nagajisの日不定記。
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スーツ(笑仕様のnagajis。年に1度も見られないはず。思いつめたようなウ○コ我慢しているような虚ろな表情が我ながらちょっとどうかと思わないでもない。遺影に使ってもらおう。
本題のほうはまあ無事終了した。でも宣伝するの忘れてきた・・・。これは25日に改めて。
草書でないことを祈る。念のため五体字類持参の事。あと印鑑忘れんなァ。
地味に時間がないことに今さら気づく。3日ですべてを終えられるのか。そもそもまだ連絡を取っていない。入山申請も出し損ねた。どのみちGW前にんなことするなという気もするが、入れ込むならここしかないのだ。だから泊めていただくことはよそう。
その昔、旅行に出る前、必要なあれこれを一つひとつメモしては消していくという作業をしていた。退屈な授業の合間に「地形図コピー」「足のツメ切る」「ワイヤー交換」「バッグ縫う」etc、etcをメモしていって。それでも出発後に忘れ物忘れ事をすることが多く、意味がないことに気づいてやめてしまった。いつ頃からだろうか。99年の夏からか。それでもあれは、旅の前から旅を楽しむよい方法であったと思う。今やるとただのToDoリストにしかならないだろう。
ほらな。
今度の旅ではやらなければならないことが多すぎ、また全てを履修できる見込みは低い(といっても矢の川のような解り切った無茶ではないつもりなのがまた何とも。雨が降った時のことをあまり考えていない)。ついでに人生も落後しておくか。そのための旅だものな。U字・スリング入手済。
柳田翁も言っていたが、まるまる目的のない旅をしてみたい。廃道成った道の現状云々など忘れて純粋に旅をしてみたい。今の自分などは翁の言う所の間諜の亜流そのものではないか。
意外なところにつながりがある。林道(鉄道・軌道含む)敷設によって農村がどう恩恵を受けたか/受けなかったかを明らかにする調査報告書集。全集48。まだ半分しか読んでいないが(そんな暇あったらToDo片付けろ)戦前から昭和30年代にかけての話なので林鉄のこともちょこちょこと出て来る。また当時の乱伐の機構(結局は大企業の買い叩き・ブローカーの暗躍という一言に尽きるのだが)がわかって面白い。
ついでにもう一冊。たかが石垣、されど石垣。これを読めば石積みに対する見方が180度変わること請け合い。こういう本こそあらまほしきものなりとおもふものの、今後ばんばん利用するつもりのnagajisなのであまり人に読まれたくないというのが正直なところだ。無視して読んでいただきたい。
同じシリーズで「橋」や「道路」があるのだが未見。著者も違うのでどこまで期待に適うだろうか。