nagajisの日不定記。
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やっと終わった・・・。高々50upの峠に何でこんなに時間をかけているのか。
(追記)今回はやっとこさ浮峠に到達。案外さっくりと終わるかと思いきや、前フリでぐだぐだ言ったり変な道を見つけたり妄想に耽ったりします。また長いです。ご了承ください。書き上げて「これって熊野街道と被るんじゃね?」などと思ってしまったことは秘密。そのうえ今回はあまり自転車旅の話が出て来ないんだよな・・・>熊野街道。まあ、所詮は埋め草、気にせず絶賛水増し増量中。
この探索の時にはらがたわ峠まで足を伸ばした。倶樂部はもちろん「廃道をゆく」でも紹介済みの出涸らしネタ。写真撮り直すだけになるだろうなあ・・・と思ったら、それでもいくつか新発見があったりして。やっぱり道は面白い。&塩田さんに感謝。
テキスト入力の続きをする。行けても3年分だろう。マジ打ちしすぎ・・・&思ったより進んでなかった。あうあう。徐々に慌てている。
地方通信wikiの回と同様、向こう数号はテキスト打ち込みと断片的紹介で進む。最後にwiki化。今回はもうちょっとwikiの特性を活かした作りにしたいな。継続して出てくる話題(永代橋とか市政調査会館とか)についてはページ立ててそこから見られるようにするとか。このへんはperlか何かでちょろちょろっと・・・というのは甘い罠かも。そもそも道路の話題がごく少なくて建築・港湾・河川が大半だったりするのはいつもヒネクレタ企画しかやってないnagajisへの当てつけか。始める前にもちっとサンプル収集しておけば良かった。そもそも何号で工事タイムスが終わるのかまだ確認していない。
とりあえず終わったので書いておく。終わる前から書いていると失敗しそーな気がして。実際書かずに沈着してたのが功を奏したかも知れない(などといいながら随所で溢れてシミ跡つけているのはいつものことだ)。
KINIASで研究発表 with pdfプレゼンしてきた。いや、させてもらった(自己申告制だからな)。何の肩書きもない私にも発表させていただける場があるというのはとても有り難いことだ。
実はnagajisはパワポを使ったことがなく、そもそも専用ソフトでうんたらかんたらするのが嫌いというひねくれ者だ。発表のためだけに70ページくらいのpdfを作った。最初は高橋メソッドで、と思ったけれども写真説明に時間を食うことが判明し(当たり前だ)逆に写真説明に徹するプレゼンにした。改修史とか何とかいいながら歴史部分をぶっとばした作り。中途半端に字がでかく中途半端に枚数が多いのはその名残り。
何で廃道なのかという話から始めて歴史説明して遺構説明して。30分なんて長過ぎるぜ、そんなに喋ったらパロール1年分使い切ってしまうぜなどと思っていたにも関わらず最初に作った案は50分を要した。泣きながら削って削って削って削って削って半分にした。大学の時と同じ、一語言い間違えたら雪崩を打って淀んでしまってTHE ENDという、しゃべくりプレゼンの出来上がりという恐ろしい事態に突入したのが発表2日前。泣きながらブツブツ練習した。
本番。とりあえず時間内には終わったが、それでも一部飛ばした。余計なことを言わなかったかわりゴニョゴニョで誤魔化したところがいくつか。けれどもまあ、こうして生きているということはとりあえず上手く行ったんだろう。それ以外のところで大ポカしでかしたが。ははは。
教訓:成せば成る。
本気で言いたいことを伝えようと思うならその分本気にならないといけない。
写真のコントラストはもっともっと強くつけておくべき。
銀行のシステム移行には気をつけよう。
この発表が直接廃道本の売上げに直結するはずはなく(いや、したかも知れない、1、2冊くらいは…)、当然ORJの売り上げ倍増になることもないだろう(こちらは間違いなくないだろう)けれども、全く異なるベクトルの場あっちゃこっちゃに首を突っ込んで何やようわからん廃道教を吹聴して回る役がいてもいいんじゃないかと思う。ネットの片隅で廃道を叫びつつ現実世界に侵攻し時には学術的場面に首を突っ込んで亜河童時もとい赤ッ恥を掻いてみたりして。道化師の役なら慣れているしな。踊れ踊れ、真っ白な灰になるまで踊れ。廃道に突き刺さるような人生であれ。
…で、そのプレゼンpdfを次号につけて+1企画、とか考えているnagajisは哀れである。欲しい人いたら教えて下さい。20MB。いなかったらホントに+1されます。ORJまた重くなります(さすがにこのままつける訳にはいかんなあ・・・)。