nagajisの日不定記。
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終日どんよりした日にて陰気なりき。六時二十分起床にて八時四十五分授業なり。十一時四十分より寒稽古納の意を以て、会食なりき。十三時より試合開始し、十四時半終予す。以後一時間生徒監殿話あり。理髪する。ウェーク島は大鳥島と命名せられ我が版図に入る。
〔nagajis:終予→終了〕
今日より寒くなりぬ。臨時外出にて高橋・藤本の三人にて菊池神社参拝をなし十四時帰校す。途中坂多くして困難す。如何に道路が軍事的に必要なるかも合せ〔併せ〕考えたり。厚子さん不在なりき。比名久に行けると。以後手入に全く之を用う。此の克き日に勤王の菊池神社に詣でて誠に心澄み兄が必ず高等学校に入る事を祈りたり。健康状態は相当に癒りたるも未だ不十分なり。
こういう時くらいしかpptなんて使わんから遊んだった。わはは。しかし何でエフェクトなしでポップアップするようなんがないんかな。
で、自分の第三部プレゼン資料作り直さないといけない。ムギューだぜ!
喋りが苦手だから文字にする。想いを伝えるのが下手だから黙っている。どっちやねん、と思わんでもない。
ケータイメールって書くのが大変だと思う。その分実のある返事をしようとすると2つ重ねの壷にはまる(2=ドツボ、思うツボ。!ウツボ)。笑いのツボはいずこならむやを探すよりさっさと返事してあげたほうがいいんだろうな・・・昨日は午前中寝倒して午後から外出、帰ってFLASH仕上げてって感じで返事がめっさ遅れた。よくないことだ。
そもそもが、nagajisは一度に一つの仕事しかできない。仕事なんて高尚なもんじゃないな、作業でいいや、ともかくそういうシングルタスキーな生物だ。前しか見えない丸めがねがそれを加速する。びゅいーんと。
ここにどーでもいいことを書いている時は一仕事終わってほっとしている+疲れ切っていることが多い。疲労に水を遣って育てているところ。花が咲いたら喰われて眠るのだ。
更新時間が遅ければ遅いほどその可能性大。本文には出ないが確かRSSか何かには出るんじゃなかったっけか。あ、あと、めっさ早い時間に書き込んでいる時は夜を徹しているとみてよい。
夜食でも食いながら考えるの介。
年々悪化しているのがよくわかる。裸眼で焦点が合わなくなってきた。メガネを外した時に目線が合わせられなかったのはそのせいじゃ。このメガネも傷だらけで、ちょっと何とかしたい。したいけれども何もしないのは目に見えている。
見出しはちょこちょこ変えてるようなのがまた鬱陶しい。加えてどこかで入力した年齢ともども横流しされているようで、そういう層の勧誘なのがまたム☆カツク。そういうのは人間同士でやれ。
今さらながら「☆」の効能に注目している。快感をカ・イ・カ・ンと表記したりするようなアレだが「・」よりも絶大な効果を発揮するようだ(主に奇妙なポテンシャルを増す方向に)。
性欲 => 性☆欲
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放☆棄する。
(これはあれだな、小野☆丸氏のネタだな)
ド☆バイの不動産☆市場の惨☆状
JIS男は、あたなが折☆檻をする!
菊池雄☆
☆一徹☆
(通常用法と混ぜると危☆険)
物☆竿2つで千☆円
白鳳まさかの初日★
きらきらだ。嗚呼、きらきらだ。日本の夜明けは明るいでちゅ☆う。
これは氏寝るぜ・・・出席御一行様涅槃悦楽天にご招待。
夜遅に帰ってきたら急にwebメールに繋がらんくなってた。the-orjとkyudou.orgは大丈夫みたいなんだが元アドレスに繋がらん。メールがよめねえ。
BCTableを作っていて、うちの近くに「豊島煉瓦株式会社」なるものが計画されていたことを知った。明治30年頃のことだ。『大阪府統計書』明治30年度版に所在地豊能郡豊中村、資本金60,000円、うち21,000円が払い込み済と記載され、それっきり消えてしまう。職工数が載っていないことから実稼働する前に解散してしまったのだろう。そんな会社だからあまり気にしていなかった。
けれども先日、府立図書館へ行って過去の新聞記事を見ていた時、豊島煉瓦の記事が出てきた。読売新聞1897年2月21日の朝刊5ページだ。
○豊島煉瓦株式会社 兵庫県川辺郡尼ケ崎町の大塚茂十郎、中塚彌平、川口半三郎三氏外七名は資本金六万円(二十円株)にて標題の会社を大阪府下豊能郡豊中村大字桜塚に、工場を同郡豊中村大字桜塚字市ヶ谷及び豊島村大字長興寺字紅山に設けんとて此度設立認可願を出したる由
桜塚に会社を置く予定だった、と知って俄然興味が湧いてきた。なんとなれば今住んでいるところが中桜塚だからである。工場に至っては小字名まで記されている。この前知った小字図を使えば、それがどこなのかわかる。まあ、わかったところで実稼働したわけじゃないのだから、何の痕跡もないはずだが。
「大字桜塚字市ヶ谷」は、国道176号線沿いにあるロイヤルホストの辺り。岡町周辺は名前の通り岡のような地形になっているが、その岡の端の辺りに相当する。ちょっと錯綜していて小さな飛び地もあるようだった。「豊島村大字長興寺字紅山」は緑地公園の一角になっている。南西端にある「服部緑地ウォーターランド」の付近がそれで、中ノ池・山の池という二つの池の北畔だ。特に紅山は、小曽根煉瓦(関西煉瓦石会社の前身)があった小曽根村に隣接していて、小曽根煉瓦との関係も伺える。
ちなみにこの付近の旧街道(能勢街道)は地図で水色線で示したところを通っていた。市ヶ谷は街道の西側、紅山は街道から東へ2、3の尾根を離れたところになる。途中には嘉永巳酉(1849)に設置された道標もあって池田道(=能勢街道)と勝尾寺へ向かう道の岐れを示している。勝尾寺道はいまの府道43号。能勢街道は国道173号の前身ということになるが、現在の国道線は昭和9年に開かれた新道だ。
山の池の北岸。向こうに見えるのは大字石蓮寺の集落。左岸が字紅山にあたるが、緑地公園が整備された今日、昔の姿を留めているものはない。またウォーターランドが陸地の大半を選挙していて歩き回れる範囲も限られている。ここに工場を作ろうとしたのはやはり池の底土をアテにしていたからだろうか。
字市ヶ谷。今は南桜塚一丁目になっている。すっかり住宅街になっていて地形を読み取ることも難い。
水戸黄門が人工呼吸を施される夢を見た.テレビドラマ水戸黄門で水戸黄門の役を演じた誰かが人工呼吸を施されるのではなく歴史上の人物としての水戸のご老公が目の前で人工呼吸を施されるという夢である.当然時代は江戸時代なわけでありマウストゥマウスの人工呼吸ではなかった.横たわるご老公の口に指を突っ込み外側に向けてパホンと弾いたり逆向きに押し込んだりすることによって肺に空気を送るというものであった.小さいころ口に指を入れて弾いてポフンポフンと音鳴らす遊びをした経験が誰にも有るのではないだろうか.それを人工呼吸に応用したもののようである.素面の今思えばそんなわずかな空気量で呼吸の代わりになるものかとか筋肉が弛緩した状態で口と指との間の気密性を保てるものなのかなどと思ってしまうのだが夢の中に登場した医者(いかにも徳庵とか慈庵とか名乗りそうな総髪の人物)は事も無げにその人工呼吸を施していた.そのしぐさがあまりにもリズミカルで丁々発止な感じさえもし思わず見とれてしまう私だった.
ただし光圀公が息を吹き返したかどうかは覚えていない.
SVGはアップできひんのかい。
ブラウザのきのうでかくだいしゅくしょうして見てねという非道の投げやり。
あ、Andlroidのぶらうざで見ればフォントの大小も反映されるのね。
1日目 北海道1枚半
2日目 北海道を仕上げた余勢で青森県と岩手県に吶喊。実は岩手県の工場数はかなり多い。1枚まるまる消費。
3日目 秋田宮城山形を一気に片付ける。福島は量が多いので躊躇ったが泣きながら処理。1枚にちょうど収まらない分量なので仮に分けておく。詰めたら入りそうな塩梅ではある。
いわき市の耐火煉瓦工場は渋沢データベースの品川白煉瓦社史年表に助けられた。テキスト化・Excel化の時には継承関係の確認をしている余裕がなくてとりあえず律儀に拾っておいたのが奏功した。平第一・第二のどっちが日本窯業工場でどっちが日本耐火煉瓦なのかなんてわかるんだろーかと思っていたけれども結果的にはデータの整理さえ正しくやっていれば自ずとわかるのだということを再確認した。小名浜工場は渋沢dbのおかげで頭がM28とわかる。あ、途中で名前が変わったような書き方のままにしてるかも知らん。直さな。赤井鉱業所(赤井鉱山)は確かM38に創始、工場通覧にはそれは出て来ない(すべて赤井分工場に相当するやつ)。
品川白煉瓦の福島侵出はM28の小名浜工場が最初。その後平の既存工場を買収しまくったり湯本に工場新設したり。このへんは昔TUKAさんが記事にしてくださっている。あと福島県版だけ内国勧業博覧会第一回のデータを使っている。第2回第3回くらいまでは使えるかもしらんなあ。
拓本取ろうと思って水漬けて取り出して紙貼って霧吹いていざという段階になってフェルト布がどっかいっちゃってるのを発見。ばーかばーかばーか>nagajis
なんかあるかも知れへんからなあ、としつこく見て回って、2往復ほどしたところでこれに遭遇した。なんで矩形煉瓦に形状指示やねん!と憤りそうになったが、こいつは明らかに桂川橋梁複線部の異形煉瓦の形状指示印と同じ系統の印で、ということはM31複線化の際に全改築されたものと言えることになる。探してみるもんだなあと感心すること頻りである。
そうしてこの〝G〟、肉厚の矩形煉瓦を示すための形状指示であるのかも知れぬと気付き、官報1894年01月20日で買われていた2.4寸の並形煉化石ではないかと思い至るに至った。62400個製造されたうちの1個ではないか。とすれば厚1.8寸の普通普通した矩形煉瓦に〝F〟を打刻したものも、この世のどこかに存在するかも知れないことになる。夢が広がりまくりんぐである。
井筒用異形煉瓦の系譜を理解し、形状指示印を極めた!と思った途端にこういうのが見つかって、鼻柱を折ってくれるのが助かるといえば助かる。わからないこと、調べなきゃならないことがたくさんあったほうがしあわせじゃないか。
_ とと [ナガ☆JISが期待であなたを乞う!!]