nagajisの日不定記。
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出だしはいつも低調だ。あれこれ悩んでも仕方ない。勢いで突っ走るのが吉。そのためにもここにてけてけ書いてみる価値がある。と思う。
結局のところキーを叩いているうちに出来上がるのよね。事件が現場で起こっているように。脳内でこねくり回しても仕方無し、延髄反射に任せてなんとかしよう。
ということで格闘したがあんまり進まなかった。基礎教養という割にはそれで過半になりそうな塩梅だし、字数稼ぎにしか見えないし。ただ本人が書き残したものが少ない以上、最適な代弁者としてご登場願うことは必要悪なんじゃないかと思う。思い切って進めるがよろしい。
ということで珍しくアルコール摂取して寝ようとしたが失敗した。ううむどうしてくれようこの手持ち無沙汰。
ということで絵葉書。徳島県の大歩危峡。金比羅瀬付近という解説もある。最初に手にしたときは「ふーん」程度にしか思わなかったのだが、よくよく眺めているうちに気になることを発見した。
拡大図。これって隧道じゃね? 白く光っている道はぐねぐねしながら繋がっているように見えるがよく見ると路肩の雑草らしき影が横断している。右へ曲って?隧道?に入っているように見える。どうなんだろう。
帰ってからいろいろ調べてみたけれどもよくわからなかった。そもそも大歩危の金比羅瀬っていうのがどこなのかわからない(似たような角度で金比羅瀬を写した絵葉書は見つかったんだが)。もちろん現国道32号の線にはトンネルなんて無いし。目の錯覚か、光と影のイリュージョンなのだろうか……
追伸。戸倉上山田の絵葉書について、tyafficさんから続報をいただいた。絵葉書に写る道は現県道77号線で、明治時代に作られた新道であるらしいとか。橋は「大正橋」といって昭和6年竣工。昭和なのになぜ大正橋?というのにも答えを頂いてて、先代の橋は大正3年に架けられたんだそうだ。残念ながら平成14年に架替済。感謝!>tyafficさん
これは黒薙第二発電所の専用線で、今もほぼそのままの形で現役です。使用頻度は低く、今は一応通行禁止ですが、以前は普通に観光客が通ってましたね…。