nagajisの日不定記。
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此れまでの寒気何処へ去りたるか、比較すると、十月と思われぬ暖さなりき。写真をとり、後芝植工。走りはゞとび・鉄棒実に体のちょうしよく第三運動班は此の度の運動会に優勝せんこと必ずなり。運動班会あり、確実に「タンテイ競走」と決定せり。
平常通りにて火曜の授業あり。午後は愛校作業、其の前に明日出場する体操の者の予行あり。二千米を磯部さんに随い駈く。度を越さゞる如くなし前後の運動を怠る勿れ。光栄の日を明日に迎えたる今日誠に愉快に、一日を送りぬ。愉快に物事をなすは物事の能率上るのみならず有意義なることなり。
我が良友次第に出来つゝあり。然れど之を見るに、三より四学版の者が多し。同学班内に非ず、同訓内なりと雖も他班に多きは何物か語る。要するに三学班の者は明朗活発にして他人と交るにあり。多くの人と語りてより其の人の心を解するを得、依りて沈みがちなる三学班の友、進んで友と交し然して良友を選ぶべし。
起床後一時間夜が明けず宛ら冬を思わせり。昨日学習不足にて国漢乙考査ありて困れり。滑空訓練。厳々と行い必要以外の時間を潰さざることに留意すべしと。要は十八名の団結にあり。千二百米走るも意外にきつく運動会を思いて武者震いしたり。思えは昨年は競技後立つこと能わざる程のきつさを感じ脚を伸ばすこと不可能なりき。食後の台上は特に近日愉快とする所にて、全校としても台上の利用は伝統となれる模様にて嬉し。良好。
しんどい時は何を書いても愚痴になる.愚痴を言うのも聞かされるのも嫌なので,こういう時は黙っていたほうがいい.こぼして解決するなら必要でなくなるものは世の中に幾らでもある.世の中そのものがなくなったっていい.
とはいえ,さすがに黙りすぎた.これから少しずつ復帰したい.ついでにここもnagajisのブログ化してしまえ.閑古鳥なら慣れている.鳥相手に語っていくか.
たぶん逐一書くのは無理.箇条書きで.時系列無視.
課題だったインターフェイスの悪さが改善できてない.多分改善できない.そのへんのセンスがないし,index.phpを一から作り直すには時間がかかりすぎる.
ドキュメント類は未完成.早くpdbのデータを持ってきて峠データベースを立てたいが,後回しになるだろう.それより地図エクスポート(仮)できたほうがいい.
ひとくくりにしてしまいがちな「おもしろい」という感情だが、分析するとさまざまな成分なりベクトルなりが含まれている。例えば英語のfunnyとinterestingのように。
アホして笑う面白さはそれはそれで捨て難い。けれどもfunniesばかりでは揺り戻しの空しさがキツい。喉が渇いて死にそうな時に炭酸飲料をガブ飲みしたような、一時しのぎの癒しにしかならない。
知的好奇心を満たすinterestsは、先のたとえを引っ張るならコーヒーみたいなものかも知れない。時に興奮し時に心を落ち着かせる妙なる飲み物。かといって飲み過ぎれば体に毒だ。酒に例えたほうがいいのかも知らぬが、寝るためにしか酒を飲まない私にはかえってピンとこないのでやめておく。
最近、世の中にはfunniesしかないように思われる。そうして人も大半はfunniesを求めている。それを嘆くのではない。世の中の大半がfunniesでできあがっていて、本質的なものは決して表に出て来ず、そのことに些かの不満もない人が大半であるということにもっと早く気づくべきだった、という反省をしたい迄である。
とある偉大な先輩の残してくられた箴言に「楽しむことと楽することは違う」というのがある。ここでいう「楽しい」はinterestingに属するものだろうと思う。何かinterestingなことをする、あるいはinterestingなものを作るにはそれなりの労力を要する。ORJの原稿も然り。チョチョイのチョイで出来るものは、funniesにはなるかも知らぬがinterestsたり得ることはない。ここ数カ月間に書いた原稿を読み返しつつそんなことを考えている。
といっても、時間をかけたからといって良いものができるわけでもないのだが>nagajis。もうお笑い担当でいいんじゃね? とか思う。などと投げやりっぽく書いてみたくもなる。この点においてnagajisは大阪人にはなり切れない。かといって最早大分県人でもなく、強いて言えばさまよえるナガトミ県人でしかなく、流浪の果ての安住の地はどこにも存在せず、岬のをちにはただ蒼き海があるばかりなのだった。
ついにG4 AGPが逝ってしまい、慌ててポンバシに行き代替機(ジャンク)を入手してきた。たった一台だけ残っていたQuickSilver2002・933MHz。HDDを移植して何とかORJを作っている。Macの悪口をいうと壊れるというのは真実のようだ。
専用のOS CDからインストールしたものではないせいか、CPUアクセラレーターのためのファームウェアパッチが当たらない。。。Etherも10Mでしか動かない。。。なにより懐がつらい。
先月末に逃避してからこのかた部屋の掃除が出来ていない。現実逃避的に居間を片付けることはあっても抜本的お片付けまで手が回らない。10月に入ってからは息をする隙もない。お陰で部屋が物凄いことになっている。どうにかしたいがこの状況が月末まで続きそうな塩梅だ。どうしよう。って問わなくてもわかってるよな。さっさと片付けろ。
金閣寺から吹き寄せられて歌島の浜辺に寄り付いた。登場人物がすべて善人、技巧も悲劇のかけらもない朗話というだけの内容であるはずなのに、この鮮烈な感動は何だ、と思う。
最後に主人公が困惑の表情を見せたのが特によいと思った。初江の加護でなしたのではなく自分の力でなしたのだという自負が。自分を信じて生きることの、というより信じる云々の儀式をせずとも自分の思う通りに生きて行ける人間は強い。 自然に即した、狡猾さのかけらもない生き方が美しいと思う。そういう人間にはどう頑張ってもなれないことがわかっているからなおさらそう思う。
斯様な主人公を羨望のまなざしで見、よい絵・よい写真を鑑賞するような思いで読んでいる自分にオヤと思った。ははあこれが歳を重ねないとわからない妙味というものか。
本を読んでるから進まねえんだハゲ、などと罵られると応えようがないが(だからそれが狡猾だっつってんだろ)、体調不良であったのだから仕方ない。頭が重い目が痛い脳が腰痛貧乏症その他いろいろ。愚痴っても仕様がないのでようやくすっきりした今日から頑張っている。明日中には終える。それでいいだろう。
くどいところはばっさり切ってみた。ずいぶん楽になった。あとはオデッセイに入る所を整理して、<>と〔〕の使い分けの意味を書いといて。後者はさりげなく付箋でいれてもいいかもしらん。使い分けていることを流れでわかってもらえばいい。
これは9月に撮ったもの。月蝕の日の昼間もこれに近かった。もっと深かったよなあとは思うが、左下のほうばかりやけに幾何学的なのが面白く感じられたのでこっちを使う。
明るい所に慣れた目の感じる青空と、眩しくて目が開けていられない青空とではまたちょっと違う。慣れるほどに藍が深まってゆく。魂を根こそぎ持っていかれそうなあの青が、怖くもあり、憧れを抱いたり。
_ マフラー巻き [お疲れ様です。私も橋を寄稿すると言ったまま何も動かなくて申し訳ありませぬ。 それと、猪ノ峠ですがリンク先のPDFが壊れて閲覧できませんでした。 いつかオフ会というか、一緒に探索できたら良いですね..]
_ nagajis [ありがちな罠です.スミマセン.うちのサーバが落ちてました. 何とかしろ>robinhood]