nagajisの日不定記。
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一日置くと味が落ちるなあ。やっぱり揚げたて作りたててないとだめだ。
短くしようと思えばできる記事。水増しと取られて泣けばいいよ>nagajis。しかしまあこれでまたnagajisの悪行リストに一つ二つ追加されることになるんだろうな。通報したければ編集部住所でもwhoisでも調べるといい。
とか書いておきながら今度はサンポールとタワシを持っていくつもりでいる。
自分から開示していかないと人間関係なんて構築できない。受け身だから進まない。それに気づいてくれるかどうか。それは自分を大きく見せるためだったり優位に立つためにやるんじゃないのよ。開示していくことで相手も変わってくれるんよ。相手がどう思おうと構わないのよ。2度3度でめげるからいかんのよ。ということを集中訓練で学んだ。うっとうしがられてもいいから仕掛けていかないといかんなぁ。
MさんもYくんも元気にしているだろうか。会いに行こうと思えば行けるのだろうけれども、終わったことだから懐かしく良い思い出として思い出せるのだろうとも思う。頑張っていること信じ、遠くで思うほうがよいように思っている。
問い合わせで判明した書籍、どう検索しても見つからぬ。電話を通じていただいた情報はそれはそれで充分に充分なのだが、それ以外に書かれていることが非常に重要なもののような気がしてきた。今後道を追いかけていくにあたっては、特に。
考えてみれば今回は閏月を挟んでたのだな。その割にはよく頑張ったと思う。この調子で次号も頑張ろう(と終わる前から次のことを考えておくと結構進むことを学んだ昨今)。
次号は蓮根峠の下。他の峠は補遺でいいかなと思った。少し間が開くだろうし。モノは特に出てこないので工夫が要る。なくてもよいかも知れない。その時は廃毒でどちらかをやる。煉瓦は再来月(再々来月?)だとちょうど一年でいいのかも知れないが密度足りんと思う。サブは七三峠を片付けておきたい。ホントは今月がちょうどよかったのだが資料を読み込む暇がなかった。もう4年も前?の資料だもの、すっかり忘れている。
そろそろ定点観測を始めてもよい気がした。H氏と2つ行っている。もう一回行くし。これはサブサブくらいの扱いでよい。
3月か4月には一度西熊野街道へ行っておきたいな。可能だろうか。行かなくてもあと2回書けると思うが。5月は水無谷か大塔行きたいです>masaさん。
今だに結果がどうなったのか知らないが、いざとなったらあれでもいいのだなあ。そう考えると結構安泰だなあ。問題は自分が当時のことを覚えているかどうかだ。
今回のスケッチで津越野周辺の写真を出し尽くしたつもりになってたが、ひとつ忘れ物があった。川津の国道県道分岐点にあったこの標柱。「道路工手」とある。「工手」というと技術職のあの工手を思い出すけれども、戦前まで遡るような古いものじゃないことは確かなC製だ。
たったいまこの写真を見て思い出し、戦前の職制がいまのようになったのはいつのことだろう、と思って調べてみたら、そうじゃねえ、奈良県ではいまも道路工手という職が存在する。服務規程が現行であるなら職もそうだろう。
というわけで一件落着。奈良県は時折そういう古いのが残っててびっくりさせられる。件の道路愛護規定とか。
桃が流れてきたのを不審に思い、川を遡っていって、桃の花咲き乱れる素敵な世界を見つけたから
桃源郷
とはいう。
もしその発見が、今の時期のことだったら。梅の花が流れてきて、それで見つかった、というストーリーがあり得るだろう。透き通った青い淵に、せせらぎに、梅の花が一輪二輪、くるくると廻りつつ流れ来る。まだ薄ら寒い銛の木陰に幽かに薫ってくる梅の香。なかなか様になるシチュエーションじゃないだろうか。
という想像はよかったのだが、その結果できる熟語が
ばいげんきょう
だということに気づいて一気にワヤになった。なんだろうこの残念な響きは。嘘だと思ったら2、3度つぶやいてみるといい。ちっとも心地よい印象がしないから。