nagajisの日不定記。
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2年分ほっぽっていたのでどこへ行ったか思い出すのがまず大変。写真を見ながら振り返ってみて気付かされるいろいろ。特に深山第一砲台の漢数字刻印は重要な一個だ。
そうはいっても仮説に過ぎないからなぁ。仮説が一個できたっていうだけか。確実にわかったことなんてないのだ、どの刻印も仮説推測臆断の塊に過ぎぬ。それを振りかざして偉い顔をしようとしているnagajisが哀れである。そういう認識の上に立ってより勢い良く振り回して迷惑をかけるのを本職と心得ている。そういう道化役者なのである。
いろいろ叫びたいことがある。ひっくり返したいちゃぶ台もある。床に零した発酵したそうめんつゆが異臭を放っている(それは関係ないだろう)。好き放題わめいてひっくり返せたらどんなに清々しいだろうと思う。しかしそれやるとあとで虚しくなるだけだからな。結局は自分で後片付けしなあかんくなんねん。一人で生きているからこそそのへんの律儀は守らねばならんのではないか。
湯浅に行ってみたい気がするが発酵前だし直近の長浜であまり収穫がなかったしで躊躇っている。煉瓦探しのためだけに行くにはチト遠すぎる。ついでに由良洞とか見てくるか、っていうのも長浜と同じ流れだしなあ。いやいや、成果が約束されてないからといって臆していたら何もできない始まらない。
同じ流れで行くんであれば大社村とか西宮町とかのほうが早いんだよなあ。見つかる気はさらにせえへんけど。だからこそ行く必要が、あるっちゃああるわけだけど。大社村は西宮町の西側まで覆ってたみたいで立地としては海岸線付近が怪しいけれども後の広田煉瓦工場が「ノ内広田村」になっているのを忘れたらだめだ。最初の想定ポイントも抑えたうえで見てくること。
みておくべきもの:と銘打とうとしたが、あれ、読んだものばっかじゃん。打田町史とか舞鶴市史町史の辺り。郡史はどうだ? 湯浅町と安原辺りもないもんかしらん。。。和歌山県関係はこの間見たもんなあ。