nagajisの日不定記。
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上のバナーとトップページ修正。2つ出揃ったところで書き換えるつもりであったのだった。いかんいかん。
謹告もこれで取り下げられるぜ・・・へへへ・・・でも恥をさらすために削除はしないでおこう。忘れた頃にもう一度見ると少しは笑えるかも知れない。あ、いや、自分は気に入ってるンですけどね。
ほとぼりを覚ますために書き殴っているいる。
先日、亀岡市の外れで見つけた廃橋。I鋼の主桁2本に木材を渡してその上に土が盛ってある。いわゆる土橋。その残存例。現物をナマで見たのは初めてのような気がするする。
見つけた当初は全木橋だと思って「うわー」とか「ひゃー」とか言ってはしゃいだ。岸を見ると何かがあった。赤と白の人形のようだ。この橋を渡っていけばそれが何であるかを確認することができる。その何かを確認するために崩れかけている橋の上をドカドカ踏んで歩いた。朽ちている穴を覗き込んだ。
そこまで来てようやく、単なる廃橋ではなく『非常に危険な状態の橋』であることを悟った。抜けた底からI鋼が露出していて、それでI鋼桁であり木桟を渡しているだけの構造であることを見取ったわけだ(側面からよく見てなかったし)。無事に見える土盛りの部分もいつ崩れてもおかしくない。穴しか見ていず「こんな幅、飛び越えてやらあ!」などといってジャンプしたりしようものならひとたまりもないだろう。I鋼以外の所を踏んでしまえばたちまち踏み抜いて川へドボン。露出したI鋼の上にも盛り土が崩れ残っていて、ここを踏んで向こうへいくこともままならない。ヒヤヒヤしながらたもとまで戻った。
それでも対岸の物体が何であるかが気になって、デジカメの望遠を使って撮影した。
ミッフィーだった。
キケン、ともある。
…この一連の出来事から何かを導き出そうとして呻吟している。
2〜4の辺りをループして抜けられず時おり5が頭をよぎる。見出しもだんだん見出しでなくなっていく。すればするほど崩壊していくnagajisの思考。彼が救われない理由はその辺にあるのかも知れない。