nagajisの日不定記。
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リッチブラックを使うか否かでずいぶん悩んだが、賭けてみよう。少し細工もしておいた。umakuittaraonagusami。(誰の作品だったっけ...ああ、土岐善麿じゃなくて広瀬正か。)
貴重な日曜日を潰してまでしてwindowsに走ってたのも、何も個人的興味を満足させるためなだけではない、とまどろっこしい言い方で自分に言い聞かせてみる。いい加減windowsでPDFがどう見えているかを検証できる体制を作っておかないといけない。さすがに800x600のPen2ノートでは数がこなせない。
それで、改めてReader7.0による見え方を検証。あ、平成明朝ってWindowsに入ってないんだ(汗 あれは一太郎か何かで入ったのかなあ。いや違う、XPにはW7のがついてくるのか。
MacOSにはデフォルトで平成明朝と平成角ゴシックがついてくる。フォントのことに詳しくなかった頃はタダ=こだわりのないもの、と思っていたけれど、実はPCの普及にあわせて作られたもので、画面上で見た時の美しさを考慮した書体なのだとか。なるほど、そう言われて見れば懐が広くて認識しやすく、線もくっきり出てくれるので見やすい(Osakaフォントって実は平成角ゴと同じ字形なんですね。シランカッタ)。何より縦書きにしてもそう悪くない形をしている。これがWindowsにもデフォルトで入っているとばかり思っていたから、わざわざOCFの太ミンで作ってリーダー側で置き換えさせようとしてたんだけど。素の2kで見るとMS P 明朝か何かに置き換えられて、ちょっとぼやけた文字になるっぽい。
それから、「しおり」や「サムネール」などのタブの開き方をデフォルトで指定できないことを発見。表示倍率やページレイアウトはビューア側で指定できるのだけど、開いた時にサムネールを表示させるかしおりを表示させるか、あるいは何も表示させないかは、pdfを作る側でしか指定できないようだ。ううむ。何も表示させない設定でいちいちタブを開いてもらうか、描写サイズを犠牲にしてサムネールを出すか。。。また悩みが増えてしまった。Aタグの例えを引っ張るなら、それを決めるのは製作者のポリシーの現れになるのだろうけど。
前回までのあらすじ