nagajisの日不定記。
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朝早く起き出して、準備して、「さあいくぞ」と出発したところで自転車のフリー(後輪のギア)が死んでいることが発覚。前に漕いでも空転するばかりでこれっぽっちも進まない。これほど情けない話はないが、出先で引導を渡してしまうよりは良かったと思うべきだろう。
昨年の鳴川山行きの時にすでに予兆があった。ラッチが噛まない角度?があって、騙し騙し五社峠を登って、担ぎ下ろしたのだった。あの時masaさんに拾っていただいたのは、何も疲れていたからだけではなかったのだ。実は。(<ホントカよ、と一応突っ込んでおく)
鳴川山から帰ってから一度も自転車に乗っていない。近所に買い物へ行くにも歩いている。あれ以来なぜか腰が痛くて自転車に乗る気になれなかったのだった(ORJ作るのも大変なんだから)。寒くなるにつれてますますひどくなり、とうとう一冬乗らなかった。暖かくなってようやく乗れそうな塩梅に、というよりいい加減乗らないと次のネタがない。乗れば治りそうな気もするする。そういう意味でも昨日出かけることに賭ける意気込みは大きかったのだが、それがものの見事に空転してしまったわけだ。一昨日は一昨日で準備の最中にインフレを紛失しているのを発見してふて寝しているし。2日連続で足留めを喰ったのは生涯でも初めてのことだ。悄気ないわけがない。
一冬放置したのが気に入らなかったのか、それとも寿命であったのか。どちらとも当てはまりそうだ。ふて寝しながらこのフリーハブをいつから使い始めたのか思い出そうとしたがよくわからなかった。後輪は 2002年の旅の直前に自分で組んだのを覚えている。リムとスポークだけ買ってきて、ハブは何かから流用したはず。その前のしばらくの期間、32Hの黒いDeole LXのハブだったのも覚えているから、その前後に手に入れたものだろうと思う(手に入れたといっても拾い物か貰い物のはずなのだが)。7段のHGスプロケットが普通だった時代のもので、組んだ当時ですでにロートルもいい所だった古物だ。
しかしこれがいかれることなんて滅多にないから、惰性で使い続けてきた。旅行用の自転車のパーツはよほどの消耗品でなければ交換する機会がない(そもそもたくさんの距離走らないからな)。そのうえ動けばいい主義なので少々ガタがきても使い続けてきた。どれだけ回転したかもわからない、全国各地を旅したハブである。
思い入れがないわけがない。しかし出鼻を2度も挫かれたこともあり、いい加減ハブごと交換しないとダメか・・・とも思う。とはいえ7Sのコマンドシフターがドライブトレインを全規定してしまっている。交換するにしても7Sでなければならない。
そういうものが、このご時世にあるものか・・・。
ところがあるんだなあ。イトサイ万歳。さすがに完組ホイールはなかったがDeole XTの7Sフリーハブがひょいと発掘されるあたりがちっとも変わってない。1988年製のパーツの新古品である。11年ものである(帰って気がついたのだが以前のハブと全く同じ形状だった。仕上げがヘアラインかポリッシュか&ロゴが入っているか否かの違いしかなく、一世代新しいだけなのだろう)。
このハブを入れ替える作業のために部室へ行った。スプロケ外してスポークを全バラして組み直して。久しぶりだったにもかかわらずそれっぽく出来てしまったのはある種の業(ごう)か。しかし成りゆきでスプロケとは反対側のスポークだけダブルクロスになってしまった。逆ならまだわかるのだが。まあいいか。あとは走ってる最中にスポークが骨粗鬆症的破断をしないことを祈るばかり。外す時に6本も折ってしまった。
今日は出られないが明日は必ず。ひょっとすると2日ほど留守にするかも知れない。掘り下げていくうちにいろいろ行かなければならない所が増えてしまった。あれは日を改めて、最後にとっておく。その周辺を少し片付けないといけない。
出鼻をくじかれたムシャクシャをぶつける。コメントはtdbの記名方式をやめWikiライクな書式にする。画像もラージオブジェクトをやめてファイルで管理。こっちのほうがはるかに簡単なのだ。おもちゃで遊び過ぎ>tdb。
編集モードはログを取ってロールバックできるようにしておく。現状はただログってるだけで戻すところは出来ていない。とりあえず今回はこのへんまでになるかも知れない。spamでわやくちゃになった時に直せるようにというただそれだけの機能だからな。
環境設定はうまく動いているような気がするのだが、地形モードのマップセレクタを入れなければならない。前回ad hookでごちゃごちゃ入れたのでどこをどう入れればいいかわからんくなった。デフォルトの3種に地形モード加えるのってどうするんだっけ。しかしAPIが日本語になったお陰で以前ほど頭捻らずに済むはず。
GoogleMapsをAlpslab Clipに入れ替えた軽量バージョンを作ってみようかと思う。しかしそうするとマップを動かして経緯度取得>標高・行政区・航空写真・ウオッちず取得の便利コンボが使えなくなる。悩ましい。後回しにするか。これはデータをガリガリ修正することになる段階で入れ込むべし。
タイトルとショルダーが合わない例。
説明のしづらい微妙さがある。石仏というのは地名だと思うのだが、筆者のような一見さんには石造物としての石仏がまず脳裏に浮かんで、それと直通の葬祭場という主張に「ああなるほどな……………………?」と生半可な納得をしてしまいがちのように思われる。祭る場と祭られる対象が直接結びついていることはまあ問題ないと思うが、ベクトルが逆を向いていることが見る者に猜疑心を惹き起す原因になっているように見受けられる。受け入れる側が後ろであるのは×を持出すまでもなく一般的なものであろうから仕方ないことだと思う。
だからといって「当社は石仏、美加の台まで一直線です」としてみたところで答えにはならない。石仏だけならまだいいが、弔われる人の行き先が住宅地であるといろいろと面倒だろうとも思う。
「一直線です」という表現がいけないのかも知れない。「石仏から○分」とでもしておけば無難なのだろうが、そういう手垢の付いた表現を嫌ったのであろうことは痛いほど察せられる。さまざまな葛藤と煩悶の上にこうなったのであろう。がしかし、何か他の、もっと相応しい表現があり得そうで、しかもそれが何なのかがすぐには判らないのがまた、困り者である。
「石仏から一直線で安心」「石仏から一直線で良かった」そういう人に向けた広告であったのかも知れない。それに親和心を持つことのできなかった筆者のような者には向けられていない広告だったのだろう。そう思うことにする。
#88で考察したピエロ形遊具。一点ものだとばかり思っていた筆者は精進が足りなかったようだ。兵庫県某所にて。
秘密保持のために某所扱いするのではない。迷い込んだ路地の傍らだったため正確な場所を示すことができないだけだ。&、示したところで誰かの役に立つわけでもない。
星新一の文庫本の挿し絵でこんな目を見たような気がする。気のせいか。鼻先のバチバチを見つめていると彼全体がダイナマイトでそのうち爆発をおこしそうに思えてくる。
させないでほしい対象をぼやかしている辺りが日本人的である。それが何となくわかってしまうのも術中にはまったようで悔しい。ならば他所で・・・と思いきや、
孫悟空は御釈迦様の掌の上、といったところか。よほどされて困っているのだろう。重ね書きされた罰印にペット入居可物件の悲哀が滲んでいる。尿で滲んでいるのではない。
これだけを見て戦前のものか戦後のものかわかったら、橋マニアもしくは地元住民もしくは工事関係者だろう。道隧道みたようなものか。
横書きなのに「上から読んでも…」と思わずにいられない世代があるものと思う。筆者はその一人である。今もそうかも知れないがテレビがないので知らない。
ザ・フリーダム。考えてみれば隣の屋号を阿(おもね)る必要などないのだから、熱力学法則に従い増大したエントロピーの具現であると取るのが自然なのかも知れない。しかし海に横綱というのはちょっと違和感がある。「ラッキー」「ハワイ」という並びは田舎のパチンコ屋群のようでもあるし、そもそも須磨にハワイを持って来る辺りは「強気だな」と言われても仕方ないのではないか。
テレビが無いってネタやのうてホンマでしたんか・・・。
「こっちもだめ ×」はずるい。
そういやどうなった?月末の件