nagajisの日不定記。
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昨朝upしてご連絡。解像度はもう50くらい上げてもいいかも知れない(50じゃ変わらんか)。一種の写真集と考えられなくもないから、今の荒さは少し惜しい気がする。特に小さい扱いの写真。
自分の旧橋と喪われた〜も流し込みを開始。写真と原稿、耳を揃えて提出したとは言え文字数を計ってやったわけではないから思うように流れ込んでくれず。予定の枚数は入らんだろう。
明日辺り、地図描き祭りになりそうな感じ。江浪をアレで行くんならその3倍くらいかかないといけない・・・こっちでコアダンプしそうだ(そこまで行ける可能性はたいへん低いが、解決方法としてはいい線行ってると思う>アレ)。今日はひとまず寝て、明日集中して作業しよう。
どうも最近、夢見が悪い。特にこのごろ立て続けに脳内空気嫁が出て来てあり得ない状況が展開する。夢の中での言動にまで責任を持ちたくはないが必ずアレしてコレしてアアなってしまう己れの短絡思考・指向・試行に呆れること三千丈。代名詞の辺りには同衾とか媾合とかゆう難しげな漢字を放り込んでおけばよろしい。時にはロオマンスも入っているようだが、ともかくそういうのは人間同士でやってくれと何度言ったらわかるのか>nagajis。
自分が見る夢は色がついているのはいつものこととして、臭いとか感触とか音とかまでついてくることがある。そのうえ変に細部まで事細かに設定されているから、リアリティがあり過ぎて、たちが悪いのだ。
例えば以前の弦巻部長の夢。ハードボイルドかぶれのこの男、名刺を見た訳でもテロップが出た訳でもないのに「弦巻」と書いて「つるまき」と読む苗字であることを、夢の中の自分は知っている(当然そんな変わった名前の知合いが現実世界の身の回りにいる訳がない。どこから出て来たのか)。自分の上の上の上くらいの地位にいる上司ではあるが会社の中でも常にコートを着て帽子を被りパイプ煙草をくゆらしているという奇行の人で、言うなればいい年したおっさんがステロタイプ的な探偵のコスプレを年中やっているようなものだ。しかもその煙草パイプはパイプと見せかけて強力なライターにもなるガシェットだったりする姑息さまで身につけている。点火する時に名探偵ポアロのテーマさえ流れる代物。自分の上司とはいえあんまり関わりたくない人物だ。
その時も何かつまらぬ冗談を言われて、「へえ、さいですか」と軽く受け流したら、スネられてしまい、自分の机の横に立てかけていた自転車のステムを自慢のパイプライターで焼こうとしやがった。「そんなことしたら剛性落ちるじゃないですかっ!」と怒鳴ると(そんな怒り方をする自分も自分だが)、おおこわ、とでも言いたげに弦巻部長は肩をすくめる。奇人だがその仕草だけはほんまもんだ。まことにさりげなくてちっとも厭味がなく、まるで年季の入った役者のようでさえある。つい「あ、いいなあ」と見取れてしまい、そうして見取れてしまったことにまた腹が立つのだった。
そういうつまらぬ夢ばかり覚えている自分。何かの暗示だったり比喩だったりすれば役に立とうというものだが、あいにく私は夢判断の知識がない。むしろ具体的に○○○とかXXXのXXXXXとか覚えてたほうが。
いや、止めておこう。卑猥過ぎる。