nagajisの日不定記。
本日のアクセス数:0|昨日のアクセス数:0
ad
や、探せばあるものですね。というより今回はやのさんのお陰。nagajisは前ヶ辻谷のことしか考えてなくて、やのさんの事前調査と神戸首部S24のお陰でより実りの多いOFF会になったのであった。ありがとうございました。(何のことはない、今のドライブウェイの位地に当初からドライブウェイがあったようだ。S12の地図にもドライブウェイと明記されてる。masaさんが下さった地図もそう書いてあるのだが)
山頂でやのさんと別れたのち、かるおさんと2人してアイスロード*ではない*旧道を探索しがてら下る。確かにそれらしい道跡を発見し、道たる痕跡も見い出したのだけれども、谷底に近づいたところで砂防ダムに突っ込み、消滅。そこから先は延々とダム乗り越えの繰り返しであった。どうなんだろう・・・あれが明治初期の荷車道の成れの果てなのか、それとも別の道なのか。少なくとも下流もダム乗り越えの連続であって荷車道っぽくはない(きっと谷底を行っていたのだろう)。いずれにせよお疲れ様でした>かるおさま
総じて、関西の低地の廃道のエグさを再認識。もうちっと標高があれば&六甲の風化花崗岩でなければ心から楽しめたのだろうけれど。宿命みたいなものか。
OFF報告は早めに書いてしまおう。しかし神戸首部入手しないと訳がわからないだろうな。前回県図書館へ行った時に取ってきとけば良かった。
出発前、六甲ケーブル駅へ向かう途中でカメラを落としてしまい、電池蓋の残りのツメの一つを折ってしまった・・・。幸いなことにレンズがずれたりといったクリティカルなものではないので続行できた&写真もとりあえず無事。また前回の技を使って修復しなければならない。一日仕事が増えた・・・。
問わず語り。ツメをつけるのは瞬間接着剤よりもエポキシ系(2液を混ぜて使うタイプ)のほうが効果的。瞬間接着剤では隙間から水分が入って錆びていき、その辺からはがれてしまう模様。エポキシ系で隙間なく詰めて固定するのがいいようだ。あと、できるだけ充電池を使うこと。
藪々のせい&ホワイトバランス調整し忘れでせっかくの遺構がよくわからない写真になってしまった・・・仕方がないのでサクラソウの写真をおたのしみください。カメラ落としたあとの写真です。リサイズ&シャープネスだけかけてある。
帰りにヨドバシでインクを購入。通販で安くあげるつもりだったのだが喫緊の用で必要になった。おとなしく先行入手しておけば良かった。
それにしてもインクの価格設定はうまいことなってると思う。価格がそれなりにするうえ、2コセットの価格は1コ+半コ分の価格に設定されていて、せっかく買うなら2コセットを・・・と思わせる。しかし2コ買うには財布の中身が足りずorz。どのみち私用用途が多いだろうし>カラー。
リサイクルインクは安くていいのだが、これまでの使用感からするとインク詰まりすることが多いように思う。特に残量が減ってくると。案内状のときはともかくラベル印刷時に掠れられると悲しい思いをする。
お疲れさんでした。<br>こちらの山間部はやっと桜満開で大変な人出でした。<br>めっちゃ暑かったけど、そちらはどうでしたでしょうか。<br>暑いので旧街道峠越えはさっさと諦め、林鉄探索に切り替え。<br>結局、斜面上り&藪漕ぎだから余り変わらんかったなw
今日はお疲れさまでした。帰宅後、国土地理院のサイトの航空写真を見ると、わたしたちが現ドライブウェイに出た位置からは旧道と新道は重なり合ってしまっているように思われます。
nagajisさん、やのさん、お疲れ様&ありがとうございました。<br>冒頭の写真の頃はまだ平和でしたね・・・。現ドライブウェイに出てからについては、やのさんの見解に同意します。<br>15%斜度と10m前後の橋のみで六甲山を上ろうとすると、ああなるんだと、帰宅後に地図を眺めながら納得しました。<br>ところで、<br>30m超コンクリアーチ橋の前後で、取りこぼしをしてるような気が・・・。<br>再開通年度と道路橋形態の年代が合わない・・・。また今度見てきます。<br>荷車道は当分お腹いっぱいです(笑)。
お疲れ様でした、やのさん、かるおさん、そしてTUKAさん。各地OFF日和だったようですね。<br>やはり最後の尾根越えはなくて、もともとあのラインだったということでしょうか>やのさん。アーチ付近は確かにちょっと怪しいかも知れません。たどったルートは沢を渡り、砂防ダムの直前でヘアピンで折り返し、橋の下に入っていく形でしたが、ダムや橋の建設道路が混じっていた可能性があります。特に橋のかかっていた沢は、沢を渡ってヘアピンを描いて再び沢を渡るより、下流側からそのまま橋直下に出て例の暗渠カーブにつながっていくほうが素直ですよね。勾配はちょっとアレですけど。
国土変遷アーカイブの1949/03/17米軍撮影の写真USA-R601-21をみると、わたしたちがたどったように、砂防ダムの直前でヘヤピンで折り返し、さらにS字カーブをへて例の暗渠カーブへと至り、そこからまたヘヤピンをへて現在のルートに合流しているようです。<br><br>また、同じ写真で見る限り、最後の尾根越えは無かったようです。