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旧道倶樂部録"

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2016-05-24 [長年日記]

[] かく

折角の休みだというのに原稿を書いて過ごす。本当は鳴門方面へ行こうかと考えていたのだが準備が整わなかった。全くなかったわけではない。モノは家にあるのだが取り揃えられていなかったのだ。夜中の10時頃帰宅して、はてどうするかを考えた時、前の日の晩にバタバタと用意して、睡眠時間を削ってまでして行かなくてもいいかなと思えてきたので、取りやめにした。慌てなくったって橋も煉瓦工場跡も逃げたりはしない。転がっている煉瓦が片付けられてしまう可能性は無きにしもあらずだがだからといって急いでいけば絶対あると約束されているものでもない。特に煉瓦のほうは聞き取りが本仕事になりそうな気がしてきた。福良は福良で、鳴門は鳴門で日を分けたほうがいいかも試練と。

それよりも書くことが溜まっていることが気になった。積み上がった糞の山を少しでも片付けたほうが有意義ではないのかと。糞の山に糞を追加して糞の山々にしなくてもいいだろうと。というわけで一日原稿書きに費やすことにし、日がな一日ポチポチと打って過ごした。はじめは家でやっていたが段々気分が滅入ってきたので気分転換を兼ねて阪急打ちに切り替え、何の用があるでもない梅田に降りてヨドバシカメラへ行ってみたりした。

なぜだかよくわからないが最近とみに突発的に良いキーボードが欲しくなることがある。これまでずっと、ジャンクで200えんで売っているようなキーボードばかり使ってきた。もしくはTF101。Dellの付属キーボードは打鍵の感覚もキーの配置も悪くないとは思うんだけど、なんというかこう、頼りなさが払拭できない。命を削って書いてるんだから(ほらそこ笑えよ)それに見合った託すことのできる道具であってほしい気がしないでもない。少なくとも今家で使っているiBuffaroのは頂けない。これならDellの200円キーボードのほうがよい。

かといってメカニカルガー茶軸ガーREALFORCEガーという柄でもないからなぁ。試し打ちしてみたけれどもピンとくるものがなかった。唯一いいなと思ったのはFUJITSUの何とかというキーボードだったがそれでも¥15kは高い。払えない訳ではなく自分には不相応な高級品だと思う感覚が先に立って必然性を凌駕してしまう。

Dellのメンブレンキーボードにシリコンスプレーをたっぷり吹き付けてスカスカにしたのが今一番しっくり来る。時点でG4のキーボードだがこれに変えたら他の衆が使えなくなるからな。その次がTF101の。どれもフニャラなやつだから、押し下げに力が要るやつに変えるとすぐに疲れてしまうんじゃないかと思う。

てな感じで何も買わずに戻ってきて、また阪急車内で続きを書きつつ、帰宅して少々書いて、寝て、また起きて、レンセイ製菓のケーキをほおばって、また書いて。そんだけ時間をかければ書けるだろという量は書けた。その序にまた取りこぼしがあることに気づく。本気で解明しようと思うなら天辻だけで、もしくは小代も絡めて一日潰すくらいじゃないと。

[独言] 人のため

人のため、と思ってやることほど上手く行かない。上手く行ってもあとで落胆することが多い。思い遣れば思い遣るほど、その思い遣りに見合う何かが得られた気がしなくて、こんなに頑張ったのになぁと、思いたくもないことを思わずにいられなくなる。器が小さいだけか。土倉翁のような境地に早くなってみたいものだ。

だとすれば逆に、徹底的に「自分のため」を追求してみるのも手かも知れず、実際その気分は常に持ち合わせているけれども、マジで自分のことしか考えてないニンゲンをいやというほど見せつけられ、迷惑させられてきたせいで(お前のことだよ>[禁則事項])、そっちに振り切れる気もしない。どっちやねんと己にツッコまずにいられないが、今の立ち位置および取りまく環境が自分には似つかわしいようだからその道をゆくばかりだ。

[独言] 本と私

最初の10年でこの世に本というものがあることを知った。

次の10年は本から学べることがあると知った。

さらに10年、本が人生を変えることがあると知った。

そして10年、必ずしも本が真理であるとは限らないと知る。

次の10年はどうだろう。

↑のスパンはもっと短くあるべきだったなあ。気づくのがいろいろと遅すぎる。10代の頃に本は有意義かつ無価値なものだと気づいていればもうちょっと賢い人生が送れたかも知れない。

s/本/文字/ でもいいな。書かれたこと記録に残っていることが無条件に正しいのだとは限らないのだと、比較的早くに気付かされていたつもりなのだけれど、それを消化して身につけるまで少々かかったんでないかい。

[奇妙なポテンシャル] 愛のアフォーダンス

今日一日のどこかの場面で「愛のアフォーダンス」というフレーズを使った一文が思い浮かんだ。「アフォーダンス」の意味を100%理解し普段から使い慣れているわけでは決してなく、生半可な理解で口合いに近いものとして浮かんできたフレーズなのだが、その時は妙にしっくりくる、120%の適語だという確信めいたものがあった。あとで「アフォーダンス」の意味を調べて、まあ大きくは外れてないなと安堵した。それもつかの間、いまそのことを思い出してみると、一体どんな場面の、何の描写に使うつもりであったのか思い出せなくなっている。なんということだろう。

「ナントカも愛のアフォーダンスもナントカ」とか何とかいう一連のフレーズであった気がする。自分の今をとりまく環境の何かであったような気もする。しかし思い出せない。これだけではおよそ意味をなさない「愛のアフォーダンス」という言葉だけが宙ぶらりんになって引っかかっている。何だったのだろう。

対象が愛を感じさせる誘引力を有しているけれどもあくまで可能性としてあるだけで愛が成立したわけじゃないとか何とか、そういう意図だったっけ。そんなんじゃなくて単に愛なんて傍から見ればアホがダンスしてるだけに見えるとかいうのだったりしたら笑うが、いや待て、そんな感じだったかも知れんぞ。もともと口合いだった筈だしなぁ。

[独言] MNPとか

あれこれ悩むよりもう一個番号取得したほうが早いんじゃね、という結論に達した。携帯キャリアの仕掛けた陥穽に陥穽だとわかってて堕ちてやるという報復行為である。

[独言] リクエストがくる

しかし号が間違っていると萎える。トミナガさんと呼ばれたみたいな失望。あるいは別の道のことかも知れず。でも考えたら別に永冨姓に拘りがあるわけでも維持しなければならない矜持もないのだから失望はお門違いなのではないか>nagajis。

あっ、インタビューのとき自称nagajisって答えるべきだったと今更気がついた。

野又峠の記事は足を怪我して鬱屈していた時のものだから自分自身もう一度読んでみようとは思わない。道の素性もしっかり掴めたわけじゃなかったはず。自分自身にとって黒っぽい記念碑であるという以外、何者の価値もない記事である。そして定期的に「オランダ釣り」の検索が引っかかる謎なぶろグである。けらけら。

[煉瓦][煉瓦工場] 板野郡瀬戸村、煉瓦製造所、@M22

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/807778/59

ほおらやっぱりそうだ。この頃から存在しないと大正昭和にラッシュが起こるわけがねえ!

M25-26 北辰社 M21創業になってるが北泊

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/807780/67

しかしM29には消滅してかわりに那賀郡に興る

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/807783/74

M37(@M36)には消滅。

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/807789/77

M39にはほ生糸や木綿など糸偏工業ばかりになる。

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/807791/68

ううむ。うーむー。


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