nagajisの日不定記。
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連休挟んで一週間近く溜まっていたバックナンバーCDを発送。到着までもうしばらくお待ちください>各位。作って持っていってたらもう少し早く出せたのだろうけれど・・・抱えて山歩くわけにもいきますまい。
いろんなことがさりげなくさっさっと決まって、さすが会議に慣れている先生方という幹事がする。もとい感じがする。会の運営ってこのようにあるべきなのだろう。で、自分のペーパーはまだ中途だ!まとまらねぇ!
ここのところORJ誌の売り上げが少しずつ落ちてきてて,一方でこれから入り用になる場面が出てきそうな塩梅(例えば「廃道をゆく2」の執筆しなきゃいけないので取材に行かなきゃいけないとか,初孫が生まれたのでお祝を送らなきゃいけないとか(誰 )なので,販売強化月間とか何とか銘打って売込みを強化したいという話になっている.実際問題廃道巡やトークイベントが成功裡に終わったといっても持続的な収入源にはなってくれず,我々もまた霞を食って生きていける仙人ではないのだった.廃人(はいんちゅ)にはなれるだろうが仙人は無理だ.
苦手なんだよなあこういうの.自分や自分の書いたものを売込むのって.資本主義の基本だということはわかってるんだけど,カネカネキンコとか何とか非難の声があがるのは目に見えているし,商売ッ気を出すと間違いなく失敗するし(nagajisが),そうでなくても失敗するし(nagajisが).しかしまあその非難なり失敗によって失うのは自己に対する評価であって,畢竟自分が傷つくのがイヤなだけなんだろう>nagajisと思ったりもする.なのでやる.
とか何とかクダを巻くnagajisだが,本質は収入減より最新号の売れ行きの低下,と書くと同義か,最新号を確実に購読してくださっている層が徐々に減っていることが問題で,それが気掛かりでならない.最新号を確実に読んで下さっている方,すなわちORJを面白いと思ってくださり読んでくださってる方は総数の1/4ほどで,これが徐々に減少してくださりつつあるということはORJ誌の方向性がくだされた嗜好とズレていってるのではないかと判断されるということだ.今年の5,6月頃から何となくその傾向があったのだが.やはり東熊野が(以下自粛,個人的には廃道本やその他現実世界での進捗に比べて停滞気味なのも何とかしたい.
具体的には過去読者の評判が良かった記事を一つにしてベスト版を作り,今の無料号(18号)と差し換えて,無料で読めるようにする.今ナニをやっているのか読んでもらうことで読者の掘り起こし(というより18号で断念してしまった方々の再発掘)ができないかという狙い.18号からずいぶん変わったしね>ORJ.最近読み始められた方にとってもどの号を読めばいいのかという指標になるんじゃないかと思う.もともとpdfが体に合わない方にはゴメンナサイするしかない.
単に無料になって喜ばれるだけじゃね?という不安はある.けれどもこういう大鉈を振るわない限り現状は打破できないんじゃないか,というのが編集部の結論.いつまでもお口あーんして待っているわけにはいかないのだよ明智君(2度目
とか何とか言って自分が取りかかれるのは30日以降になりそうな塩梅だ.それまではヨ氏とT氏に寄生する.
激しいツッコミの嵐を受けつつ(感謝!)しかし空気を読まず勝手に次回探索OFF計画を立ててみる。そのお詫びとしていきなりのベストショット。
場所は今号東熊野で紹介した山葵谷の谷底。対岸の謎の道がそれ。木馬道であるようにも見えるしトロッコ軌道であるような気もする。沢沿いに進んで下の林道まで出られるが、途中で一カ所分岐があって、その道がどこまで続いているのか確認できていない。下から見上げるとえらいことになっていたが・・・。
下流の伯母谷林道は谷全面を塞いで工事中。川底にまでトラロープが張られているうえ11月まで工事しているとのことなので、この方面からのアプローチは事実上不可能だ。旧国道から無理に降りると死ぬことは実証済で、しかし無事に到達できる道筋がたった一カ所だけある。それを知っているのはおそらくnagajisとmasaさん辰さんだけだろう。
他にも回りたいところがあるので、nagajisは2、3日泊まり込んで、そのうちの1日を山葵谷探索OFFに当てるとよいかも知れない。伯母谷ループの真下あたりに集合・現地解散とか何とか。紅葉の頃を狙うなら11月頭だろうか。焦るなら10月連休だが次号が遅(ry。もちろん連休気にせず1日だけにするのもありだ。ご希望あれば承り□。
この野郎! お前ら金出してORJ買いやがれ! 買わねーから、永冨さんがこんなに日照っちまったじゃねーか!!<br><br>…って、ごめんなさい。この「カネカネキンコ月間」を最初に言い出したのは、他ならぬ私です。永冨さんとTUKAさんを巻き込みつつありますが、やはりORJには自分でも自信の大ネタをメインに投入しているだけに、読者数が増えてくれないと、とっても寂しいのです。お金もほっしい!<br><br>って、ここで吠えてもたぶん意味無いよね。「もう買ってますから」ってスルーされそう(そうありたい?)。<br>今後、「山行が」を巻き込んで「ORJKK(買って買って)作戦」を鋭意展開の予定でございます。生暖かくお見守りくださいましな。
う〜ん…、記事そのままのベスト版だと、買った人が「待てばよかった」になりそうな気が…。<br>(ついでに「次のベスト版を待てばいいや」的な方向になりがちかと)<br><br>今のORJだとタイトルだけしか見れないので、うまく導入部分だけ見せるようにして購入を促すというやり方の方が無難かと思います。<br>(いわゆる「続きは買って見てね!」という奴です)<br>ベスト版を作るにしても、バックナンバー購入を促すようにした方が良いかと思いますよ。
↑のやり方<br>論文やHマンガでこういう手法ありますよね。<br>食い付けばこっちのもん(携帯で月額配信の版とかもあれば売上伸びるかも。ただし手間は倍増ですね)ですよね。CDは気持ち今より高価でも売れると思います。
19号以降のバックナンバーCDがあってもいいのかな…と思ったりします。
廃人(はいんちゅ)<br>ケチャップみたい…。<br><br>それはともかく、昔とった巨人の篠塚で(←古いよ)販促展開方法、及ばずながら考えてみます。元商売人より
ベスト版が出ようと出まいと、購入し続けますヨ。<br>・・・・というのに1票入れておいてくださいませ。
買おうと考えた事もあるんですが、現在41号でしょ?<br>買うなら中途半端に買いたくないし、そうかといって全部買うとなるとかなり金額が張るのがネックなんですよね。<br>結構こういう人多いんじゃないのかなぁ?<br><br>結局のところ、以前からのユーザーがリアル事情(進学や就職、結婚)などで興味が薄れて買わなくなっていく、途中から山行がを知って興味を持った人もバックナンバーの多さに購入に踏み切れず新規ユーザーも獲得出来ないという悪循環が発生してる気がします。<br><br>例えば新規購読を開始した人には、それ以前のバックナンバーを纏めて安価でDL出来るとかいう特典があれば、バックナンバーを正規の金額を出して揃えなくて良い分購入者の負担が減りますので、新規購読者への呼び水にもなると思いますので、そういったのを是非検討して欲しいかと思います。<br><br>まぁ勝手な言い分なのは分かってますけどね。
導入だけ無料にしちゃうと負の反響がおおきいのですよ。以下有料!ってなった時に興味を失うのは(私も含め)多いんじゃないですかね。まあ、それを受け止められないnagajisがダメな子なんですが。<br><br>買ったこと無い人さんの意見は正論だなあ。もし過去号すべて読もうとすると大変なことになりますもんね。しかし全部を読む必要は実のところないんじゃないかしら。特濃は基本1号読みきりだし(よほど長くなった時は分けますけど)、前号知識がないと楽しめないような作りには・・・あ、東熊野が(ry<br><br><br>こういう変化の時、納得された方は特に声をあげる必要がないので静かに見守って下さいます。しかし不満がある方は当然声をあげるので、結果として不満の声ばかりが聞こえてくることになる。それを「読者の総意」ととらえちゃいがちなんですよね>nagajis。かといってフィギュア採点方式で極端を切り落とすこともできないという。悩み所です。
よりどり4つで千円と言う手はどうでしょうか?
バイキング式はJIS氏の手足が絡まりそうな悪寒ですし…薄利多売はリスキーですしね。バックナンバーは通常のCD以外に特濃部、ミニ投稿部、長期連載各部でいくらという売り方はどうでしょう?
nagajisさん、レスありがとうございます。<br>全部読む必要が無いというのであれば、ある意味これだけ読めばOKみたいな記事を集めた総集編みたいなのを作成して発刊するのはどうでしょうか?<br><br>総集編作るなら、隧道編、廃線編、廃道編とかに分けてもらえると嬉しいかな。<br>隧道は凄く好きだけど、廃道はそんなでもっていう人もいますしね。<br><br>また総集編は例えば普通に販売するのではなく、現在読者の人は当然として、新規購読者なら新作を5回分予約(前払い)した人のみ購入が可能とかでもいいかもしれません。<br><br>ってまた勝手な意見書いてすいません。<br><br>でも個人としてはやっぱバックナンバーあるなら読みたい、でも全部買うには金銭面でちょっと厳しい、全部読む必要がないと仰るのであれば、これは読んでおくべきっていう記事だけでも全部読んだ上で新刊を購入したいって感じなんですよね。
なるほどなあ。参考になります>皆様。少なくともORJ忘れられているわけじゃないので安心しました。<br>いま継続して買って下さっている皆さんからゴルァされず、忘れられた人に思い出してもらえるような工夫、考えてみます(というよりそれがベスト版なわけですけど)。
ロック付き有料のHPを作成してみては?<br>ORJ、結構容量が大きく、気構えしてからでないと<br>読めないです。<br><br>HP、見るのに毎月300円程度なら問題なく払えます。
ひとつ提案があります。<br>映画や食玩などでも懐かしモノは一定の支持があります。<br>(映画オールウェイズやグリコの懐かしオマケなど)<br>わざわざ宣伝に出向かなくても記事中の複数要素の中に懐かし系<br>を入れるだけで一定の効果はあると思います。<br>そんな難しく考える必要はなく、過去の当地の風景写真(なんとか探し出してきて)は必ず入れる、掘り起こした過去のエピソード(なんとか探し出してきて)は必ず入れるなどの縛りを与えるんです。<br>若いファンなど10年前の写真でも懐かしがります。<br>それが「在りモノの懐かしアイテム」<br>そしてnagajisさんやヨッキさんが現地で調査して築きあげるのが「創造的な懐かしアイテム」なんだと思います。<br><br>あともうひとつ。<br>課金のダイレクトな携帯コンテンツのポータルサイトへ割り込むことをお考えください。<br>オリジナル写真のダウンロードで十分商売になります。<br>携帯コンテンツはPCと違って息抜きや現実逃避のアイテムになっています。<br>そして廃の写真には「懐かし」とともに現実離脱の「癒し」の効果があると思います。<br>携帯関係のコンテンツに割り込むには現在携帯コンテンツを運営している会社をネットで探してみてください。<br>そして携帯用擬似サイトを作っておいてそれを片端から売り込んでみてください。<br>海千山千のダクションもあるので最初戸惑うかも知れませんが、かならずいいところにめぐり合えると思います。<br><br>いろいろ書きましたが、もちろん今のままでも一歩一歩歩くごとに時空を超えている感覚は捨てがたいものがあります。<br>奮闘を期待いたします。