nagajisの日不定記。
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我ながら嫌になるのだが、やっぱりノーミスで発行することができない。いい原稿をくれたヨッキ氏にも申し訳が立たぬ(しかも最後の校正で入れた修正をミスっているのがほとんど。編集者としてもオペレーターとしても失格じゃ)。
次回はゼロを目指す。目指すったら目指す。全紙打ち出して赤入れするくらいのことはやらないとだめだ。
一部日本語化。「書き込みが少ないのはSubmitなど英語表記のせいでは?」という意見をもらって、まさかそうではなかろうと(本気で)思ってしまったnagajisなのだが、冷静になって考えてみれば要因として全くゼロである訳がない。たぶんこういう時こそロシア語で考えるべきなんだろうなと思う。なおどう頑張ってもnagajisの発言は日本語になりません葦刈らず。ソースが結構XXXなのでちと困った。
書き込みできないという現象はリファラのチェックが原因か。もしくは英数字のみの投稿を問答無用でdieするようにしたのがいけなかったのか(まさか)。これは投稿者さんの責任ではなくノートンほかのセキュリティソフトが悪いのだ多分。
一応解説みたいなもの。Aというページに張られた、Bというページへのリンクをたどることを考える。リンクをクリックして、ブラウザがサーバーへページBを取りに行く(アクセスする)とき、ページAから来ましたよっていう情報をサーバに渡す。これがリファラ。サーバ側にとってみれば有益な情報なのだけど、ユーザーにとってみればあんまり知られたくない情報かも知れない。ほら例えばそのURLを晒し上げしているページから飛んできたことがバレたりしたりするかもとか。そこでセキュリティソフト(確かNorton Internet Securityとか)はReferrerをXXXXXXXX...みたいな伏字にしちゃうものがある。2chでいうところのime.nuみたいなもの。ちょっと違うか。
そうすると今度は、ここで使っている掲示板みたいに表示スクリプトと書き込みスクリプトが分かれているような掲示板が困る。スパム業者が書き込みスクリプトを直接叩いて大量書き込みするのを防止するため、書き込みスクリプト側に表示スクリプトから飛んできた(ことを示すReferrerを持つ)アクセスだけを許可する設定をすることが多くて、間抜けなスパマー抑止に効果がある。だけどもReferrerを偽装するタイプのセキュリティーツールを使っている人も巻き添えになる、というワケ。あ、この書き方どっかで見た覚えがあるぞ。
昨年夏にへばってた頃、掲示板がスパムの海になってしまったことがあって、業を煮やしてreferrerチェックをオンにしたのと英語のみ投稿をkillするようにいじったっけ(※ただしソースはnagajis。間違ってるかも)。SPAMは大分減ったけど、やっぱり影響を受ける人はいたんだなあ。逆にいうと最近書き込まれているSPAMは正真正銘SPAMMERが手づから投稿しているものということになる。ご苦労様です>手入力
とはいえ本気でSPAMしようとするならサイトに合わせてRefrereを偽装するようなプログラム書けば通ってしまうわけで。そういう所に狙われないようにしないとな。
罰ゲームも兼ねて、会社から自転車を担いで帰ってみる。
考えてみれば最近、自転車を担ぐことが少なくなった。廃道好きとは言い条、ここ1年間はそれらしい活動ができていない。「日本の廃道」を作成している本人が廃道に御無沙汰している現状はいかがなものか。どうにかしたいがそれに充てる時間がない。しかし実際はないないと思っているだけで創り出せば時間などあるのではないのか。そんな一人問答が毎日続いている。
昨年末からの案件も一段落して、日曜日が休めそうな塩梅。どこかに行きたいと思う。しかしどっちにしても体が鈍っていることを痛切に感じる。そこで、担ぐ訓練という発想に至ったわけだ。
人はどう思うか知らないが、自分にとっての体力のバロメーターは「自転車を担げるかどうか」だ(もちろん、ただ担げるか否かだけではないけど)。それができなくなったとしたら、自分は自分でなくなると思っている。だからいつでも担げる自分でありたい。と、書いてみてこんなに変なやつだと思わなかったぞ>nagajis
会社から自宅まではそれほどの距離ではない。歩いて小一時間程の距離。繁華な国道沿いだが帰りは24時を過ぎるからそれほど怪しまれることもあるまい。そう思って、今日は自転車を担いで帰った。
自転車を担ぐという行動は、ハタから見るほど大変なものではない。モノを頭に載せて歩くのと同じことで要はバランスの問題だ。ただ担いで歩くだけなら仕事量としては限りなくゼロである。事実担いで歩きながら煙草を吹かしたって息が上がることもない。ただし歩道橋の上りは効果てきめんだった。位置エネルギーを得る代償としてのエネルギー消費を体で払わなければならないから、とたんに息が上がって暖かくなってくる。高々5m前後の高さなのだけど。
あとは、担いだ時の自転車の位置把握。自転車やバイクにお載りの方なら、マシンを含めた自分の横幅がどれくらいかを感覚として知っておられると思う。もちろん車の方だって、自分の体と同じくらいに前後左右を熟知しておられる方も多いだろう。多分電機屋さんなんかは車体の下まで感覚があるんではなかろうか。自転車を担いだ時はこの「サイズ感覚」が狂う。上に掲げたタイヤが木に引っかかったりツタを引っかけたりして余計に疲れる。しばらく担がないとこの感覚が悪くなって、久しぶりに出かけたりすると余計に酷い目にあうことになる。だからこの感覚を養っておきたいのだが、ちょうど良いものが見つからなかった。せいぜい工事中で歩道が狭くなったところくらい。しかもぶつけた。
初日はこれといった事件もなし。帰宅コースは起伏がないゆえ、汗をかくこともなく帰宅してしまった。最後に公園の小山を登ってみたけれどあまり変わらず。意外なような妥当のような、つまりはしてもしなくてもどっちでも良かったような結果。ココを毎晩100本ダッシュとかしないと、往時の感覚と体力には戻りそうにない。