nagajisの日不定記。
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朝より生暖かく午後に至りて次第に寒くなる。独語時間にはヒットラー伝を聞く。午後は自習室・寝室の交代をなす。再び第二自習室・第六寝室となり、自習に於ては取締に最も近し。一年中遂に第三自習室には行かざりき。夕方は楽しき一夜なりき。
最初に於て気力に欠く。剣術に進んで行かざりし事なり。然し行きて烈しくなし後は流石に気持よく一日が気持よく過せるを知る。一日の計は朝にあり。之れ然り。外出者は全校生徒の三分の二をしむ。予は生徒監殿に電話していただき、佐々木曹長殿(週番)と共に山本写真屋に行く。直ちに五枚を■う。実に之にて六へん目なり。彼の親父の心の中よそ不思議なれ。往復自転車にして十一時半帰校す。午後集会所にすごす。久方振りに文庫に行き、本をあさりたるも何故か読書せんとする積極的動作に欠く。二階も良き点あるも思いの外面倒なり。昨夕は充分に眠り得日曜の気分ある故か二階となりてか終日愉快に過したり。頗る良好。
〔nagajis:■は「分」?〕
この頃の話題の中心であった丹那隧道の工事について,西口工事の模型や隧道支保工図などあり.丹那隧道は大正7年着工の鉄道トンネルで,熱海盆地の地下を貫く.世界的にも例を見ないような大湧水,関東大震災・伊豆地震といった天災に見舞われて,竣工まで16年もかかった難工事だ.
pdfでは西口4900フィートの難関を突破するために考案された「化石法」の立体模型が見られる.余りに軟弱な地盤であるため掘削する方向にコンクリートと硬化剤とを打ち込んで固めてから掘った箇所.一種のマッチポンプだなと思ったり.
確か西口4900フィートって愛宕山隧道(昭和4年・東京都)と同じ工法がとられた場所だったような.坑道をまるごとコンクリで埋め戻して,それで覆工をするという.この機会にじっくり読んでみよう>丹那
カイシャの一部の人間がここを見ているらしいということだ。そいつは以前からうすうす気づいていたし、そのあてつけのつもりで書き連ねているのだが(というか書き始めたのだが)、そのことには気づいていないソイツがまた厭味を言うのだ。やかましい。お前らに関わらせてたまるものか。無視して書き続けてやる。
発注後に少しバタバタしたが、それ以降は特に音沙汰もなく、水面の下で静かに進行している模様。代金はすでに振り込んで手元になく、寂しい懐の昨今である。何しろ一カ月分の給料に匹敵する額の金額だ。財布の中と銀行のとを合計したら虚数になっているのではと疑ってしまうくらいに寂しい。このまま売れなかったらどうなるか想像に難くないが、それゆえに想像したくない事実というのもまたあることは事実。これを現実逃避とは思わぬ。金がなくなろうとそうでなかろうとも、どのみち行き着く先は現実に違いないのだから。何を言っているのかよくわからないが。
世の中はつねに綱渡りだと思ってきた自分だが、CDの発注に絡む一連の作業もそんな綱渡りであったと思うし今も綱の上にいることを疑わない。何しろ色校正がない。ジャケットやカバーその他の印刷物はすべて完全版下で一発上げだ。そのくせ実際は使ったこともないリッチブラックを使わざるを得なかった。さんざん迷った挙げ句に思い切って踏み出した一歩が未だに綱の上なのかそうでないのかすらわかっていない。そして出来上がるまでわからない。恐ろしいことだと思う。
マスターデータそのものも不穏な話を聞いている。プレス前のデータチェックであまり芳しい成績でなかったらしい。安物メディアが駄目だったのか、BeOSで焼いたのが気に食わなかったのか。しかし音楽CDではないのだし、「プレスが起こせさえすれば(データの欠損などもない)」という話だったので、駄目元でそのまま台湾へ送ってもらった。それが13日の話だ。それ以降音沙汰なしだから、無事に型が起こせて海の向こうでパッコンパッコンやってくれているのだろうと信じたい(や、プレスっていうからにはやはりパッコンパッコンだろうなあというだけで。実際はレーザーか何かで焼付けするんだろか)。
しかもまだ綱は続いている。以前ここに書いたようにファイル名を小文字のままで焼くためISO9660に準拠しない形式でISOイメージを焼いている。もちろんそれを焼いたものをWindowsやMacで読めることは確認しているが、果してそれ以外のOSで無事読めるのだろうか。WindowsでもMeとか98とかだったら。100%の保証はない。実は自分の周囲にあるパソコン及びCDドライブDVDドライブが全て異常であって一般大衆のそれとは異なる特性ゆえに読めていただけという可能性もあり得る。(自分にとっては)大金を投じて作成した1000枚が実は自分しか読めない特殊なCDだったりしたら。そんな恐ろしい空想をしては尿意を堪えつつヶケヶ、とうすら笑いを浮かべる毎日が続いている。
一応、綱渡りの成果は出ている。このまま行けば29日に我が家へ届くことになった。年内販売のための作成Aも進めなければならない。
時間がかかった割にはあまり面白くない出来になってしまったアンケート。まだどうなっているか恐くて見れていない。以降、取らぬ狸の言い訳である。意味がまるっきり違うが気にしないことにする。
しくみはごく単純。それぞれの回答を数字にして標準偏差を求め、最後にその平均で占いの結果を振り分けている。今回は下にいくほど好意的な回答になるよう設定したので好印象=高得点という紐付けになり、新しい設問を作れば作るほど高位の隧道になる仕組みになっている(はず)である。
だが、あとで考えてみると最後の振り分けに失敗したかも知れない。この形式で偏差値90以上になることはあり得ない。例の公開不可廃隧道にしておいて良かったというのがせめてもの慰めか。ちなみに出てくるトンネルはみんな大分の廃隧道也。
丸谷モードは最後にとってつけた。単にs/新語/旧かな/gなだけ。
あっ、忘れてた。コノ人ヲ暴クと俺流の候補を聞くんだった。明日付け足そう。
なかなか湯が湧かないのでまたつまらぬことを書く。多分知らない人のないデイリーポータルZのべつやく氏の記事で「スーパーカーを前にして『
しかし件の少年の場合、ある意味間違ってはいないと思う。スーパーカーは外国からはるばる海を渡って日本へやって来たのだ。相対的に考えれば少年はもとよりスーパーカーもまた来たのであり、しかもその移動量は少年のそれを遥かに上回るはずである。この少年の「
しかし自分を翻って見てみれば、隧道に対して「
あるいは自分がここ(そこ)までやってきたことを宣言するための「
思わず口にする言葉の中に潜む奥深さ。そして相対性理論。結論はやはり「世の中すべて波だらけ」なのだろうか。いや、湯が湧いたのでそれでいい。
結局、「『日本の廃道』編集委員会」というどっちつかずの名前で開設される予定。編集部という呼称が使えなかったことは遺恨だが、法人ではないのだし、法を犯してまでその名称を押し通すこともできまい。何より振り込んでくれる人を騙すことになり兼ねないのだからこちらが折れるほうが正しいのだ、と自分に言い聞かせている。
我々編集部の任意団体としての団体名も、従って、「『日本の廃道』編集委員会」となる。ただし規約に「略称として「編集部」を用いる」云々という文言を盛り込んでおいたので編集部であることには間違いない。振り込みをされる皆様におかれましては「実は編集部…」と半笑いしつつポチッとなして頂きたく候。
なお、規約は外部に公開されるべきものなのだが、nagajisの個人情報も含まれる故web上で無制限に公開するのもいかがなものかということで、必要な方にだけお送りすることにさせていただく。nagajisまで御一報ください折り返し規約をお送りします。(自分は公開しても構わないのだけどあの方がうわなにをするやめろ(ry
ところで「おかれましては」の尊敬語(丁寧語?謙譲語?)って「おかされましては」なんですよね。かなり違和感がある。
12時間ぶっつづけでPCの前に座っていると頭がどうかしてくる。目がショボショボするのは明かりが足りないせいだとわかったので部屋の照明に加えて電機スタンドもつけてなおキーボードに向かっている。ラジオはさっきから葛飾北斎の来歴を喋り続けている。聞いているともいないとも言えないような聞き方で聞き流しているせいで「70歳」「稲妻」「衣紋」等々の断片的な情報ばかりが自分のなかの北斎像と結び付けられていき情報キメラと化してゆく。それをどうすることもできない。
生きることに投げやりなのではなく、まさにそうとしか生きられないからこそ今この場所にこうして居るんだと思う。決してニヒリズムだとかダダイズム的な感傷によるものではなく、そういう表象を剥ぎ取り払い除けしてもなお残っている心の闇、それが少しでもあり続ける限りはnagajisは変わらない。どうあがいたって真っ当なひとにはなれないと信じている。
「だから何?」軽く笑って忘れてしまいたいものだ。
18号の発行直後にドタバタとサーバを移転したせいでtdbの写真が移せていなかった。dumpが90MBあるからラージオブジェクトもダンプしてくれてるもんだと過信していた・・・。よくわかってないくせにラージオブジェクトなんて使うからこんなになるのだ。めっ。
大家さんに脚立を借りられそうなので日曜日に行ってみようかと思う>宝塚の明治鉄橋。何かあるかも知れないし、何も無いかも知れないが、興味のある方は阪急山本駅北側に朝11時集合。2、3駅歩きます。nagajisに石を投げたい方もぜひ。
現状。
対策。
Oさんのお誘いでEPHカメの遠足に参加。福知山線の旧線と武庫川沿いをサイクリングしてきた。福知山線は初めてだったので(一人で勝手に)興奮の坩堝に入る。んなもんに入るなというのはさておきお疲れさまでした&ありがとうございました。
そのうえOさんにはこんなものを頂いてしまった。本来は軟式サイクリング部30th記念の記念品として別デザインのものを作られたのだそうだけれど、なぜか私にはこれも作って下さったのだった。感謝!大事に使います〜。
ほどよく疲れて帰って寝たら、なぜか喉を痛めてしまった。反省会の頃からその兆候があったのだが・・・。風邪ではないと思うがややしんどい。
EPHで立ち寄った清荒神にて。参道に連なる土産物屋の隣。こういう風景が展開されていた。
レベル1
存在に気づくことができる
有象無象の色々が並ぶ土産物屋の連なりの中でこれを見いだすことができれば、あなたはまず第一の関門を突破したといえる。しかしそこで思考停止してしまっては奇妙なポテンシャリスト(奇妙なポテンシャルを追求する者)としての研鑽にはならない。
レベル2
間違いに気づく
ふと見つけたものに疑問を抱き、深く考察すること。奇妙なポテンシャルの地平を拓く第一歩である。しかしながらそれは誰にでも出来ることではある。事実Googleで「清荒神 ムック」を検索すれば気づいた者のブログを(幾らでも)読むことができる。そういうものだろうという予想を、ネットを介して確認する前から悟っていなければならない。
レベル3
それが仕組まれた罠であることを見抜ける
よく訓練された奇妙なポテンシャリストはこの張り紙が明らかな罠であることを見抜ける。対になるものと入れ替えわざと間違えるテクニックは笑いを取る手段として使い古されたものであり(ex.「やぎさんゆうびん」におけるしろやぎさん及びくろやぎさん)、「わざと」そう書いて道行く人の反応を伺う監視カメラあるいは隣の屋台のお兄さんの存在を察知しなければならない。あまつさえ声に出して指摘したりしてはならない。
では、正しい奇妙なポテンシャリストとしてはどのような行動を取るべきであるか。
レベル4
より相応しい言葉を思いつく
とりあえず例として示しておく。いかにも誰かが考えていそうだし、かつしっくり来すぎるためポテンシャルとしては下等だ。俳諧でいうところの「附き過ぎ」である。加工が適当なのもいただけなさを醸す。
なお、現実世界にネットジャーゴンを持ち出した人間は必ず負けることを肝に銘じておくべきである。何に対して負けるのかはいわずもがなだ。
「こんなもので口糊を凌いでもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ」
レベル5
元の名前が思い出せなくなる
その名称も、用途も、何をモチーフにしたものであったかも忘れてしまう。何も存在しないところに奇妙なポテンシャルを見いだす力。不射之射である。
サイクリング部に入って最も衝撃を受けたのが『ひるかん』制度であったことを何気なく思い出している。サイクリング部の合宿では、昼食は必ず『ひるかん』だった。わざとらしく二重括弧で括ってみたが、何のことはない、飯と缶詰のみの食事ということである。昼の缶詰だから『ひるかん』である。日ハムの元監督でもMr.違和感でもない。嵐寛寿郎でもない。
朝飯を作るときに昼に食う分の飯も炊いておき、自転車に積んでいく。昼時になればその飯を食う。当然ながら冷や飯である。そのうえおかずは缶詰だった。それ以外はない。缶詰のみで冷や飯を食った。それだけの昼飯だ。
夏場はまだ良かった。冷や飯が芯まで冷え切る春合宿だとか、雨が降らないわけがない初夏ランだとかの『ひるかん』は、哀しみ以外の何者をも伴わない思い出だ。せめてインスタントの味噌汁だとか温かいお茶だとかも作る習わしだったならば、もっと楽しい記憶であったろうにと思わないでもなく、しかもそんな食事が平成6・7・8年頃まで行われていたのだから、時代錯誤も甚だしい話である(ちなみに合宿中はジュースやお菓子、嗜好品も禁止されていた。今はそうでもないらしいがスポーツドリンクすら不許可だったのだ)。とはいうものの、そんな時代錯誤感が大好きで、そのせいでサイクリング部の虜になったことも事実である。『ひるかん』を食うことは嫌いだが制度そのものにはむしろ迎合していたきらいがある。そういう者ばかりだったような気もする。
我々は『ひるかん』をいかにおいしく・楽しく食べるかについて研鑽した。例えば『ミート缶』の導入は画期的だった。スパゲティのソースを飯にかけて食べるのだ。それはさば味噌煮だとかいわしの蒲焼だとかの魚缶詰になりがちなラインナップに革命を齎したと言っても過言ではなかった。さわやかなトマトの酸味にたまねぎみじん切りとミンチ肉のころころ感が冷や飯によく合った。たっぷりかけて食えるので多量の飯を摂取できることも利点だった。ただし脂分が固まってしまう春合宿でやると地獄を見た。
『あずき缶』も定番だった。ごはんにあずき。一見えっと思ってしまう組み合わせだが「要は『おはぎ』やで」という先輩の言葉に騙されたつもりになって食べてみて瞠目した。疲れた体に甘いものが旨くないわけがなく、また脂分たっぷりな魚缶詰を食べた後の口直しにももってこいだった。ただしこれにも難はあった。あずき缶は大きな缶でしか購えないことが多く、しかも一度開けた缶詰はその場で全て片付けてしまわねばならなかったため、残ったあずきを片付けるのに苦労した記憶がある。特に一回生の頃に。
『えのき茸』もよかった。『ひるかん』とはいうが瓶詰めももちろんOKだった。あの平ぺったい独特形状のえのき茸の瓶。異性の肌の曲線美も『えのき茸』瓶のシェイプには敵うまい。ブキ(スプーン)が奥まで入らず柄の部分で掻きだして食べた記憶はいまだ鮮明にある。今でも無性に食べたくなることがある。今じゃ百円ショップでも手に入るご時世だ。いい世の中になったものだ、と思う。
昼飯の缶詰だから『ひるかん』といった。だからといって青空のもとで食べる缶詰だから、さばの味噌煮だとかいわしの蒲焼だとかいう和風の缶詰だから、みんなで回して食べるから、といったことは脳裏に浮かんでも口にすることはなかった。その程度には文化的な我々であったからだ。ともかく『ひるかん』という言葉には二律背反が伴い、脳裏での扱いに悩む。今だってソロツアーの朝飯や普段食の足しに食うことがあるが、だからといってそれを昼に食う気にはなれないのである。
そうそう、『ひるかん』には悲劇がつきまとった。当時使用していた火器はブス(Phoebus)だった。しかも数十年間酷使されたポンコツだ。ガソリンが漏れて当然というポンコツだ。飯と同じバッグに入れてしまおうものなら、飯にガソリン臭が移ってしまい『ガス飯』になった。そうして食わなければ飢えて氏ぬ合宿中ゆえ、そんな『ガス飯』を食わなければならなかった。ピークワンが導入されてからもシグボトルから漏れ出たガソリンでという悲劇が絶えなかった。E氏がコゲをカリカリして箸を折ってしまい「あああ〜〜〜折〜〜れ〜〜た〜〜」と宣い、それによって彼の将来が決定づけられてしまったのも『ひるかん』での出来事であったはずだ。
なんでもござれじゃな.いってくるべし見てくるべし.
新カテゴリ.暇な時に遊べそうなネタを仕入れてきた.最初の方はよかったが徐々に後悔し始め途中で投げ出した.続きはまた今度.
http://www.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjsogodb_back.ipdl
玉村式の構造がわかりさえすればよかったんだが,複数あって混乱させられた.要は特明9896が該特許.他のもちょろちょろ見てるが,コレって数字あげてwikiでやってもらったらいいんじゃね.一人で全部できるはずもなく,興味も限界がある.
今村式と玉村式ェ・・・
一 本文並に別紙図面に明示する如く二本の軸(ヌ)及二個の顎(リ)及頬(チ)との組合により索条を緊握する装置を含む索道搬器
二 本文並に別紙図面に明示する如く搬器を常に一定の方向にのみ走らしむる場合に適せん為め(ハ)(ニ)の股一対を備え前方にある鋏部(イ)の旋開を図る装置を含む索道搬器
三 本文並に別紙図面に詳記する如く適宜なる形状の頭部框(ロ)の両端に鋏部(イ)を包蔵し及其前後に索受車の縁を掴むべき股(ハ)(ニ)の二対を有し框の一側に二個の車輪(ホ)及其中間に位し框に嵌入する吊桿(ト)及貨物の容器を含みて成る索道搬器
軌条或は索道の勾配度を大ならしむる目的に於て本文に示す如く貨匣は車匣内に上下動をなし得べく又可動圧挟顎を備えたる滑動体に吊下せられ其特色は貨匣は滑動体或は其延長の一点を中心として動くべく其中心点は軌条又は索道より低き所にあらしめたる構成より成る架空鉄索道搬器
一 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く索条の半周宛を掴むべき鉄片(3)(3)の縁辺に欠歯輪(7)(8)を刻みて互に噛合すべくなし結合板(4)串軸(5)丁字桿(2)を組合せ回転し開閉し得らるべき鋏体(ろ)若くは二以上を以て索条を緊握すべき索道搬器
二 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く前方には回転すべき鋏体(ろ)を具え後方には摺動栓(11)によりて回転せざる鋏体(ろ)を具うる索道搬器
三 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く螺旋によりて捻込みたる腕(1)の作用により鋏体(ろ)の位置を調整し得可き索道搬器
四 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く索受車(を)の給油筒(わ)の螺[草冠+益](18)を推進し得べきため随時付設し得べき給油桿(ち)を有する索道搬器
五 前記の目的を達する為め本文並に別紙図面に詳記せる如く鞍框(い)の四隅にある腕(1)に軸頚(10)を嵌入する鋏体(ろ)によりて索条(9)を握み其一側には側框(は)小輪(に)横軸(ほ)吊桿(へ)及貨物の容器(と)を有し又随時に付設し得べき給油桿(ち)を有する索道搬器
一,本文所載の目的により本文並に別紙図面に示す如く回転し且つ摺動し得可く片側に横置せられたる二本の長短ある臂長を有する鋏片を蝶したる鋏体を具え量鋏片若くは一方の鋏片の上下動と各臂長の差異によりて両鋏刃若くは一方の鋏刃を開閉し搬車の下部重量に依りて索条を緊握す可き機構より成る架空索道搬車
一 本文に記述し且つ図示せる如く原式索道搬器に於て突子を設けたる可動性の鈎を吊鈎の一端に框着し突子を他物にて支持するときは鈎は回動して鈎に懸吊せる索道用容器を分離せしむべくなしたる原式索道搬器吊鈎の構造
二 前記請求範囲第一項の目的に適合せしむる為め容器(チ)を吊持する臂(ト)に受車(ハ)及軸(ホ)を装置したる臂の構造
一 本文所載の目的に於て全文に詳記し且別紙図面に明示する如く索条に抱着せる吊杆(2)の下端に回動性の懸環(3)を付し搬器の(5)に回動性の懸鈎(6)を付し且つ懸鈎(6)の背頭(7)に上下両端にて吊杆(2)と(5)とを挟定せしむべきS字形をなせる可動性の制止器(10)を框着して成る前澤式索道搬器
一 前記目的を達する為め鉄鞍式扼子溝内頂部に弾機により常に押し出さるべく保たれたる突子と溝内側方の突起とをして索線の撚り目「ピッチ」と合致せしめ此頂突子と側方突起とを索線の撚り目に食い込ましめ以て急勾配に際しても扼の褶辷することなからしめたる架空索道搬器
二 前記目的を達する為め本文に詳記し図面に示す如く鞍扼子(ロ)の中央位に深く縦溝(ハ)を設け此内に弾機(二)と下先端鋭状(ホ)をなせる突子(ホ)とを嵌装せしめ突子(ホ)は弾機により常に押し出さるべく保ち此突子(ホ)の先端と側方突起(ハ)又は(ヘ)とをして索線の撚り目「ピッチ」と合致せしむべく構成したる扼子を具えて成る前記第一項記載の架空索道搬器
一 前記目的を達する為め鉄鞍扼子式の搬器に於て索条に常時跨がるべくなしたる又状保護桿を設け搬器が受索軸上に来たりたるとき受索輪に又状保護桿が支障とならざる様該又状保護桿をして適宜に動作すべくし以て受索輪上を無事通過し終りたるとき直ちに原位に復すべくし受索輪以外の位置に於て搬器が索条に対して躍り上り再び落下するとき其又状部によりて制限せられて索条をして安全に扼子溝内に嵌合せらるべくなしたる架空索道搬器
二 前記目的を達する為め鉄鞍扼子式の搬器に於て索条に常時跨がるべくなしたる又状保護桿を設け此保護桿をして搬器が索条に対し躍り上がり再び落下するとき其又状部によりて制限せられて索条をして安全に扼子溝内に嵌合せらるべく且つ該又状保護桿をして搬器体に対して自由に上下に摺動し得らるべく構成して搬器が受索輪に達したるとき受索輪により保護桿を押し上げ以て支障なからしむべくなしたる前記第一項記載の架空索道搬器
三 前記目的を達する為め本文に詳記し図面に示せる如く両脚又状形保護桿(ハ)をして搬器体(a)と[木+内]形又は蟻形其他の嵌接合となし且つ両体の接面に滑転球子を装設し螺釘其他の手段にて両体の分離せざる様接合して成る前記第一項又は第二項記載の架空索道搬器
一 本文所記の目的を達せんが為め本文に詳記し且別紙図面に示すが如く相連結せる2個の滑車の後車に框着せる連版には甲鈎杆を固定し平時斜立せる連版が停車場に達し前車が軌条上に乗駕するときは水平に転位し自然に甲鈎杆を伏せしめ更に軌条上を送行する際他の乙鈎杆に関連せる装車版に付設せる滑車を伏車子により圧下せしめ以て該鈎杆と装車版との関連を脱せしめ以て之を開かしめ出発の際は先乙鈎杆を摺行杆に懸合せしめたる後甲鈎杆を懸合せしむべくせる架空索道搬車
二 本文所記の目的を達せんが為め本文に詳記し且別紙図面に示すが如く装車版に設けたる載欠内に鈎杆(9)に連着せる転子を嵌合せしめ鈎杆を起し其嵌合を脱するときは鈎杆を伏せしめ得べく装車版には滑車(11)を付し以て之を圧下して転子の嵌合を脱し又滑車(11)を軌条(17)上に乗駕せしめて転子を嵌合せしむべくせる前記所載の架空索道搬車
一 前記目的を達する為め鉄鞍式架空索道搬器に於て其扼子を二分し之れを夫々扼子框に枢着又は関着し搬器が索線上に架載せらるる時両扼子片は閉鎖して索線を挟齧すべく且其挟齧状態にある時両扼子背部にある楔孔を開らき此内に楔杆が自働的に嵌入せられて両扼子片を開らかざるべく楔止し以て両扼子の索線挟齧を確実ならしむべくなしたる濱田式架空索道搬器
二 前記第一項の搬器に於て扼子背に挿入せられたる楔杆が停留場に達したる時軌条其他の手段により自働的楔孔より抽出せられ両扼子の拡開を自由ならしむべくなしたる濱田式架空索道搬器
三 前記第一又は第二項の搬器に於て扼子背に挿入せられたる楔杆が停留場に達し抽出せられるたる時両扼子の背部にある弾条(d)の作用により両扼子が一点を中心として自然的に拡開すべくなされたる濱田式架空索道搬器
四 前記目的に於て本文に詳記し図面に示せる如く二つの扼子片(a)(b)は扼子框(c)に夫々軸(a')(b')にて枢着せられ其軸に纏付せられたる弾条(d)を以て常に扼子(a)(b)の扼口を開らき勝手に保つべくなしたる前記第一項の濱田式架空索道搬器
五 前記目的に於て本文に詳記し図面に示せる如く両扼子片(a)(b)の上背部に設けられたる楔孔(9)が扼口が閉じて索線を挟齧状態にあるとき開らきて其上位に弾条(k)に依り圧し付けられつつある楔杆(h)が其上背部の扼子開孔に自働的に嵌入せらるべくなしたる前記第一項の濱田式架空索道搬器
六 前記目的に於て本文に詳記し図面に示す如く楔杆上部は框筒(i)を貫通し之れに依り誘導せられて上下動をなし其上部にある滑車(n)と停留所に設けられたる突出軌条(o)との関係に依り搬器が停留場に入りたる時楔杆(h)は扼子上背の楔孔より抽出せられ楔子口の拡開を自由ならしむべくなしたる前記第一項の濱田式架空索道搬器
一 本書に詳記し且つ別紙図面に示すが如く一の搬器に対し其左右に突出せる臀部(3)(3)に設けたる各一個の透孔(4)内に二片より成る突起(5)(5)をして常に外方に開くべく緩挿し其上端を枢軸(8)によりて連接し突起の下部は斜めに外方に張出して其下端には内面に索条の撚目に一致すべき撚目(12)を分割して設けたる扼子(6)を二個所に具え扼子の下辺は索条の断面約七分を抱擁すべくなし以て重量又は動搖の増加するに従い益々把握の度を加うべくなしたる長谷式撚目鉄鞍扼子
一 前記目的を達するため鉄鞍式索道搬器に於て其鉄鞍[手+厄]子の尾[木+干]をして搬器体に貫通せしめ其両者の負荷に滑転球子を装子して器体に対して自由軽快に機動し得べくなしたる濱田式架空索道搬器
二 前記第一項の搬器に於て搬器体と共に油溜室を鋳成し之れより導溝を経て器体と[手+厄]子との接触部位に油を自由に供給し得べくなしたる濱田式架空索道搬器
「ハリッデー」式架空索道の改良
編集長といってもORJの話ではない。KINIASの話である。何の因果か学会誌の編集委員長を仰せつかって3年目。今年も胃が痛い年末が来た。今の時期が学会誌編集の一番忙しい時期である。
ORJのへんしゅーいーんちょーなんて元から形骸化しているから、へんしゅーちょーとか偏執長とか巫山戯ていられるが、学会誌となるとそうもいかない(仕事の軽重を論じてるのではない。結果が自分だけに降りかかるか否かの違いでそう思う。ORJはやってる本人が飢えて死ぬだけだけで済むからな)。最初は何もわからないまま、場の流れ的に、何とかなるだろうと思って引き受けたのだが、その見通しはずいぶん甘いものだったと反省せざるを得ない。引き受けたもののレベルを維持しなければならないことがこんなに大変だとは思わなかった。 成果物を受け取って「へー」で済んでいた頃がどんなに楽だったか知れない。
自分よりもものをよく識っている方々とやりとりせねばならぬ。地位の高い方と亘り合わなければならぬ。恐ろしく気を使う。査読だってそうだ。その論文の良し悪しを判断できる人物を見つけて「これチェックしてね」とお願いせねばならぬ。その人選を編集長一人が背負って黙秘せねばならない。
この編集長権限は重くて重くて敵わない。使い慣れない宝刀だ。覚えたての慣用句で云えば長鞭馬腹に届かずである。もうちょっと広い知識を持って、どんな分野にも一言言えるくらいにはなっていないと、何をするにしても受け身あるいは下手(したて)に出がちになる。そういう編集長は求められていない。この場に於いては。それはよく理解しているつもりなのだけれども、だからといってどうすれば広範囲な知識が得られるかがわからない。「産業遺産」という言葉ほど対象とするモノ・分野は大きい。工場とかダムとかだけ知っていれば済むっていう話しでもない。無論廃道マニアであることなんてこれっぽっちも役に立たない世界である。そういう無知者ですよと開き直ることもできぬ。さすがに3年目だしな。謙虚にならざるを得ず、しかしそれだけでも事は回らない。
大学へ行って良かったと思うことの一つが、論文というものの存在とその意義を理解したことだった。こういう仕組みがあるから大勢の知識を一ヶ所にまとめ積み重ねることができ、利用してまた新たな何かを見つけ出すことができるのだと。人類の英智の結晶が結晶たる所以なのだろうと思い(一般的にどう捉えられるかはさておき)崇高なもののように思えた 。 決してノルマを達成するためにあるのではない。 そこに組み込まれるものであるが故に不純物であってはいけないのであって、生半な覚悟じゃ荷担できないよ、しちゃだめだよnagajis、という話をしてnagajisを躾ておく。とかいっていくつか混じってるけどな既にnagajisのが。
最近なぜか無線LANがプチ切れるわルーター再起動するわ復帰せず無限再起動繰り返すわで困惑するようになり何処ぞから事務局へ向けて毒電波が発せられ活動妨害されているのではないかという疑心暗鬼にさえ取り憑かれていたのだが単にターミナル~ルーター間のLANケーブルが腐っていただけだった。ケーブルを交換したらあっさり直った。そういえば昔も会社でそのようなことがあった気がする。可動部品でも大電流が流れるわけでもない分故障を見落としやすい。
煉瓦刻印<>会社の対応はできるけれども、それ以上の情報(例えばその煉瓦がいつ焼かれたものなのかとか、どのような経路を通ってそこへ落ち着いたのか、誰がそれを積んだのか)とかまで解るものじゃない、というモヤモヤがある。会社によっては使っていた刻印が年によって違ったり、副印(所謂責任印)を使ったり使わなかったりがある。そのへんが体系的に明らかになったら、煉瓦から色々な有益情報が得られて便利だろうと思うけれども、現状ではそこまで行っていない。煉瓦のサイズも然り。どの分類にあてはまるか言うことはできるけれども、それだけで出所を明らかにはできない。
桜塚高校の煉瓦壁は、基部に大阪窯業と岸和田煉瓦が半々くらいの割合で混じっていて、一番最後に積まれたことが物理的に明らかな柱状構造物の天辺にのみ讃岐煉瓦?が使われている。このことから確実に言えることはわずかしかない。
・煉瓦はどこぞの卸商か小売業者から入手したものと思われる。違うメーカーの同じサイズのものをごっちゃにして卸してた/売ってたに違いない。
・柱状構造物は後から作られた可能性がある。もしくはその柱を積むのに好都合なサイズの煉瓦がたまたま讃岐煉瓦?製だったか。これは寸法を図れば解決するか。ただしこの部分に大阪窯業のがあったりもする。もしくは一部損壊して積み直したか。
使われている構造物の建造年が明らかで/会社の刻印の使用期間が妥当で/かつサイズもちゃんと数個平均で出せているようなサンプルを数多く集めれば、そういうモノサシが作れそうな気がするが、かなり大変だ。
あと、それがわかったら何になるか?が見通せてないと。
厳密性?厳格性?ばかり追っかけてたら息苦しくなることはわかってるつもりなんだよね、これでも。知らない者・追従しない者が発言しちゃいけないような雰囲気になったらそれもそれで問題。原則思い出してみー。
限られたリソースの中で有言実行中ということであり誤字ではない。歩いた範囲のことはとりあえず書けた。あとは導入と予後ととりあえず書けたのとりあえずをとりのぞく作業。って全然終わっちゃいねえな。
来年4月で廃止だそうだ。編集部のMLとしてだけでなくKINIASでも利用しているのにな。はてどうしよう。廃止の理由は設備の老朽化といってるが、そもそもグループ内で連絡を取るという機能はFaceBookとか何とかのSNSに取って代わられている。実際カレンダーとか投票機能とかは面倒で使ってない。そこまで欲していない自分のような用途にはクラシカルなMLで必要十分だ。
ORJのほうはcoreデフォルトのMLに移行すれば済む話なので心配してないが(使ったことがないけど)、KINIASのほうはどうするか。ORJドメインから送るわけにもいくまいし、xeの三百番台使うのも微妙だしなあ。でもそのほうがファイル置き場を自由に使えて便利なんだよね。
そういやGroupsはeGroups時代から使ってたのだった。Yahooに買収され、食いつぶされるまで使うことになろうとは思ってもいなかった。
芦屋川隧道跡の東北方にある駐車場に転がっていたもの。隧道とは無関係のはず。とりあえずKn分布の記録のひとつとしてメモ。
あ、これK3じゃねえなあ。3だったら書始点から右にフラットになってなきゃいかん(2013年6月26日のエントリ参照)。こりゃK8だな。
と勝手に命名する。明日にはSPAMメールをお送りできると思う。今しばらくお待ちいただきたし。
幸せとは地位を得たとか金があるとかいう状態のことではなく、自分をとりまく現状に満足していることを示す言葉だ。モノや状態に幸せを求めたらいつまで経っても満足することができないから幸せにはなれない。というようなことを思いついたがnagajisが思いつくくらいだから人類史上100万回くらい言われている当たり前のことだろうと思われる。
私は幸せだ。キャベツの千切りは上手くなったし、ジョギングの周回数が昨日より増えたし、スムーズな走りのヒントを発見したし。古墳ダッシュもなかなか鍛えられて満足している。ジョギングは有酸素運動、古墳ダッシュで無酸素運動なんだなあ。
ジョギングの際に着ている上下のウィンドブレーカーは、自分の記憶が正しければ、中学の時に親に買ってもらったもののはず。スカイブルーのキラキラしたやつで、当時は派手すぎて着れなかった。ずっと塩漬けになっていて、しかしあまりに勿体無いから捨てられずにいたものだ。何度か引っ越しをしたけれどもそのたびに持って回ってかつ使わなかった。そんなものが今、20年以上の歳月を経て役立っている。それも幸せなことである。
ちなみにこのウィンドブレーカー、東レのAZECCULAという透湿素材が使われている。正倉院の校倉造りにヒントを得た構造というのは覚えているけれども、具体的な機能作用は忘れた。検索しても出て来ない。校倉造りって湿気を吸ったら木材が膨張して密閉するんじゃなかったっけか。だったらジャケット着て汗かいたら余計に暑くなるんじゃないか。そんなことを思ったりするが蒸し暑くて着てられなくなるようなことはない。
年末までには片付かないのではないか。正月休みに賭けたほうがいいんではないか。全然ToDoじゃねえなあ。
九州煉瓦工場の工場通覧データ入力は終わっている。次はExcelで整理する段階。これが第二の面倒臭い。それが終わったらイラレで表を作る第三の面倒くさい。その前に工場通覧以外を入れなあかんのか……熊本とか福岡とかの統計書には結構な数の煉瓦工場があったはず。入れてなかったかなぁと思ったら入れてなかった。まー、これは急がなくていい。
餅買うとか蕎麦買うとかせなあかんなあ。
正式二万分一集成にはM41版。そのほかM31の仮製二万分一があるらしい。場面としてはまさにその辺りなのだ。
仕事上がりに掻っ攫ってくるつもりだったのだが第一第三木曜日休館の陥穽に嵌ることを事前察知して事無きを得た。少しは進歩したようだ>nagajis。ちなみに無闇に陥穽という言葉を使いたがるやつは覚えたての人である。
かわりに今日もジョギンゴをしたンゴ。古墳ダッシュをしたら最上テラスにアベックがいてとても気まずかった。あそこは明かりもないし人気もないけど家近くだから合い挽きの場もとい逢引の場としては便利なのかも知れぬ。しかしどうだろう、他人の墓の上で愛を語り合うちうのもちょっといかがなものだろうか。そういうプレイもありなのか。住人十色だからな。とか何とか考えながら今日は7本。明日は8本を目指そうじゃないか。いや明日は休みか。図書館へ行くならな。
腿と足首が筋肉痛になっている。右足の膝関節の内側が少し傷い。腿の方はたぶんそのうち復旧するだろうが関節はまずいな。
会社のPCが重いとの評で確かにディスクI/O 100%のまま下がんなくて姑息手段で何とかしていたのだけれど、いい加減なんとかしないとと思ってあれこれしていたら本格的にダメになりだした。明日は多分1日復旧作業に追われる。今日も自由時間全部使い込んだのに。
敗因の根源はSSDだと思い込んでたところにある。該PCは昨年だったか一昨年だったかに購入したコンパクトサイズのやつで、以来ずっとSSDのつもりで扱ってきたのだが、さっき開けたらふつーの東芝の2.5inchHDDが入ってやんのばーかばーか。そんなマシンを24h動かしていたのは明らかにまずい。上にもの載っけて熱篭もらせてたのはまずい。そんな用途に耐えられるはずがない。
セクタ不良が発生してたのを裏でDefenderとかIndexerとかが必死に読みに行っている状況。 確か1年前の今頃にも同じように100%天井にはりついてしまって ふぁっくゆー作業をやっていた。その時はnet user hogefuga /addして新しいアカウントを作ってやったらまともになったのだけど、単にそれは不良セクタを外れることができたかららしくて根本治療にはなっていなかったわけだ。今回も同じようにして逃げようとしたが再起動の時にディスクチェックがかかって45%で止まってブチ切れやがる。下手すると永久ループにはまるところ。shutdown /lでログオフできて助かったけど、落として再起動した時には起動しないかも知れない。そういう恐れまで出てきたので必要ファイルをコピーかけて帰宅した。メールは諦めてもらうより他にないと思うのだ。
明日は直でぽんばしへ行って代替HDDかSSDを贖ってから出社する。PCを使える状態まで持っていければ合格(コンパクトマシンなのでCD-ROMも読めねえ。確か前回DELLサイトからイメージ落としてUSBに入れたはずで、それは見つかったけんど、きればWindows動いている時点でリカバリイメージ作りたい。10に上げちゃってるし)。
データでは拾っていたのにマップにプロットし忘れていた。たまたま気づいたから良かったものの、そのせいで一つ北の湊堀橋梁を見逃した……。まあいいか、ここでしばらく遊べたんだし。
9ft円形井筒のくせに”ヱ”が使われていたり、Eの代わりに普通煉瓦が使われていたりして(しかもそれが勢陽組製だったりする)、東海道線工事の残余が回されてきたことがよくわかる。あとで沿線で斜井桁+三線を見かけたりもした。湖東線あちこちにある肉厚普通煉瓦も案外湖東組製は少なくて愛知や三重の工場で作ったものが大半を占めていたりするのかも知れない。
考えてみればそうだな、既存工場から安く買うことより工事を行なう地方に新たに煉瓦産業が興ったり運輸で設けたりするほうが殖産興業の利には叶っていると言えるかも知らん。
Before...
_ 軟式Oです [グラスまで載せていただいて・・・ こちらこそ、たくさんの冊子と地図をいただき、ありがとうございました。 またお気軽にご参加ください。 いつでも大歓迎です!]
_ nagajis [あっ、あっ、他意はありません他意はっ(汗 ガチャピン可愛いよガチャピン・・・]
_ nagajis [お疲れさまでした>Oさん。次回もまたお誘いください〜]