nagajisの日不定記。
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昨夜多く室台襲撃をなし見破られ今日は外出取止めとなる。午前中は諸事なし以後集合所へ行く。外出止めとなり。手筒を得る能わざりしは残念なり。運動をもなせり。愉快ならざる日なりき。
ひたすら原稿を書き続けているせいで煮詰まってきた。フレーズではでてくるがセンテンスとして成り立たないような断片的なものばかり。それを無理につなげようとしてグルグル回っている。悪いパターン。違うことをして気分転換しなきゃ、と思う。
だめだ、もう一日寝かせよう・・・
こまいの一匹見逃してた・・・これはガムテ貼り放置ぷれいの方向で。
目を休める意味合いも込め、追加情報を得るために奈良図へ。なんしか山盛り情報入手してきた。もう一つ上に江戸隧道があろうとは、お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん。ええっさおー元気だなー(違
今回の入手情報
江戸隧道。ピカレスク中島延太と摺子発電所を巡るごたごた。トロ道4本。中奥の手堀隧道&廃里道。新茶屋を巡る旧道。
全然100%じゃねーじゃんか!!!!!
東熊野街道が終わったら次がねえなあ・・・などと考えていたがまだまだ行く先があることがわかった。ありがたいことだ。
ともかく、どなたか、私を北山郷に連れてって。でんこちゃんからのお願いです。
戦後の追記よりも写真追加に手間取った。点数が多くなり過ぎたため地図を入れる必要も出てきてドツボである。2009年から2010年にかけての状況がわかればよい(必要な人は探して見比べろ)のだからそこまでする必要はなかったかも知れない。と終わった時点で思った。地形図に相番振ったほうがわかりやすいのではないか。
noganaさん少々お待ちを。とここに書いても仕方ないが日記なので書く。
勝手にそんなカテゴライズすんな馬鹿@空耳。
関連ワードにキノコが出た記念に新カテゴリを作って祝う。
たぶんフクロタケ。この質感がたまらない。
たぶんカエンタケ。3gで氏ねるという猛毒のキノコ。仮にベニナギナタタケだったとしても食う気にはなれない。無味無臭で彩りにしかならないようなものに命を賭したくはない。
軽岡峠隧道前で。これは間違いなくホウキタケ。
松ノ木峠で。毒キノコだと思っていたが、食えるタマゴタケのような感じ。
@愛宕山。手ぶれしてしまったのが惜しまれる。
ここだけ切り取って提示するとシュールな感じがするのではないか。
肩の荷が降りて気が楽になったので書いてみるという以外に意図はない。今度の記事で唐突に独白が入ることに対する言い訳をあらかじめ言い訳ておくものではないと思う。多分。
道を歩くということは、そう意識しようとしまいとにかかわらず、道の一部になることだと思う。道すなわち人が作ったものを利用した一人となって、道の歴史の一齣を担うこと。二千十何年かの何月何日に歩いた人がいたという史実を演じること。時間が止まったようで刻一刻変わり続けている道の姿のある一瞬を作り上げ切り取ってくること。公園の遊具でも駅でも同じような歴史があり出演があり得るだろうけれども、廃道の場合はそれが独占的というか主役的というか、まるで自分のためだけにそれがあるような錯覚を−−−そう、錯覚だ−−−味わうことができる。道自体は自分のものにならないけれども、演じた時間と空間の記憶だけは我が物にできる。我が物にしたところで誰かから非難を浴びることもない。
歩いたことが特段特別な歴史になったりしないのもいい。数多の足跡に埋もれてユングの謂う集合的無意識のようなものの一部になる。気安いことだ。
だからどうせ演じるなら、積極的に、真摯に演じたほうがいい。誰かに誇るためにでもなく、誰かの耳目を楽しませるためにでもなく、自分のために。その道を使った大勢がそうであったように。
指定変遷を図示したほうが良からんや→府県道をつないだのだから道路元標を通るはず→あれ安堵村通ったら龍田行かれへんやん→旧版地形図で確認したらS11のにネオ横大路(仮称)がでてきてコンニチハ坊っちゃん親譲りの無鉄砲。元標位置をプロットするはめになる。それでも安堵村の元標を通ることができない→そもそもT12に郡制が廃止された時点で道路元標は有名無実化していたのだし府県道を重用するからといって元標位置を通ると限ったわけではないからネオ横大路(仮称)が安堵町を掠めて通ることを示しているのかも知れない→ということは元標位置示しても無駄じゃね。とおもう一方で指定府県道と元標には相関関係が存在するのは明らかなので触れないでいられない→文字数激増の羊羹。
大正13年9月はなぜかデータが欠損している。市内物価高低にはデータがあるのだが。これは大正4年の「品切れ」と同じ現象のはず。はず。
昭和9年1月から卸売価格が東京型中品のデータになってしまうので高低データから並型中品の平均をとってきて代用した。若干意味合いが違うはず。そのうえ昭和14年から並型中等がなくなり規格品中等になる(規格品とは別に東京型があるので並型が規格型に取って代わられたものと思う。なおこの規格型は例のJES規格だ)。これは昭和14年に価格等統制令がでてものの価格が凍結されることになったことと関係があるはず。煉瓦製造業の統制団体ができて価格決めてという流れがアレに書いてあった気がする。「並型中等」で見るなら昭和8年までで限った方がいい。
統計年報で追えるのは16年8月まで。普通煉瓦の上限価格決定は1943年06月30日なのでそれより以前の16年8月に何かあったはず。このへんはアレとか官報とか読まなどうにもならんちん。昭和19年には1000個100円くらいまであがる。 暴利取締令、産業取締令では赤煉瓦は対象外。 1943年06月30日 普通煉瓦ノ最高販賣價格指定 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2961443/6 1944年12月14日 普通煉瓦(赤煉瓦)最高販賣價格指定等 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2961879/1 1945年02月13日 全國赤煉瓦工業統制組合統制規程設定認可 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2961923/4
結局のところ石炭が潤沢に使えなくなったし耐火煉瓦みたいな保護ももらえないしで生産しようがなくなっただけなのかもしれない。
梅田駅で下り電車を待ちながら聞くともなしに聞いてたいたら意外と複雑な音であったことに気付いた。それまで「ぴんぽんぱんぽんぴんぽん」の5音で構成されていると思っていたものが、左記「ん」に相当するところにもちがう音階が入っているようで「ぴろぱろぽろりろぱろぽ ん」みたいな感じだ。へえこんなんだったんだと思いながら、ふとこの音階に文字を乗せたらどうなるだろうと思った。
あれこれ考えて最初に出てきたのは
ほっぽうりょうどをかえせ (北方領土をかえせ)
だった。一文字足りないし「りょ」のところの語感がちがうのが惜しい。些か政治的なきらいもある。
音に引きづられて
テクマクマヤコンサンコン
とか
ピノキオ鎮魂歌無効
というのも思いついたが無意味な言葉の羅列は面白くないだろう。その他に幾つか無意味な文字列ばかり浮かんできて笑いを堪えるのが大変だった。
最終的にいちばんぴったりだと思ったのは
きのくにやのこのきのこ (紀伊国屋の此の茸)
やはり最後の一音分足りないがイントネーションはかなり正確で意味も徹っている。キノコをやめて折りコンとかファミコンとか4音節のことばを持ってくれば解決しそうなのだが上手を見出すことができなかった。「ジルコン」とか「カリヨン」が近似解でありそうだが、でも紀伊国屋でZrとか鐘とか売ってないだろうからなあ。
イヤ待て、そもそも茸は取り扱ってないだろう。
2年分ほっぽっていたのでどこへ行ったか思い出すのがまず大変。写真を見ながら振り返ってみて気付かされるいろいろ。特に深山第一砲台の漢数字刻印は重要な一個だ。
そうはいっても仮説に過ぎないからなぁ。仮説が一個できたっていうだけか。確実にわかったことなんてないのだ、どの刻印も仮説推測臆断の塊に過ぎぬ。それを振りかざして偉い顔をしようとしているnagajisが哀れである。そういう認識の上に立ってより勢い良く振り回して迷惑をかけるのを本職と心得ている。そういう道化役者なのである。
いろいろ叫びたいことがある。ひっくり返したいちゃぶ台もある。床に零した発酵したそうめんつゆが異臭を放っている(それは関係ないだろう)。好き放題わめいてひっくり返せたらどんなに清々しいだろうと思う。しかしそれやるとあとで虚しくなるだけだからな。結局は自分で後片付けしなあかんくなんねん。一人で生きているからこそそのへんの律儀は守らねばならんのではないか。
湯浅に行ってみたい気がするが発酵前だし直近の長浜であまり収穫がなかったしで躊躇っている。煉瓦探しのためだけに行くにはチト遠すぎる。ついでに由良洞とか見てくるか、っていうのも長浜と同じ流れだしなあ。いやいや、成果が約束されてないからといって臆していたら何もできない始まらない。
同じ流れで行くんであれば大社村とか西宮町とかのほうが早いんだよなあ。見つかる気はさらにせえへんけど。だからこそ行く必要が、あるっちゃああるわけだけど。大社村は西宮町の西側まで覆ってたみたいで立地としては海岸線付近が怪しいけれども後の広田煉瓦工場が「ノ内広田村」になっているのを忘れたらだめだ。最初の想定ポイントも抑えたうえで見てくること。
みておくべきもの:と銘打とうとしたが、あれ、読んだものばっかじゃん。打田町史とか舞鶴市史町史の辺り。郡史はどうだ? 湯浅町と安原辺りもないもんかしらん。。。和歌山県関係はこの間見たもんなあ。
https://lab.ndl.go.jp/dl/book/803740?keyword=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%85%89%E7%93%A6%E6%A0%AA%E5%BC%8F&page=135
_ とと [信州人の私も行きたい古道は沢山。 秋葉街道、戸隠古道、その他諸々諸々…。氏の近場では柳生街道も。 容易く行けぬ事をストレスに感じてましたが、仰る「まだまだ行く先があることがわかった。ありがたいこと..]
_ nagajis [要は選り好みし過ぎなのでしょう>nagajis 新奇性だとか一番乗りだとかを気にしなければ対象はたくさんあるのです。きっと。]