11)を付し以て之を圧下して転子の嵌合を脱し又滑車(11)を軌条(17)上に乗駕せしめて転子を嵌合せしむべくせる前記所載の架空索道搬車
一 前記目的を達する為め鉄鞍式架空索道搬器に於て其扼子を二分し之れを夫々扼子框に枢着又は関着し搬器が索線上に架載せらるる時両扼子片は閉鎖して索線を挟齧すべく且其挟齧状態にある時両扼子背部にある楔孔を開らき此内に楔杆が自働的に嵌入せられて両扼子片を開らかざるべく楔止し以て両扼子の索線挟齧を確実ならしむべくなしたる濱田式架空索道搬器
二 前記第一項の搬器に於て扼子背に挿入せられたる楔杆が停留場に達したる時軌条其他の手段により自働的楔孔より抽出せられ両扼子の拡開を自由ならしむべくなしたる濱田式架空索道搬器
三 前記第一又は第二項の搬器に於て扼子背に挿入せられたる楔杆が停留場に達し抽出せられるたる時両扼子の背部にある弾条(d)の作用により両扼子が一点を中心として自然的に拡開すべくなされたる濱田式架空索道搬器
四 前記目的に於て本文に詳記し図面に示せる如く二つの扼子片(a)(b)は扼子框(c)に夫々軸(a')(b')にて枢着せられ其軸に纏付せられたる弾条(d)を以て常に扼子(a)(b)の扼口を開らき勝手に保つべくなしたる前記第一項の濱田式架空索道搬器
五 前記目的に於て本文に詳記し図面に示せる如く両扼子片(a)(b)の上背部に設けられたる楔孔(9)が扼口が閉じて索線を挟齧状態にあるとき開らきて其上位に弾条(k)に依り圧し付けられつつある楔杆(h)が其上背部の扼子開孔に自働的に嵌入せらるべくなしたる前記第一項の濱田式架空索道搬器
六 前記目的に於て本文に詳記し図面に示す如く楔杆上部は框筒(i)を貫通し之れに依り誘導せられて上下動をなし其上部にある滑車(n)と停留所に設けられたる突出軌条(o)との関係に依り搬器が停留場に入りたる時楔杆(h)は扼子上背の楔孔より抽出せられ楔子口の拡開を自由ならしむべくなしたる前記第一項の濱田式架空索道搬器
一 本書に詳記し且つ別紙図面に示すが如く一の搬器に対し其左右に突出せる臀部(3)(3)に設けたる各一個の透孔(4)内に二片より成る突起(5)(5)をして常に外方に開くべく緩挿し其上端を枢軸(8)によりて連接し突起の下部は斜めに外方に張出して其下端には内面に索条の撚目に一致すべき撚目(12)を分割して設けたる扼子(6)を二個所に具え扼子の下辺は索条の断面約七分を抱擁すべくなし以て重量又は動搖の増加するに従い益々把握の度を加うべくなしたる長谷式撚目鉄鞍扼子
一 前記目的を達するため鉄鞍式索道搬器に於て其鉄鞍[手+厄]子の尾[木+干]をして搬器体に貫通せしめ其両者の負荷に滑転球子を装子して器体に対して自由軽快に機動し得べくなしたる濱田式架空索道搬器
二 前記第一項の搬器に於て搬器体と共に油溜室を鋳成し之れより導溝を経て器体と[手+厄]子との接触部位に油を自由に供給し得べくなしたる濱田式架空索道搬器
「ハリッデー」式架空索道の改良