nagajisの日不定記。
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比較的熔解しにくい材料で粗く形をつくり、焼いて可熔成分を固めた後圧縮して所望の形状につくる。発明者(特許権者・以下同):エドワード・クリプトン・ブライス
クローム鉱を混ぜた素材を焼成して擬花崗岩の人造石を製造する 発明者:野吹秀太郎、藤江永孝、立野列助、海福悠
陶磁器素地原料に雲母、マンガナイト、黄鉄鉱の粉末を混ぜて梨地様小斑紋の化粧煉瓦を製造 発明者:品川白煉瓦
穴あき煉瓦(等の構造物)にコルクや砂・煉瓦粉末などを充填して熱音響・湿気を防ぐ構造材料 発明者:アルノー・テッツネル
黒色白色透明の破片に石英砂・白粘土・ソーダ灰・硼砂の溶液を塗布して焼くことで作る人造石 発明者:加藤虎三郎
(略) 発明者:ウォルフ・ラウフェル
白地の化粧煉瓦素地に特殊な珪石粉末を加えて焼いて作る御影石風化粧煉瓦 発明者:金森玄八、品川白煉瓦
(略) 発明者:川本友太郎、加藤五助
珪石粉末と粘土の混合物にポルトランドセメントを加え珪酸ソーダの水溶液を加えて練って焼成する 発明者:山内良太郎、品川白煉瓦
珪石粉末と粘土の混合物にポルトランドセメントを加え珪酸ソーダの水溶液を加えて練って焼成する 発明者:山内良太郎、品川白煉瓦
ソーダ灰を混和し圧搾成形後表面に浮き出す白色粉末に加熱した砂を付着させて焼成する 発明者:佐野時造、清水照吉
黒鉛粘土食塩を混和して焼成 比熱の大きな「温石」を製造 発明者:古田覚念
耐火粘土と酸化鉄含有粘土で耐久力強大な煉瓦を製造 発明者:水野竹次郎、永田恒治
割面を装飾に使う陶磁製外装 発明者:浅原真一、大阪陶業
(略) 発明者:佐野時造、西遠建材工業株式会社
(略) 発明者:伊藤清吉
(略) 発明者:三日月貞吉
箱形の枠 四方がぱかっと開く 発明者:佐々木初吉
押出・切断・移動を連続的に行なう 発明者:西浦円治
押出・切断・移動を連続的に行なう 発明者:ウォルター・オーガスタス・デハビラント
煉瓦素地を迅速に成形 小口長手をギュッとはさんで平をけずる 発明者:野崎留吉、特許権者:大阪窯業株式会社
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/PU/JPC_32984/623F78CDE786EFD0E061645220893424
うーん、面白そうなんがすくないなぁ・・・
↑は湯浅町角長の煉瓦の特許とか意匠登録とかしてねえかなあと思って始めたこと。わざわざ特許総目録をコピってきて「れんが」の項目を総当りしたりしてみたけれども見当たらず。実用新案もあたってみたけど勘所がわかってないからなー。そういや金森氏の鉄筋煉瓦も出てこなかったな、あれ特許取ってなかったけか。別の鉄筋煉瓦は出てきたんだけどさ。
「大阪では煉瓦の発色をよくするために塩を入れて焼く」云々という話を どこかで読んだ記憶があるのだけれども出典を見つけられず。つい最近仕入れた情報だった筈なんだが。近デジで「煉瓦」総当りした時だったか、新聞記事だったか、そのいずれでもない何かか。出処のわからない情報ほどもやもやするものはない。況んや⊿div=0の原点が自分自身というに於てをや。
胎土を数ヶ月〜数年寝かせてから使うのも「近年ではほとんどしなくなった」と読んだことがある。それは近デジの煉瓦製造法のどれか。発行日降順で古いのから順に見ていったどこかやねん。くそう。そういうメモをするためにここがあるんちゃうんか>nagajis。
そんなこんなに記憶が怪しくなりつつある昨今(否昨今に始まったことでもないか)。その如き状況下で仮説を積み上げ続けるのは危険極まりなく、だから一度「確実なこと」を書きまとめて基壇を作っておかねばならんのではないかと焦っているのである。